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:: 2021/12/15 水曜日::

■[漫画]愛される才能「推しが武道館いってくれたら死ぬ」8巻

推しが武道館いってくれたら死ぬ8巻推しが武道館いってくれたら死ぬ8巻
出版社:徳間書店
作者名:平尾アウリ
作者サイト:HBS
作者twitter:平尾アウリさん(@h_auri) / Twitter
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今回は眞妃ちゃんやれおちゃんといったChamJamのメンバーが、
他のアイドルメンバーと交流しているところを重点的に描いていますね。
 
眞妃ちゃんは香川のアイドルグループ「ステライツ」に所属している従姉妹の夏未ちゃんと仲が良い…
というかメチャクチャ懐かれているのは知ってましたが、
子供の頃から仲が良くて、高校まで一緒のところを選ぶとか予想以上に筋金入りでした。
眞妃ちゃんの方が可愛いと言われても嫉妬するとかはなく、
眞妃ちゃんの可愛さを誰よりも肯定して信じているところとかを見てると、
えりぴよさんの舞菜推しに近いソレを感じざるを得なかったです。


 
今では夏未ちゃんの方が人気のあるアイドルグループだけど、
夏未ちゃんの推しは昔からずっと変わらず眞妃ちゃんなんだなぁ…
待てよ? もしかしてえりぴよさんもアイドルになって舞菜推しすれば良いのでは…?(混乱
 
リーダーのれおちゃんは今まで過去に所属していたアイドルグループの話は、
あまり出てこなかったんですが、今回ついに明かされましたね!

なるほどなぁ…
上昇志向の強すぎるメイちゃんがいたせいで崩壊しちゃったのか…
こういう子は嫌いじゃないんだけど、同じレベルで揃わないと悲劇でしかないよね。
スラムダンクで一人だけ全国制覇に気炎を上げてたせいで仲間が去った赤木みたいな。
 
そして舞菜ですが、偶然というかえりぴよさんのお陰というかで、
何故か人気が少し出てきたんだけど、舞菜という名前を覚えて貰えてなくて…
でも、そこはトップオタのえりぴよさんは流石でしたよ。

これでこそえりぴよさんですよ。
とても安心しました。
いつまでもえりぴよさんはえりぴよさんでいてほしいですね!

:: 2021/12/13 月曜日::

■[漫画]二人きりじゃないけど京都旅行「先生は恋を教えられない」6巻

先生は恋を教えられない6巻先生は恋を教えられない6巻
出版社:小学館
作者名:源素水
作者twitter:源素水さん(@minamoto4696) / Twitter
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修学旅行というイベントは一生の思い出なんだけど、
お金がないし吉高先生と離れたくないから行くつもりがなかった荒瀬くん。
しかし、教員の都合で急遽吉高先生も行くことになったら、
即答で修学旅行に参加することを決定するのであった…!

修学旅行… 良いですね…
特に旅行というイベントのせいでガードが緩くなっている吉高先生が良い。

学友のトラップで厳しい吉高先生への生け贄となったことで、
逆に二人きりになれた荒瀬くんが暴走しちゃって、
それに流されかけてしまうくらいにガードが緩いんですよ!
淫夢まで見ちゃうとか、吉高先生ってばむっつりなんだから!

それにしても、眼鏡が壊れるポンコツっぷりを発揮してくれたのと、
荒瀬くんの後押しもあって和装デートになったのは素敵でしたね…

他の引率教師にスマホでヘルプを頼まずに、
傍に居てくれた荒瀬くんに素直に甘えるところが可愛いんですよ。
何だかんだで、二人きりのデートというのを楽しみたい…
そんな気持ちが心にあったんだなぁ、というのが伝わってくるというか。
吉高先生ってば本当に可愛い…

おまけ漫画での吉高先生もとても可愛かったですね。
実際にキスされたらメロメロにされそうだな、と思いました。
荒瀬くん… 修学旅行ではがっついたせいで惜しいことしたね…

:: 2021/12/12 日曜日::

■[漫画]変わらない心と変わってしまった身体「カレとカノジョの選択」3巻

北海道から上京してきた大学生の和真と、
和真との約束を頼って上京してきたTS病で女性になった幼馴染みの親友の遥。
色々とありつつも二人の同居生活も馴染んで来たと思った時に、
遥がトキメキを感じた美少女が、和真に恋する鮎川さんで…

遥が可哀想というか悲運というか…
遥の心は男のままっぽくて、好きになる相手も女の子のまま、
というのは兎も角、よりによってその相手が和真に恋する相手な上に、
和真の恋人疑惑の相手が自分って、そりゃキツイですわ。

運命のいたずらにしたって、これは悲劇ですね。
自分の存在が鮎川さんの恋路を邪魔しているならと、
手助けをする遥はやはり昔から変わってないと思いますよ。
人のことを助けてしまう心は遥から失われてないし、
和真にも受け継がれているんだなぁ、と思います。

それにしても何だかんだで半年もバレなかったのは良いんだけど、
鮎川さんの幼馴染みの杏奈ちゃんが悪気のない言動が遥を傷付けるのは心が痛みましたね。
一般論としては正しいんだけど、遥のような特殊な状況ではあの言葉はNGだし、
サプライズイベントも超バッドでしたよ。

杏奈ちゃんは普通に良い子なので事情を話したら、
ちゃんと謝ってくれそうではあるんですけども。
まぁ、遥が言わなかったらそりゃわかりようがないんだけど…
難しいね、人間関係って。

それと巻末には昔の読み切りが載ってるんですが、
先輩TSカップルの雫ちゃんと優ちゃんの二人が付き合い始めた時の話でして…

これはこれでとても良かったですね。
TSして親友のまま、というのも良いけれど、
TSして百合カップルになるというのも私の大好物の一つなので、
その始まりの物語を摂取できて、気力ゲージが回復できました。
ありがとうございます!

:: 2021/12/11 土曜日::

■[漫画]おバカな男たちと恋する乙女たち「働かないふたり」24巻

働かないふたり24巻働かないふたり24巻
出版社:新潮社
作者名:吉田覚
作者twitter:吉田覚さん(@nurunurunumeri) / Twitter
連載サイト:働かないふたり | くらげバンチ
紙書籍通販:働かないふたり (24)
Kindle版まとめ買い:働かないふたり
DMM電子書籍:働かないふたり (24)

バカだなぁ… 本当にバカだ…
特に全裸で雨に打たれた後、肛門に陽の光を浴びるバカたちがとてもバカだ…
本当に、なんてバカなんだろう…!

そんなバカたちが最高に楽しい24巻ですが、
なんとかつてない程にラブコメ成分が含まれています。
23巻で登場した、JC時代に丸山を弄りすぎて嫌われちゃってる牧ちゃんですが、
恋する乙女の行動力で色々と動いてくれて大変にニヤニヤできます。

遠藤に丸山のことが好きなのか、と問われてしらばっくれるも、
顔がゆでだこになってるところとか超可愛い。
そんな牧ちゃんがどうして丸山に惚れたのかというエピソードが巻末描き下ろしにあるんですが、
これを読むと、ちょっと高田さんには申し訳ないけれど牧ちゃん推しになっちゃうな…

それとこの24巻でも新キャラが出たんですが、
またもや中学時代の同級生で、しかもポニテ巨乳女子ですよ!
丸山が恋愛の対象として見ていないのが驚きですが、
丸山は友達相手だとそういう目で見ないのかもしれないなぁ…
勿体ない…

丸山を巡る恋する乙女たちの行動が楽しくなってきましたが、
ニートのバカな行動も相変わらず楽しいので、
そちらも今まで通りに楽しんでいきたいですね!

:: 2021/12/10 金曜日::

■[漫画]前髪ちゃんの逆襲「月曜日のたわわ」3巻

月曜日のたわわ3巻月曜日のたわわ3巻
出版社:講談社
作者名:比村奇石
作者サイト:日々、平穏 ver.2
作者twitter:比村奇石さん(@strangestone) / Twitter
紙書籍通販:月曜日のたわわ (3)
Kindle版まとめ買い:月曜日のたわわ
DMM電子書籍:月曜日のたわわ (3)

同人版たわわとはパラレルな世界になっているヤンマガ版たわわですが、
その差異が一番大きな前髪ちゃんの話が大きく動きましたよ!
表紙になるのも納得な存在感でした。

前髪ちゃんのこれまでの軌跡はアイちゃん視点からはある程度見てましたが、
本人の視点から見るとアイちゃんは本当に脅威だったんだなぁ。
アイちゃんが愛しの先生と絡んでるのを見て警戒するのも納得の心の動きでしたね。
恋する乙女は好きな人の視線に敏感なのであるなぁ。

病気の先生の看病イベントでポイントを稼いだ上で、
最後の最後の策を炸裂させたのは見事ですが、
男の理性というのを性格に理解していなかったのは先生の懸念通りでしたね!

先生はずっとセリフが書かれなかったのに、
録音音声とはいえしっかりと描かれている所に生の感情が窺えますよね。
直接な描写は全然ないのに、とてもエロいんだよなぁ…

前髪ちゃんも本懐を遂げて良かったですね!
同人版みたいに妊娠出産イベントもあったりするのかな…?

そしてメインヒロインであるところのアイちゃんですが、
マラソン、節分、バレンタインとイベントを多くこなして頑張ってましたね。
たわわだとマラソンは大変だと思いましたが、
サポーターがいれば何とかなるもんなの… かな…?

私はたわわを支える人になりたい。(結論

:: 2021/12/9 木曜日::

■[漫画]コスプレを愛す人、コスプレで愛されたい人。「2.5次元の誘惑」12巻

2.5次元の誘惑12巻2.5次元の誘惑12巻
出版社:集英社
作者名:橋本悠
紙書籍通販:2.5次元の誘惑 (12)
Kindle版まとめ買い:2.5次元の誘惑
DMM電子書籍:2.5次元の誘惑 (12)

リリエルがスランプになったリリサはののぴの希望もあって、
冬コミは覇権コンテンツのマジョ娘コスで参加することに。
衣装作りに邁進するリリサ以外にも冬コミに向けてコスプレを準備する人はいて、
中でも四天王の一人である夜姫もマジョ娘のコスを準備しているんだけど…?

夜姫様…(ホロリ
奥村も家庭環境が複雑でしたがけど、夜姫様もかなりのものですね。
親から愛情というものを注がれずに育てば承認欲求が欲しくなるのもわかります。
夜姫様にとってそれは際どい自撮りであり、コスプレに至ったんですなぁ…

光のコスプレイヤーであるリリサですが、今回はコス作りの才能を見せつけてくれましたね。
コスト度外視の趣味100%であり、原作再現を目指すオリジナリティを出す凄さ。
それに対して753とその相棒のサイトウさんもプロの凄さを見せつけて上に、
かつての753とリリサを逆転して再現しているのには興奮しました。

それはそれとして今回もミカリンが最高でしたね。
リリサ渾身のコス衣装を身に纏い、オリビアコスをしたミカリンが可愛すぎる。

世界一可愛いよ!

それにクリスマスで奥村に迫るミカリンもエロ可愛かった。

エロいのにピュアッピュアという反則的可愛さを見せてくれただけでも眼福だったのに、
まさか巻末描き下ろしで更にフィーチャーされるとは…
これはもう、奥村は責任を取ってミカリンと結婚すべきだと思うの。
たくさん愛されて育ったミカリンに愛される夫婦生活とか、最高だと思うよ…?

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