■[漫画]阿加埜さんは恋愛タカ派? 恋愛ハト派?「あくまでクジャクの話です。」2巻
あくまでクジャクの話です。2巻
出版社:講談社
作者名:小出もと貴
作者twitter:小出もと貴さん(@koidemotoki) / Twitter
連載サイト:あくまでクジャクの話です。 – 小出もと貴 | コミックDAYS
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優良青年だけどオスみが低くて彼女に浮気されやすい教師の久慈くん。
そんな久慈くんが幼い頃の初恋相手である阿加埜さんは何とか久慈くんと結ばれたいけど、
久慈くん当人は阿加埜さんのことを幼い頃に仲が良かった相手の妹と勘違いしているのだ!
阿加埜さんは生物学の知識を使って何かとアプローチをするんだけど…?
今回は教師らしく初っ端からヤンキー更生モノになってますが、
阿加埜さんが生物学的にぶっ込んできて笑っちゃいましたね。
生物学的には賢くても、ヤンキー生理学的には超ダサいので、
悪ぶってる鷹垣くんにはクリティカルヒットなんですよ。
まぁ、気持ちはわかる。
というか阿加埜の度胸が半端なさ過ぎというか、
凶器を持つ相手に煽りすぎですよね。
それでも聡く立ち回ることができたのは鷹垣くんのお陰だと思うし、
何よりも阿加埜を守る久慈くんは格好良かったですよ。
まぁ、生徒だから教師として守ったんだと思いますけどね。
そして鷹垣の件があって久慈くんにアプローチしてきたように見える根津先生ですが、
Fカップ黒髪ロング独身という素敵な属性盛り盛りなんですよ…!
これは久慈くん、ワンチャンあるのでは? と思ったんですけど、
”交際相手に浮気された”という同じ悩みを持つ人だと判明するのです。
だからこそ愚痴をぶちまけたかったのか…?
でもまぁ、愚痴を聞きながらそういう関係になるというのもあるから…
それに何より、久慈くんには阿加埜バリアがあるので…
結局、根津先生の恋愛相談も生物学で完膚なきまでに叩きのめし、
場当たり的だけど、それなりに有用かもしれない解決策を提示することで、
久慈くんから目を逸らさせるとは、阿加埜はやはり有能だな…!
というか、阿加埜は手段を選ばなさすぎだね!
反応閾値の話とかも面白かったけれど、
久慈くんにベタ惚れな阿加埜のリアクションが一々面白いので、
今後も阿加埜の不器用な恋模様を楽しみにしたいですね…!
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