よつばと! 16巻は2月26日発売!
今回のよつばは高尾山に登山!
:: 2022/3/10 木曜日::

■[漫画]スイートポテトの告白「あやかしトライアングル」8巻

あやかしトライアングル8巻あやかしトライアングル8巻
出版社:集英社
作者名:矢吹健太朗
作者twitter:矢吹健太朗さん(@yabuki_info) / Twitter
紙書籍通販:あやかしトライアングル (8)
Kindle版まとめ買い:あやかしトライアングル
DMM電子書籍:あやかしトライアングル (8)

カゲメイという新たなボスキャラが登場し、
仲間だった画楽は命依への惚れた弱みでカゲメイ側に付いてしまい、
流石の祭里も結構なピンチに陥るんだけど、
すずは護られるだけのヒロインではないのであった…!

とはいえすずは戦いになれているわけではないので、
オモカゲの痛みがダイレクトに精神に来ちゃってるんですよね。
祭里のためとはいえ痛みに耐えるすずを見ていると…

スポポビッチ的な性癖の人はゾクゾクしちゃうのかもしれない…

そしてすずのピンチに祭里は護られてだけいるはずがないのです。、
画楽に力を封じられた状態だからこそ新たな力に目覚めて颯爽と駆けつけるわけですよ。
うーん、主人公だなぁ。

そんな祭里の格好良さに好きが溢れて止められなくなったすずのお陰で、
緊迫したバトルから一転、一気にラブコメ展開に行ったわけですが…
その… とてもすずらしい告白だなぁ、と思いました…w

すずは羞恥から誤魔化そうとしたけれど、
真っ正面から受け止めて返した祭里は男らしいと思いますよ!
ただ、発想が斜め上だったけどね!

な、なるほど…?
男祭里と女祭里は別人格という認識なのかな…?

まぁ、そんな祭里のコダワリはすっ飛ばしてがっついてくるすずはとてもスケベだと思いました。
恋緒もそうだけど、女の子の方が積極的なのって良いですよね。
早く祭里も陥落しちゃうと良いと思います!

:: 2022/3/9 水曜日::

■[漫画]瞼の向こうの光「2.5次元の誘惑」13巻

2.5次元の誘惑13巻2.5次元の誘惑13巻
出版社:集英社
作者名:橋本悠
紙書籍通販:2.5次元の誘惑 (13)
Kindle版まとめ買い:2.5次元の誘惑
DMM電子書籍:2.5次元の誘惑 (13)

冬コミでマジョ娘のコスプレ合わせをすることになった夜姫様だけど、
彼女が抱える闇はかなり根深くて、拭い去るのは大変そうな難物で。
それでも光属性のコスプレイヤーであるおもしれー女ことリリサは、
真っ正面からぶつかっていって夜姫様の閉じた瞳をこじ開けるのだった…!

いやー、良い話でしたね…
人間というのは第一印象が重要である、という事実と、
初心者故の過ちがデジタルタトゥーとして残るこのご時世が組み合わさると、
最悪の第一印象が何も知らない人へと無限に刷り込まれる状況が生み出されるんですよ。
夜姫様はそれを経験し、受け入れ、その上で前を向いているとか、格好良すぎるんですよね…

しかし、リリサはそんな上っ面の情報ではなく、
夜姫様の今、夜姫様の心の在り方を真っ直ぐ見つめた上でぶつかってくるわけですよ。

そりゃー、心に響きますよ。
閉じていた瞼を開いてしまいますよ。
心の闇が照らされて温かい光に包まれて涙を流しちゃいますよ。

一度デマを流されたらそれを覆すのは難しいけれど、
愛のあるファンが居れば少しずつ印象が覆る事例もあるので、
夜姫様の未来も明るくなる可能性は充分にありますよ。
まぁ、ブラック企業から抜け出すのを先に頑張った方が良いとは思いますが…w

年末年始のイベントをこなしたら次にやってくるのはバレンタインですが、
ラブコメ漫画として当然外せないわけです。
ののぴ以外は全員ラブコメしてますしね!

そして私が一番好きなミカリンは今回もとてもピュア可愛かったです。

恋の本気度が相変わらず突き抜けてましたし、
本当にミカリンには幸せになって欲しいです。

バレンタイン編はまり姉編になりそうですが、
最後にはミカリンの恋が報われてますように…!

:: 2022/3/8 火曜日::

■[漫画]宇宙へ…「Dr.STONE」25巻

Dr.STONE25巻Dr.STONE25巻
出版社:集英社
原作者名:稲垣理一郎
原作者twitter:稲垣理一郎さん(@reach_ina) / Twitter
作者名:Boichi
紙書籍通販:Dr.STONE (25)
Kindle版まとめ買い:Dr.STONE
DMM電子書籍:Dr.STONE (25)

ホワイマンの正体を見極めるため、ついに人工衛星を作ることになった千空たち。
もちろんそのためには打ち上げロケットが必要なんだけど、
如何にゼノと千空、そしてカセキたちがいるとはいえ、
簡単にロケット打ち上げが成功するかというと…

そうは問屋が卸さないのであった…!

そりゃね、21世紀の現在でも打ち上げロケットというのは試行錯誤の連続なわけで。
精度が出ないストーンワールドですんなり成功するはずがないんですよ。
何度も何度も失敗し、その度に何が悪かったのか原因究明し、
一歩ずつ、少しずつ前に進むのが科学というものなのだと思います。
まぁ、その前提には繰り返し試行錯誤できるほどの豊かさと政治的判断が必要なんですけどね。
ストーンワールドだからこそクリア出来ているというのは皮肉なものだと思います。

クロムたちが打ち出した往復ロケットの方針も面白かったけど、
そこから投票して困難な往復ロケット製作に乗り出すのが面白かったし、
そのためにインターネットで知を集積するのも面白かったです。
しかし、海底ケーブルで繋がってるのは知っていたけど、
それに杜仲茶が使われていたのは知らなかったです。

なるほどなぁ。

まぁ、効率考えたら世界中の科学者を1箇所に集めた方が良いとは思うんですけどね。
そこは言わないお約束ということで…w

それと千空が液晶タッチディスプレイも作ってましたが、
そこの細かい考証とかもやってますので手前味噌ですがこちらをご参照下さい。

Dr.STONEで千空が作った液晶ディスプレイの考察 – フラン☆Skin はてな支店ver.3.0

ローテクの薄型ディスプレイってのは重量軽減のためにも有用なんだなぁ。
勉強になりました。

そして本誌では完結したわけですが、もうちっとだけ続くみたいなので、
これからもDr.STONEを楽しみにしていきたいです。

:: 2022/3/7 月曜日::

■[漫画]迷宮攻略ですよ、エルフさん「日本へようこそエルフさん。」6巻

日本へようこそエルフさん。6巻日本へようこそエルフさん。6巻
出版社:ホビージャパン
原作者名:まきしま鈴木
原作者サイト:まきしま鈴木
原作者twitter:まきしま鈴木さん(@maki4mas) / Twitter
作者名:青乃下
作者twitter:青乃下さん(@aonoesu) / Twitter
連載サイト:日本へようこそエルフさん。 | コミックファイア公式Webサイト
紙書籍通販:日本へようこそエルフさん。(6)
Kindle版まとめ買い:日本へようこそエルフさん。
DMM電子書籍:日本へようこそエルフさん。(6)

迷宮攻略に横槍を入れてきたスヴェンを撃退し、
魔術師ギルドの問題も解決したエルフさんたちは、
ついに迷宮攻略に本格的に挑むことになるのであった…!

だが、そこはエルフさん&カズヒホとウリドラという愉快な仲間たちなので、
真面目に迷宮攻略をするのではなく、迷宮攻略を楽しもうとするわけで。
迷宮に入って早速何をするかと思えば…

ウリドラによる鍛錬なのであった…!

そんなマイペースすぎるカズヒホたちだけど、
知り合いがピンチだと聞いたら助けに行くし、
子供みたいと言われてもかなりの実力者なので、
中ボス相手でも良い戦いを繰り広げてくれるわけですよ。

子供だと思っていた相手に予想以上の強さを見せて驚かれるのも気持ち良いですよね。
しかしエルフさん…、カズヒホの幻影を囮にして追い込んで雑魚を纏めて焼き殺すとか、
わりとえげつない殲滅方法を使いますね…
効率的だとは思いますけれども!

今回は迷宮がメインだったので日本での話は少なめでしたが、
エルフさんが料理にチャレンジしたりと微笑ましいところが見られて良かったです。

エルフさんお手製の和風カレーか…
出汁が利いた美味しさがあるんだろうなぁ…
美味しそうだ。

迷宮は中ボス戦の良い所で終わってますが、
カズヒホがきっとやってくれますよ。
迷宮攻略もまだ始まったばかりなのでこれから面白くなりそうです。

:: 2022/3/6 日曜日::

■[漫画]悪徳の街「Fate/Grand Order ‐Epic of Remnant‐ 亜種特異点I 悪性隔絶魔境 新宿 新宿幻霊事件」3巻

悪都・新宿で邂逅したアラフィフ、アルトリア・オルタ、そしてジャンヌ・オルタ。
3体のサーヴァントが合流し、お互いにギスギスしながらも協力態勢を敷き、
これから人理のために戦っていこうとした途端に現れる新宿のライダー
魔力がガス欠気味のマスターを抱えながら撤退せずに迎撃を選んだアラフィフだが…?

いやはや、ジャンヌ・オルタは可愛いですよね。
素直になれないツンデレさんで、
ツンケンしつつも根がマジメなところが見え隠れしているところが可愛いですし、
何よりもアルトリア・オルタに影響されて着替えてドヤ顔しているところが可愛い。

あれで誤魔化せていると考えているお馬鹿なところも可愛いし、
火力バカなところまでも可愛く思えてしまうわけですよ。
やはり人気がトップランクのジャンル・オルタは最高だぜ!

とはいえそんあジャンヌ・オルタを愛でるだけで終わらないのが新宿の怖いところでして。
新宿に巣くうバーサーカーを倒すために、
生きた人間を素材にした人形を爆弾として使うとか、
アラフィフ汚い、流石はアラフィフ汚い。

ここぞというタイミングでとても邪悪な顔をしていたし、
本当にアラフィフはアラフィフですよね。
二人のオルタが言うように土壇場でやらかしますよ。
マスターは努々油断しないように気を付けて欲しいものです。

:: 2022/3/5 土曜日::

■[漫画]男の人っていつもそうですね…!「ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われない」1巻

この画像を広告やコラで見た人も多いかと思いますが、
このコマが載っている作品の単行本が発売されました。
それがこの「ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われない」1巻です!

この作品は元々ノクターン(18禁版小説家になろう)で連載していた作品で、
書籍化、エロゲ化したものの、その後エタった過去の人気作なんですが、
フルカラーコミカライズ化されたと思ったらまさかの人気爆発しちゃったという作品です。
いやはや、何が起こるかわかりませんね。

内容はタイトルの通り、ゾンビウイルスのパンデミックの中で、
主人公の元リーマン武村雄介が偶然抗体を獲得して一人だけゾンビに襲われない中で、
ゾンビの習性を学習しつつ、生き残った人間を探しつつ、
サバイバルしていくという物語です。

そしてサバイバル中に見付けたスーパーの奥に隠れ潜んでいたJKの藤野深月と、
幼い弟二人を助けることになるんだけど、
無償で善意を要求してくる深月にキレて言い放ったのが上の画像のシチュな訳です。

深月にとっては生き残ることに不可欠な食糧の主導権を握られた上での要求だったので、
殆ど無理矢理といった体だったんだけど、
ゾンビに襲われた所を助けられたりするうちに好意が芽生え、
少しずつ行為に忌避感を覚えず、むしろ快感を覚えていく描写がとてもエッチです。

基本単話売りのフルカラー漫画なので、
単行本になってもそこそこなお値段はしますし、
エロ描写もエロ漫画ではないので局部描写もないヤンマガレベルですが、
それでもシチュエーションもあってシコリティは比較的高いと思います。

単行本だと単話売りよりもお得ですし、
何より巻末には描き下ろしのエロもあるので良いですよ!

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