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:: 2022/8/21 日曜日::

■[漫画]羽川翼の恋「化物語」18巻

化物語18巻化物語18巻
出版社:講談社
原作者名:西尾維新
原作者twitter:西尾維新さん(@nisioisin_info) / Twitter
作者名:大暮維人
作者twitter:大暮維人さん(@ohgreatofficial) / Twitter
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いなくなった忍を探して市内を駆け巡る阿良々木くんは、
数少ない友人たちに協力を依頼して山の上の神社にも足を伸ばすんだけど、
そこで出会ったのはあからさまに怪しい守銭奴の怪奇で異臭、もとい貝木泥舟だった…!

現代ではビデオ通話が当たり前になってますが、
化物語の当時は携帯電話くらいしかなかったんだよなぁ…
と思いつつ神原との会話を楽しんでました。
いやはや、原作読んでた時は字面通りそのままだと思ってたんですけどね。
よもやよもやの全裸でしたか、神原さん!
健康的な肉体美で大変エッチでしたね!

ただ、やはりエロさでいったら羽川翼が圧倒的にトップなわけですよ!

親方! 空からノーパンの女の子が降ってきた!

羽川と言えばエロであり、エロと言えば羽川なのです。
私が持っている化物語のエロ同人誌は9割が羽川のエロですからね。(←関係ない

今回は流石にノーパンなことに気付いた時には恥じらいもあってバッチリですよ!
やはり乙女に恥じらいはあってこそだと思う訳です。

そして羽川が猫の皮を被って、
如何に乙女な思考回路をフル稼働させていたのかが伝わってくる作画で、
とても胸キュンが激しかったですね…!

自分の大切な気持ちは猫の口ではなく、
自分の口で、精一杯の勇気を出して言うとか羽川が健気すぎる…!
それでもやっぱり恥ずかしいから傘というフィルターを挟んじゃうとか、
羽川が可愛くて可愛くて、もう私には耐えられません…!
そうだよね、やっぱり羽川こそがこの作品のメインヒロインだよ…!

とはいえ大暮維人さんの体調が思わしくないのか、
ここしばらく連載の方が滞ってるので、
次巻での羽川成分摂取はもうしばらく待たないといけなさそうで、
それはちょっと残念ではあります。
リフレッシュされて羽川の可愛さがMAXに描いてくれることを楽しみにしております…!

:: 2022/8/19 金曜日::

■[漫画]ついにしらねさんも…!「つぐもも」29巻

つぐもも29巻つぐもも29巻
出版社:双葉社
作者名:浜田よしかづ
作者サイト:浜田よしかづ『Yの食卓』
作者twitter:浜田よしかづさん(@yoshikadu2010) / Twitter
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くくりちゃんを生き返らせるために黄泉国にやってきた一也たち。
しかし、その道中で桐葉さんがうろろ鬼に取り憑かれてしまった…!
助けるためにしらねさんや響華さんたちと協力しようとするも、
次々とうろろ鬼に取り憑かれてしまい…

いやはや、付喪神のみんなが取り憑かれちゃうとか、
わりと絶望感が半端ないと思うんですけど、
諦めない、というか諦めるという概念そのものがないですね。
一也の心の強さには感心を通り越して呆れるレベルですよ。

たうなでの助言でまた一層強くなったことから、
うろろ鬼との戦いも無駄ではなかったと思いますが、
くくりちゃんを助けるためにはあまり余計な時間がないので、
巻きで頑張って欲しいところです。

とはいえ、エロシーンはしっかりと入れて欲しいのです…!

こう、読者的にはこの漫画の楽しみの半分はエロなので。
今回はしらねさんが精神的に屈服したというか、
懐柔されてて、とてもエモくてエロかったですね…!
くっころ系が好きな人にはわりとストライクな気がします!

巻末描き下ろしのTSifですが、
これはこれで良いというか、おねショタはアリだな、と思った次第です。
一也はTSしたら母性溢れる感じになるのには納得ですね!

:: 2022/8/17 水曜日::

■[漫画]エリートサボりアリに、俺はなる!「働かないふたり」26巻

働かないふたり26巻働かないふたり26巻
出版社:新潮社
作者名:吉田覚
作者twitter:吉田覚さん(@nurunurunumeri) / Twitter
連載サイト:働かないふたり | くらげバンチ
紙書籍通販:働かないふたり (26)
Kindle版まとめ買い:働かないふたり
DMM電子書籍:働かないふたり (26)

全体の2割のアリはサボっているが、
そのサボりアリを集めると8割が働き出すという。
そんなありきたりの蘊蓄を語り出した守だけど、
その結論がとても独特だった…!w

エリートサボりアリ…!
そんな概念があったとは…w

そんな感じで26巻でもいつも通りでとても面白いです。
高田さんの丸山への恋は相変わらず微笑ましかったですね!
メールの文末にハートマークを着けるかどうかで、
延々と悩みに悩んで、酒の力を借りて勇気を出すところが可愛いです。
それに対して丸山の残念さたるや…
この男にはストレートに行かないとダメだな、と改めて思いましたね!

他にも意外なところでユキちゃんに一目惚れした西口とか。
意外と二人は初対面だったんだな、とは思いましたけれど、
西口の本気さは伝わってきたので応援したいですね。
まぁ、ユキちゃんの好みとは正反対だと思いますので、
難しいような気がしますが…
描き下ろしの10年後の話を読む限り、可能性はあるのではないかと。

それと春子が認知症のおばあさんの相手を天然でしてくれて、
とても微笑ましい話になっているのは良かったですね。
介護施設で働くがの似合うとは思うのですが…
わりと肉体労働が多いと聞きますし、難しい気がしますね…w

:: 2022/8/15 月曜日::

■[漫画]学生での妊娠「先生で○○しちゃいけません!」6巻

今回の由井ちゃんはちょっと重めの話があるので覚悟が必要です。
前半は女の子のオナニー事情というライトな話で、
ここら辺はわりと微笑ましいと言えるくらいなんですよね。
フェラチオに嫌悪感を覚えてしまう女子高生とかも可愛いものじゃないですか。

ここら辺の好みは千差万別で人それぞれだと思うんですよ。
食器を布巾で拭うのが不衛生で受け入れられないとか、
それくらいの程度の話だと思うんですが、
何事も大きく捉えてしまって「好きな人に嫌われてしまう…!」
と考えて悩みのドツボにハマってしまうあたり、子供で可愛いなぁ、と思うんです。
そういった時に隣りで聞いてくれる由井ちゃん先生ってとてもありがたい存在ですよね。

ただ、由井ちゃんも頼ってくれないとどうしようもないんですよね…
親に対して不信感のある女生徒が妊娠を隠して、
それでも一人で出産しようと意固地になってる後半の展開では由井ちゃんが大変でしたね…

この女生徒は軽率にも程があるんですが、
それを諫めなかった社会人クズ彼氏が一番悪いです。

まぁ、よくあると言えばよくある話なんですが、
在学中に妊娠してしまう高校生とか、私も幼馴染みのお姉さんが正にソレだったなぁ…

卒業間近で単位が足りているならまだ大丈夫なんですが、
この律音ちゃんの場合は出席が足りずに卒業要件が満たせないし、
クズ彼氏は日和って会いに来ないしで八方塞がりになってて、
こういった事態への想定が出来ないからこそ、子供なんですよね。
だからこそ由井ちゃん先生は避妊を含めた性教育を重視しているわけで…

でも、律音ちゃんの双子の弟である令音くんも、
安易に首絞めセックスをして快楽を身勝手に貪ってて、
由井ちゃん先生に諭されても全く心に響いてなくて憤慨しましたね。
流石に双子の姉という身近な存在が男の身勝手な快楽の犠牲になることで自省してましたが…
これ、絶対にこの場限りの反省だろうなぁ、と思います。

もちろん今後は気を付けるだろうけど、
今まで相手してきた子たちは放置でしょうね。
彼はそういった自分の過去に対する責任を感じられるほどには大人ではないでしょう。
クズのヤリチンはいつか因果応報を受けますように…!

:: 2022/8/13 土曜日::

■[漫画]令和DOSEI物語「クプルムの花嫁」3巻

クプルムの花嫁3巻クプルムの花嫁3巻
出版社:KADOKAWA
作者名:namo
作者twitter:namoさん(@namo_) / Twitter
紙書籍通販:クプルムの花嫁 (3)
Kindle版まとめ買い:クプルムの花嫁
DMM電子書籍:クプルムの花嫁 (3)

婚約生活も順調なしいなと修だけど、
3巻では少しだけ進んで同棲を始めることに…!

でもエッチなことはまだしないみたいなので、
修の性欲が大丈夫なのかと心配ですね…!
しいなは無防備すぎるし純真すぎるので、
据え膳には手を伸ばせない葛藤は凄まじいことになってそうです…

そんな修だけど、今回は弟子志願者が出てきましたよ。
錦銅で世話になっている高畠さんとこのお孫さんのあさひちゃんです。

職人になるのを家族に反対されてたけど、
やっぱりやりたいっていう情熱が燃え上がったあさひちゃん。
修みたいに幼いころからの行動力はなかったけれど、
やる気はきっちりあるみたいで可愛いし応援したくなりますね。

それにしてもしいなは本当に頼り甲斐があるというか…
人間関係がもつれそうなところをギャルのコミュ力で何とかしちゃうのが、
とても信頼感があるんですよね…!
番頭さんになる適性は充分高いと思うんですよ。
まぁ、礼儀を覚えるのは大変だろうけども、
ばあちゃんがきちんと育ててくれそうなので安心ですね。

読んでると北陸の食べ物が欲しくなるんですけど、
このご時世に県境を跨ぐのはちょっと躊躇しちゃうんですよね。
新潟は一度も行ったことがないので行ってみたくはあるのですが…
早くこのパンデミックが落ち着かないものですかね…

:: 2022/8/12 金曜日::

■[漫画]世界一安全な観光地の謎の物体「鍋に弾丸を受けながら」2巻

ワールドワイドなご当地グルメ漫画だけど、
COVID-19というパンデミックなご時世だとネタが増やせないので、
長く続けられるかどうかが心配になってましたが、
無事に2巻が出たようで安心しました。

今回面白かったのはやはりドバイでしょう。
砂漠というものに対する固定観念を丁寧に取り払ってくれるだけでなく、
ドバイが如何に快適なところであるのかがよく分かりました。

まさかトイレがTOTOだとは…!
なるほど、世界で一番が集まる場所かー

そんな快適なリゾート地でお土産屋さんもボッタクリがなく、
どこまでも親切な店員さんだというのに、
謎の物体を引き出してくるあたり作者さんは業が深いですね…!

おハーブですわー!

まぁ、違法ではなさそうですけど、
とても危険なパワーを感じますわー!
大丈夫なのかしら?

食べたくなったのはむしろこちらですね。

和三盆に通じるような美味しさらしいので、
一度は是非食べてみたいです。
市販品でも良いから食べて経験してみたいけれど、
地元民しか知らない名店のハルヴァというのも経験してみたいものです。
しかし、そんな店を引けるのが凄いなぁ。
釣り人ネットワークというか、コミュ力が凄い。

南米のロドリゴさんの話もまたありましたけれど、
とても良い友人関係だな、と思いました。
また南米に気軽に行けるようになる世の中になると良いけれど…
まだまだコロナ禍は収まりそうにないなぁ…

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