フラン☆Skin

COMIC BAVELで不定期掲載していた大人気シリーズ「となりのサキュバスちゃん」がついに単行本化！
でらうぇあさんが描く巨乳美人たちがよがりまくる珠玉のエロ漫画が、
これでいつでも実用的に楽しめるのです！

収録作品は表題作の「となりのサキュバスちゃん」シリーズと絶倫ショタの「レナ姉ちゃん」シリーズです。
「レナ姉ちゃん」シリーズはおねショタモノなんですが、
ショタのゆうくんが無邪気に孕ませにくる絶倫くんなので、
色々と大変になるというシリーズですが、ちょっと短めです。

個人的には「となりのサキュバスちゃん」シリーズがイチオシでして。
助けた爺さんから貰ったサキュバス召喚本の通りにやってみたら、
本当にサキュバスが召喚された上に、
そのサキュバスは隣りに住んでる幼馴染みにしてクラス委員長のレミだった！

何とか誤魔化して逃げようとするレミを相手に、
本を片手に貞操防御の解除を試みて、
ついにはレミを我が物としてしまうのだ…！

とまぁ、わりと定番中の定番のネタなんですが、
それ故に鉄板のエロさがあるわけですよ。
初めは嫌がっていたレミちゃんも無理矢理とはいえ契約させられちゃったら、
サキュバスの本能には逆らえず何度も絶頂を繰り返し、
ついには自分からせがんできちゃうとか最高にエロかったです！

それとやっぱりこのセリフとこの表情が良いんだよなぁ…

エロ可愛さが半端ないんですよ…！

表紙にあるようにレミちゃん以外にも、
レミちゃんラブなヤンデレズな紫音ちゃんに、
聖騎士団のカレン先生が介入してくるんだけど、
ミイラ取りがミイラになるようにあっという間に堕とされてサキュバスにされてしまい、
ついには子作り競争をするわけですよ！

3Pどころか4Pですよ！
男を堕落させるはずのサキュバスちゃんたちが、
男に堕落させられて子作り希望しちゃうとか、
最高にエロエロでしたね！

巨乳美人たちが気絶するまで何度も絶頂を繰り返す、
というのが私の性癖にダイレクトにきたので大変満足できるシリーズでした。
おっぱいが大きなエロエロな女の子が好きな人にオススメです。

女騎士のオリビアは凄腕の討伐屋。
仕事ではあらゆる敵を一刀両断するんだけど、
愛弟子の獣人ノアを相手にはメロメロ！
この物語は可愛いがすぎるノアとオリビアの師弟の日常を愛でる漫画です！

この漫画は作者のたーぼえんじんさんがTwitterに連載してます。

温かくなれるおまじないって何さ(1/2) pic.twitter.com/i3ZeuAr0Ab

— たーぼえんじん (@tabo_engine) March 4, 2022

それがくらげバンチに載るようになり、単行本になった流れです。
基本的にTwitterに全て載ってますが、
描き下ろしも当然あるのでTwitterやくらげバンチでまずは読んでみて、
それで面白かったらポチれば良いと思います！

この漫画の魅力はなんといってもノアの可愛さでしょう！

討伐屋としてはまだまだ弱い、というか。
そもそも初めてのおつかいすらも心配になるか弱い可愛さなので、
そりゃオリビアも過保護になってしまうってなもんです。

とはいえノアも弟子なのでノアなりに頑張ってるんですが、
どうしてもまだまだ子供っぽさが抜けないのです。
そもそも頑張ってる姿すらも可愛いんですよね。

ノアが独り立ちするのはまだまだ先になると思いますが、
正直ずっとこのまま、可愛いままで居て欲しいという気持ちもあります。
まぁ、ノアはもっと強くなってオリビアと肩を並べたいんでしょうけどね…ｗ

ノアは師匠であるオリビアのことが大好きだし、
オリビアも弟子のノアのことが大好きなのがとても伝わってくるので、
読んでるとどんどん幸せになってくるんですよね。
最高にハッピーが詰まっている作品ですよ。

まだ始まったばかりの作品ですが、
ノアの可愛さの完成度は高いのでこれからが楽しみです。

ウミヘビを撃退して波止場跡を見付けたジンは近場に他の島があることを推測する。
取りあえずはウミヘビの肉を干し肉にしたりステーキにしたりして、
食糧とカロリーを確保した4人は発電機を改造して小型ボートを作り、
他の島への移住を考えるが…！？

ジリ貧の現状維持で来るかどうかわからない救助を待つか、
自力での脱出を目指し可能性に賭けるか、という選択ですが、
4人は可能性に賭けるあたり前向きというか、ポジティブですね。
まぁ、戦争中の本国に期待が望めないっていうのもあるとは思いますが。

それぞれの特技を活かしてボート作成したのもそうだけど、
航行中にウミヘビに襲われた時にジンが冷静に改善策をすぐ実行したのも素晴らしかったです。

私なら間違いなくパニクって荷物を減らそうとしてジリ貧になってそうです。
やはりジンは頼れる年長者ですよ。

とはいえジンに全てを背負わせるのも悪いからと、
窮地でニコが決断したのには良いチームだなぁ、と思いましたね。
もちろん、それを許してくれるメンバーがいてこそなんですけどね。
戦争中の相手とは思えないくらいにベストメンバーだと思います。

そんな遭難メンバーに、新たな島で更に追加人員が登場です。

肉体派女戦士さんです。
体力担当って感じの見た目ですが、
彼女がこの島にやってきた理由も含めてまだ未知数なので、
交流を持つのは次巻からになりますね。

次巻では温泉混浴回があるのでお楽しみに…！

同居するお姉さんたちとのおねショタハーレムも順調な陸くんだけど、
そもそも陸くんがお姉ちゃん属性が好きな原点である、
血の繋がらないお姉ちゃんである、桜が登場しました。

子供の頃に出会ったお姉ちゃんに優しくされてドキドキして、
どんどん好きになっていくのにお姉ちゃんは弟としか見てくれない…
スリープに入る時には落ち着かせるためとはいえキスまでしてくれたのに、
目覚めてからはメールしても返信もしてくれないという、
そんな状況だったからハーレムは正に弱っている所に飴だったんですね…
うーん、これは桜さんも罪つくりだわ…
いや、仕方ないところも多々あるんだろうけど、思春期男子にはね…

そんな陸くんの傷跡は優しいお姉さんたちが肉欲で優しく包んで癒してくれるみたいだけど、
絵理沙を失った水原くんは傷が癒える間を待つこともなく治療薬作成に奔走し、
今度は九州で活動するイザナミの元へ訪れるんですが、
木根渕さんのお嫁さんには酷な現実が待っているわけで…

信じて待っていた夫が拉致されて子供を何十人も作らされてたとか、
ショックなんて一言で片付けられるわけないでしょうね。
まぁ、性欲のある4人の男、という時点である程度察することはできたでしょうが…

木根渕さんの気持ちもわからなくはないんですよね。
スリープ前はAIに管理された上に、
仕事は無責任な後輩と理不尽な取引先の間でストレスが溜まりまくりだったわけで。
恋人のミキさんとの仲は悪くなかったみたいだけど、
水原くんが絵理沙を求めるほどには愛が深くなかったというか…
愛情はあったんだけど、それを深める前にスリープしたのが一番の悲劇でしょうね。

ミキさんの愛は深いので、イザナミの村で一緒に暮らすのもアリだとは思うけど、
娘さんを連れてスローライフというのもアリ、なのかなぁ…？
文明が衰退して困るのは医療問題だろうけど、
それを受け入れられるなら、それはそれで幸せなのかもしれない…

そして全ての元凶であるUWから派遣されたマンスフィールドさんですが、
彼女は彼女で何かしら抱えてそうですね。
ただの狂人だと思ってましたが、何やらそうでもなさそうで…
次巻が気になるところです。

八雷神の一柱である空折を撃破した魔防隊。
しかし現世への危険度が増した現状を鑑みて魔都緊急宣言を発令。
よりいっそうの魔防隊同士の連携強化が急がれるが、
それはそれとして優希へのご褒美タイムはあるのであった…！

ご褒美タイムに必要性がないのに混ざってくる天花さんが素晴らしいですね。
優希への恋心と読者へのサービス精神にわたくし大満足です。
それはそれとして純情な美羅さんがとても可愛らしかったですね！

交換日記とか昭和だな…！

しかし、そんな昭和な貞操観念だった美羅さんも、
空折戦での反省から優希を本格的に貸し出しを願い、
ご褒美タイムをやってくれるから最高ですね…！
間接キスにすら赤面する美羅さんがあんなことを…！
と考えると興奮が止まらないです。

八雷神の残った七柱は動き出しましたけれど、
朱々ちゃんも動き出したのでラブコメ好きとしては注視したいですね。

とはいえ、朱々ちゃんが優希を勝ち取る未来は中々見えないというか…
むしろこれはフラグなのではないか？
とも思ってしまうのです…
せめて死なないで欲しいので、何卒よろしくお願いします…！

エロコメが捗りまくって大変に読者満足度が高い10巻です。
単行本では乳首券が発行されているのですが、
そこは矢吹健太朗さん、全く手を抜いてない渾身の乳首ばかりで、
単行本で買うだけの価値は十二分にあるなぁ、と思う次第であります。

新たな人妖の正体が判明したりするけれど、
バトル要素は薄目で、ほぼほぼエロコメでしたけど、
カゲメイを含めての3人でのデート回が最高でしたね！

一部の現代人の邪な願望を持っていた青春時代を持つ者としては、
正直祭里のことが羨ましいですが、
祭里はとても真面目な子なので、ドキドキが凄そうで心配になりますよね…ｗ

しかし、カゲメイの方が大きいとは思っていたけれど、
予想以上にすずとの差が激しかったなぁ…
これはすずが将来カゲメイくらいに育つ可能性があるということなのでしょうか？
でも、栄養の殆どが太腿にいってそうな気もするんだよな…ｗ

今回はすず以外、二ノ曲先輩のルートも開拓しつつ、
恋緒の心もしっかりと掴んだ上に乳首を垣間見たりと、
ハーレムエロコメとしてとても満足度が高かったですね！
あと、祭里がTSした直後のトイレの違和感について語るシーンがTS好きとしてポイント高かったです！

これはポイントが高いですよ！
まさかTSしたかなり経ち、10巻目にしてこういったイベントを挟んでくるとは…！

矢吹健太朗…　恐ろしい子…！