フラン☆Skin

快楽天で活躍中のこめざわさん初単行本「みんなのアイドル」が発売！
電子書籍版を待っていたので首を長くしていましたよ。
なんで快楽天って電子書籍版を遅らせるのか…

この単行本に収録されている作品で一番好きなのは、
表紙に登場しているまこちゃんが出演している「大切なファンの皆様へ」です！

トップアイドルグループEMRで中堅だった清純派アイドル高咲りかこ。

そんな彼女が元カレとのハメ撮り流出のスキャンダルの責任を取らされ、
事務所に強要されてAV出演することになってしまう…
というわりと王道なシチュなんですけど、
これがそそるんですよ…！

アイドル衣装をパロった際どすぎるコスを着せられ、
エッチなインタビューから始まるというAV的な鉄板をちゃんと踏襲してから始まり、
とてもAVっぽさがあるんですよね。

そこからAV男優のテクとカメラの前という慣れているけれど、慣れてないシチュで、
あっという間に感じてトロ顔になってしまうのが本当にエロい…！
何度もイカされて、最後はアヘ顔ダブルピースで締めるあたり、
エロの王道を突き詰めたような素晴らしさがありました。

もう一つ好きなのは「籠鳥雲を恋う」です。
厳しい父に育てられ、亭主関白な旦那に萎縮するばかりだった若奥様が、
バドミントンクラブで知り合った人に簡単にハメられてから、
一気に快楽の虜になっていく展開なんですが、これが実にエロい。

類い稀なる可愛さと巨乳という武器がありながら、
それに無自覚だった若奥様が、
旦那からは得られなかった女としての快感得た上に、
飢えていた承認欲求も満たされてしまったことでハマってしまうんですよ。
そして次々と男を知り、ヤリマンになってしまうんだけど、
そこには初々しさと可愛さとエロさが同居してて、とてもシコリティが高かったです。

改めて考えてみると、私はこめざわさんのエロ漫画の中では背徳感のあるエロが好きなのかもしれない…
背徳感エロは良いぞ…！（結論

思わずキスしてしまった二人だけど、翌日は普通に会社で再会し、
中学生のような初々しい様子を見せてくれることに！
そして今度は上司から同棲レポートという仕事を頼まれ、
その仕事をやるかどうか、慎重に考えて出した本城寺さんの結論は…

業務命令が切っ掛けだったとはいえ、
本城寺さんが一歩を踏み出せたのは喜ばしいですね。
とはいえ、根が真面目な本城寺さんだからすんなり同棲生活が始まるとは思いませんでしたが、
まさかマニュアルを作ってくる上に部屋の中でテントを立てるとは…ｗ

よくよく考えるととても本城寺さんらしいなぁ、と思いました。
ただ、マニュアルが画一的すぎて疲労してたり、
トイレやお風呂といった細かいところが想定できてなかったり、
色々とトラブってるのは面白かったです。
そのトラブルのお陰で銭湯から連れ添って帰る二人を観れたのは嬉しかったですｗ

このまま嘘から出た誠で結婚するのかと思いきや、
一度上司にゲロって清算したのには驚きました。
まぁ、この二人には罪悪感をない状態で新婚生活を送って欲しいし、
これで良かったのかなぁ、とも思います。

シベリア送りもなくなり、二人が偽装結婚する必要もなくなり、
このまま関係が解消されて終わってしまう…
というところで本城寺さんを追いかけて走り出した大原くんの姿を見て、
「よし！　よくやった！」とガッツポーズを取りましたよ。
そこで走ってこそ、物語は始まるんですよ。
ここからが二人の物語の再スタートだったんですよ…！

そこから始まる終盤の展開は最高でしたね…！
それもこれも、あそこで大原くんが走り出したからこそなので、
本当に大原くんは良い仕事をしてくれました。

とても良い終わり方をしたのでまるで最終回みたいでしたが、
二人が言っていた通り、ここからが始まりですからね。
ラブラブな新婚生活だけでなく、実家への挨拶とか家族計画とかありますからね。
うーん、6巻からの展開もとても楽しみですね…！

勉強会で巨乳三連星に見惚れていた晃汰にうなじアタックを敢行したメイカさんですが、
お色気攻撃はまだ第二陣を用意していたのだ！
それは他人の家だというのにメイド服でお仕掛けたり、
二人きりで狭いところに隠れたりといったスキンシップ多めのもので…！

メイカさんのダイレクトアタックが激しい6巻ですね！
これはとても良いラブコメ作品ですよ。
晃汰ラブを自覚して、タイトルの通りに押しころせなくなってきたメイカさんが、
好意が溢れだし、行為に及んでいるところがとてもエロ可愛いのです！

うなじフェチな晃汰も大概アレだけど、汗を舐めるメイカさんも大概アレですよね…
うーん、似たもの夫婦なのかな？

それにしてもメイカさんのポンコツ具合がとても極まってきており、
読んでてニヤニヤ度がとても上がってきておりますよ。
催眠術にうっかりと掛かってしまうむっつりスケベであり、
漫画家志望のクラスメイトにはあっさりと晃汰ラブがバレるというポンコツっぷり。
外面はなんとか取り繕おうとしてるけど、わりとハリボテというか…
うーん、やばいね！ｗ

しかし、今回一番エロかったのはやはり水着回ですよね。
表紙がある意味ネタバレですけど、
この水着姿は晃汰にだけ見せるというのがエロい。
周りの有象無象には見せないのに、晃汰にだけ見てもらうとかね…
やはりこの作品でもっともエロいのは巨乳三連星ではなく、メイカさんだよなぁ…
そう思う6巻でした。

魔法のある異世界の侯爵家嫡男クオルデンツェ・ウィルクとして転生した日本人サラリーマンが、
幼少期から鍛え上げた莫大な魔力と、貴族としての立場を存分に活かして、
エルフ奴隷に占領地のウェイトレス、専属メイドに女冒険者といった女性たちを籠絡し、
性欲を満たすために戦争したり、内政したりするのであった…！

原作はノクターンで大人気連載中の侯爵嫡男好色物語なんですが、
何度も書籍化の打診が来るも、作者のALさんが面倒を嫌って断ってたら、
「だったらコミカライズならどうですか？」と編集さんからファンレターみたいなお誘いが来て、
いきなりのコミカライズとなった次第なのであります。

作画のGENさんはファンタジー要素有りのエロも描かれている方なので、
エロ描写に関しては期待していたのですが、流石にMAGCOMIでは本番はなしかー…
と、連載中はションボリしてたんですが、単行本では大幅加筆されてまして！

流石に原作の執拗なほどのねちっこさはないけれど、
しっかりと本番エロは描かれているので満足度が高かったですね！
おっぱいがとても美しかったです。

基本的にウィルクくんは現代日本の知識を使った内政チートをしたりするけれど、
行動原理は現地貴族を踏襲しているので、ゲスイこともしちゃうわけです。

原作ではラブラブメイドのミニットの出番もあったんだけど、
1巻ではゲスエロを濃縮したいのか、ミニットの出番は後回しになったみたいで、
今回はエロ奴隷として購入されたエルフのイブとの強引なセックスと、
占領地の酒場でクオルデンツェの悪口を言ってた民衆を盾に、
ウェイトレスのアンナとの蹂躙セックスが描かれてましたね。
どちらもエロエロで満足です！

原作はエロ小説とは思えないほどにエロ設定のためにしっかりと世界観が練り込まれており、
そこもこの作品の面白さなんですけど、
そこを丁寧に汲み取るのは中々に大変だろうなぁ…
とも思ってたんですよね。
でも、それも杞憂でしたね。
とてもきちんと描かれていて素晴らしかったです。

原作ファン向けに書き下ろし小説も付いていて満足度が高かったです。
2巻ではラブラブメイドとの和姦が描かれるはずなので期待です！
ちなみに私のイチオシのヒロインは女冒険者のルペッタです。
ルペッタのエロが早く読みたいな…！

刀太ハーレムがそれぞれ刀太と結ばれたエロエロな26巻から、
少しだけどそのテンションが持ち越されてニヤニヤしちゃうところから始まりましたね！

それぞれがヤった回数を赤裸々に教え合うとか…
エロすぎだけど、これでしか摂取できない栄養分というのがあるのです。
しかし刀太ってば不死身だからとスタミナ無尽蔵すぎるな！
絶倫！

しかし、ラブコメ＆エロコメ回の後はバトル回というのがお決まりの流れなので、
ヨルダたちが居る冥王星に動き有り、
ということでソッコーで飛ぶことになったUQホルダーだけど、
そこは周到に張り巡らされた罠があったわけで…

アクシズ落としならぬ、カロン落とし…！？
UQホルダーだけじゃなく、地球も大ピンチがすぎる…

それにしても源五郎先輩と一空先輩の深掘りも終わって、
本当に最終回が近いんだなぁ、と感じましたね…
特に一空先輩は、物悲しいというか何というか…

ヨルダに汚染されたとわかってはいても、
あんなセリフを言ってる一空先輩は見たくなかったし、
そんな一空先輩を倒さざるを得なかった三太が切なすぎるぜ…

この三太と一空の姿が、刀太と雪姫の姿と重ならなければ良いんだけど…
雪姫は散々フラグ立ててるからなぁ…
何とかハッピーエンドというか、刀太ハーレムハッピーエンドに向かって欲しいです。

次巻、遂に完結…！
ネギま！から続いた物語も本当に終盤戦です！
うーん、楽しみだ…！

連載第一話からとてもハマった作品なんですが、
残念ながら本誌での連載が終わってしまったんですよね…
おそらく次の3巻で完結となると思います。
うーん、残念だ…

この2巻からはもう一人の女性キャラが出てきたんですよ。
テニス部の兼部となるけれど、レギュラーキャラになる美月ちゃんです。

黒髪ポニテキャラというだけでも私の性癖に来てるのに、
ちゃんとお色気要員としても活躍してくれるんですよ！
更にラブコメ要員としても動いてくれるんですよ！
これは期待しちゃうじゃないですか！

もちろん正ヒロインは一ノ瀬先輩だし、
エロコメ要員としてはこの2巻でも大活躍でしたよ！

バカエロ漫画としてヤンマガ本誌でも燦然と輝いていましたよ！
謎解きという知的な面で楽しませてくれながら、
エロに関してはとてもバカというギャップが最高で大好きなんですよ。

それだけに終わっちゃうのが悲しいんだよなぁ…
まぁ、本誌での完結を読む限り最後までこのノリで突っ走ってくれたのは間違いないので、
心を落ち着けて3巻を待ちたいと思います。