よつばと! 16巻は2月26日発売!
今回のよつばは高尾山に登山!
:: 2022/2/24 木曜日::

■[漫画]早くもドラマ化決定!「カナカナ」3巻

カナカナ3巻カナカナ3巻
出版社:小学館
作者名:西森博之
紙書籍通販:カナカナ (3)
Kindle版まとめ買い:カナカナ
DMM電子書籍:カナカナ (3)

西森博之「カナカナ」NHKで連続ドラマ化、元ヤンの眞栄田郷敦が孤独な少女育てる – コミックナタリー

はや! まだ3巻やで!?

とはいえこの作品が面白いのは間違いないので、
NHKの慧眼を褒めてあげたい気持ちもなきにしもあらず。
カナカ役の子役ちゃん、演技力が求められそうで大変だわね…

さて、そのカナちゃんが2巻ラストで連れ去られそうになってしまいますが、
そこに駆けつけるマサがとった手段が中々にエグかったですね!

恐ろしく速い手刀。
オレでなきゃ見逃しちゃうね。

しかし手刀で気絶させるなんていくらマサでも無茶がすぎるというか。
こういったのはフィクションでしか無理だと思うんですよ。
いや、この作品はフィクションなんですけどね?
まぁ、ちゃんと理由というか設定が後になって語られたのには笑っちゃったけどw

それと3巻で一番好きなエピソードはやっぱり海鳥の回かな。

普通の人たちの善意が集まって海鳥を助けるという、
ただそれだけの回なんだけど、実に良かったです。
西森博之さんは人間のクズを描くのが上手いけれど、
普通の人々の善意を描くのも上手いよね。

それにしてもマサは秋や冬が嫌いみたいだけど、どんな秘密があるんだろう…?
またしょうもない理由な気がしないでもないですが、
話が面白くなるのは間違いないと思うので、4巻も楽しみです。

:: 2022/2/23 水曜日::

■[漫画]揉むべきか揉まざるべきか「異世界おじさん」7巻

異世界おじさん7巻異世界おじさん7巻
出版社:KADOKAWA
作者名:ほとん
作者サイト:殆ど死んでいる
作者twitter:ほとんさん(@almostdead2012) / Twitter
連載サイト:異世界おじさん 無料漫画詳細 – 無料コミック ComicWalker
紙書籍通販:異世界おじさん (7)
Kindle版まとめ買い:異世界おじさん
DMM電子書籍:異世界おじさん (7)

初っ端から「荒ぶる神の力」と「魔炎竜」が融合した存在とのバトル!
異世界ファンタジーバトルのクライマックスから始まる7巻ですが、
この漫画のクライマックスはおじさん争奪ヒロイン修羅場バトルですよ!

おじさんが無自覚でやらかしまくる数々の修羅場で、
めまぐるしく変わるヒロインたちの表情と心情を眺めていると、
読者の私はSEGAの話をするおじさん並みにニンマリとしてしまいます!

そんな修羅場イベントの真っ最中だというのに、
いきなりおじさんたちが4DXの映画を見に行く回を入れ込んでくるあたり、
この漫画は緩急が凄すぎですよね!
でもまぁ、たまにはアリだと思いますね!

たかふみTS回でもあったしな!

おじさんがエルフさん、もとい翠に変身するのはわかるけど、
たかふみはアリシアさんに変身しちゃうんだなぁ…
これはたかふみが巨乳好きだからなのだろうか…
藤宮さんもわりと大きいしね!

それにしてもエルフさんたちヒロインたちの修羅場をやったと思ったら、
その場限りの脇役だと思っていたエルフさんの借金主だった商会の頭取に、
メイベルの元上司の司令も出てきたりと、先が読めない展開ばかりで面白いです。

この分だとドルドールも今後再登場しそうですね。
でもまぁ、しばらくは良いかな!
どうやら次は藤宮さんとの温泉回みたいだし!
藤宮さんもおっぱいが大きいので今から読者サービスが楽しみです!

早く藤宮の薄くてエロい本が読みたいものです。
アニメが始まったら出たりしないかな…!

:: 2022/2/22 火曜日::

■[漫画]恋人レベルは成長中「柚子川さんは、察して欲しい。」2巻

初っ端からプール授業で柚子川さんのスク水が見られて眼福なんですが、
柚子川さんはとてもおっぱいが大きいので本当に眼福ですね!
スク水もそうだけど、濡れ透けもカラーで描かれていて、
とてもカラーの使い方がありがたい2巻であります。

そして柚子川さんの託須の家への訪問イベントがありましたが、
彼女が来るから掃除したり隠したい趣味を隠したり、
とても高校生らしいことをやっててニヤニヤしちゃいますね!
まぁ、すぐバレちゃうんですけど!

しかしプラモはプラモでも城とか渋いな… 託須…

そして託須の彼氏レベルですが、
少しずつ成長しているのが感じられて我が事のように嬉しいですね。

悪友や妹に指摘されて気付いているあたりまだまだですが、
すぐに気付いて直すだけまだ有望だと思いますよ。
というか、自分ばかり喋ってるとかあるあるすぎて我が身を省みてキツイ…
自分の若さ故の過ちを直視しちゃってトラウマががが!

二人のデートもトラブルや失敗がありつつも、
良い思い出が積み重なっていて微笑ましいんですよね。
すれ違いがありながらも誠実に向き合うことで、
二人の仲が進展しくのはとても良いと思うのです。

あと、やはり柚子川さんは赤面顔が最高が可愛いと思いました!

:: 2022/2/21 月曜日::

■[漫画]才能の連鎖反応「【推しの子】」7巻

【推しの子】7巻【推しの子】7巻
出版社:集英社
原作者名:赤坂アカ
原作者twitter:赤坂アカさん(@akasaka_aka) / Twitter
作者名:横槍メンゴ
作者twitter:横槍メンゴさん(@yorimen) / Twitter
紙書籍通販:【推しの子】 (7)
Kindle版まとめ買い:【推しの子】
DMM電子書籍:【推しの子】 (7)

2.5次元編クライマックス!

有馬かなにかつての演技を取り戻して貰いたいあかねだけど、
生き残るために長年染みついたものは抜けない有馬。
しかしアクアが支えることによって、
かつてのスター性を取り戻すのだった…!

あかねが覚醒し、連鎖的に有馬が覚醒した時点で面白かったけれど、
更にあかねの名演がアクアが抑制していた感情演技を爆発させたのには驚きましたね…
直前で描かれた子供時代の「そうあってほしかった過去」もあって、
アクアの心情が痛いほどに伝わってきて切なさで胸が張り裂けそうでした…

それだけにこのまま復讐を忘れて普通の高校生をやって欲しくはあるんだけど、
同じ父親を持つことが確定した姫川の父親が死んだのって今から15年前なんですよね…

20歳の姫川が5歳の時だから15年前。
アクアはアイが16歳の時産み20歳で死んだから当時4歳。
アクアが今16歳だからアイの事件は12年前。
つまり、15年前に死んだ姫川の父親が事件を画策できるはずがないので、
死んだ姫川の父親は真の父親のスケープゴートだった可能性が高いんですよ。

それにアクアがどこかの時点で気付くんだろうなぁ…
まだまだ地獄は終わってないですよ…!

そしてアクアの地獄と言えば有馬かなと黒川あかねのどちらを選ぶのか問題ですが、
これはこれで地獄ですね!
あかねの方が負けそうな気配が濃厚だけど、
あかねの方がアクアのことを理解して支えてくれそうではあるんだよなぁ…
うーん、どう転ぶんだろう…
わからん…! 気になる…!

:: 2022/2/20 日曜日::

■[漫画]羽川がなんでもしてくれる…!?「化物語」16巻

化物語16巻化物語16巻
出版社:講談社
原作者名:西尾維新
原作者サイト:西尾維新オフィシャルサイト
作者名:大暮維人
紙書籍通販:化物語 (16)
DMM電子書籍:化物語 (16)

黒髪ロング猫耳巨乳メガネ委員長の羽川翼のSOSで駆けつけた阿良々木暦は、
請われるままに忍野メメがいる学習塾跡に案内する。
そこで会った忍野は珍しく慌てている上に、
ブラック羽川はとてもエロくて強いのだった…!

原作読んでるから知ってたけど…
重いなぁ…

羽川の黒パンツや羽川のノーブラおっぱいという色気要素も入れてるけど、
それでも重い、羽川家の事情。
大暮維人さんが実力を遺憾なく発揮してくれたせいで、
DVを受ける羽川翼がリアルに垣間見えてツラかったですね…
阿良々木くんへの腰が入ったビンタはとても面白かったんですけども。

それはそれとして羽川のエロさを余すところなくというか、
むしろ加点して描写する大暮維人さんには感謝しかないですね…

やはり乙女は恥じらいがあってこそですよ。
というかこんな描写原作にあったっけ…?
いや、無かったとしてもこれはこれでOKです!
だって羽川がエロ可愛いからー!

という訳で猫物語はもう少し続きます。
もっと羽川を見ていたいのでもっと続いても良い気がする。

:: 2022/2/18 金曜日::

■[漫画]憑依型TSのラブコメディ「おじさんが私の恋を応援しています(脳内)」1,2巻

宮下まつりはどこにでもいる経理担当のOL。
ある日交通事故に遭うところをおじさん(清川誠一郎52歳)に助けられるも、
事故のショックで気絶したおじさんの精神がまつりの身体の中に入ってきて、
一つの身体に二人の心が入ってしまうという展開に!

しかも、まつりが憧れている取引先の王子様がおじさんの息子で…!?

憑依型のTSというギミックですが、これが上手く話を転がしていてメチャクチャ面白かったです。
おじさんはまつりのことを助けるくらいに人が好いんだけど、
実直な人柄なのでまつりの身体に入ってもついストレートな物言いをしてしまい、
まつりのキャラ崩壊を起こしてしまうんだけど、それがまた面白い!

おじさんのせいでキャラが変わってしまったけれど、
そのお陰で無駄に我慢を背負い込むことがなくなった上に、
憧れの王子様、もとい清川樹さんと仲良くなれてと人生が上向きになるんだけど、
初デートに父同伴(脳内)というシチュはとても面白い、もとい可哀想でしたw

まつりだけでなく、おじさんも若者文化を間近で体験することで、
実生活でもその学びを活かせていたのは面白かったんですが、
やはり一番面白かったのはおじさんに影響されたまつりの奇行の数々でしょう。

流石に彼氏とのおうちデート中におじさんに来て欲しくないよね…
とはいえ塩で清めるとか効果が期待できるのか…?
まぁ、他に有効な手段なんて思い浮かばないだろうし仕方ないよね…w

おじさんも頻繁に憑依するようになっちゃって、
良いところでおじさんがinしちゃってまつりは大変なんだけど、
読んでる方としてはゲラゲラ笑っちゃいましたw

まつりと樹のラブコメだけなら少女漫画なんだけど、
樹とおじさんという親子モノでもあり、
何よりもまつりとおじさんというジェネレーション&ジェンダーギャップモノでもあり、面白かったです。
全2巻なのが勿体ないですが、面白いまま全力疾走した爽快感があります。
ドラマにもなったみたいですし、わりと名作だと思います!

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