フラン☆Skin

ホワイトデーに告白しようとするはじめ。
恐るべき天才児に挑む八雲。
それぞれの戦いが繰り広げられる中、
はじめたちは3年生に進級し…

私はMtGをしたことがないし、ソシャゲくらいしかカードゲームをしてないのでわからないんですが、
強すぎて禁止されるカードとかそんな頻繁になるものなのでしょうか。
詫び石みたいな補償もないんですよね？
うーん、みんなよくそんな運営に付き合ってゲームをやるもんだなぁ…

そんな運営が出してきた新しいカードですが…

どう考えてもこの作品のタイトルの元ネタなんでしょうけど、
カードの効果とか全然理解できないので、
どんな伏線が張られているのかさっぱりわからないんですよね…
まぁ、そんな伏線がわからなくても面白いんですけども。

3年生になって同じクラスになった二人ですが、
授業中に相手を見つめちゃってドキドキとか、
普通の学園ラブコメしててニヤニヤ度が高かったですね。
120cmという距離が実にエモかったです。

そしていきなり登場したフランスからの転校生のルーちゃん。

来日直後にしぶやまにやってくるくらいにMtGにハマってて、
しかも日本語版をプレイするとか強キャラですね！
慧美ははじめとルーの距離が120cmよりも近いことに嫉妬してますが、
ルーは恐るべき天才児狙いみたいですしそこは安心できますよ。

むしろ怖いのが放課後校門待ち伏せからデートの誘いをしてきた八雲ですよ。
これは強い。
慧美…　油断してたら取られちゃうぞ…！

ゴブリンたちが篭もる砦から被害者を救出したゴブリンスレイヤー一行。
そしてそれを追うゴブリン聖騎士に率いられたゴブリンたち。
雪原で一騎打ちとなるゴブリンスレイヤーだが、
当然のように策を打っていて…

この11巻では劇場版で上映されたエピソードのラストまで描かれてます。
そして、2期のエピソードにも突入です。
そう、2期があるんですよね！

面白い作品だけど、渋い内容なだけにどうなるのかと思いましたが、
2期があるということはとても喜ばしいと思います。

劇場版では流石の作画だった雪原での戦いでしたが、
漫画も負けてないですね。
特に戦いが終わった後、朝陽に輝くゴブリンスレイヤーさんは素敵でした。

うーん、ダサい兜だけどカッコイイぜ…！

そして素敵と言えば次のエピソードでの牛飼娘さんですね！

デカい…！
これは特盛り！
まぁ、思春期男子ならそこに注目しちゃうよね。
ゴブリンスレイヤーさんには効いてないみたいだけども。
嫁さんなのを肯定する牛飼娘さんと、否定するゴブリンスレイヤー…
うーん、女心はもっと学ぶべきだと思うんだけど、
受付嬢さんのこととか考えると難しいものですな。

今回出てきたイキった新人魔法使いくんですが、
彼が何故イキってるのかとかはちゃんと事情があるので、
そこは次の12巻をお待ち下さい。
もしかしたら13巻で描かれるかもしれませんが…ｗ

「その着せ替え人形は恋をする」
TVアニメ化決定しました！🎉🌸
応援してくださった皆様のお陰です。本当にありがとうございます！
アニメ、原作共にこれからもよろしくお願いします🌸 pic.twitter.com/OV9Mv1MdIu

— 福田晋一 7巻4/24発売 (@fukudashin1) April 16, 2021

これだけ面白い作品なんだしいつかはやるだろうと思ってましたが、
予想よりもちょっとだけ早かったかな？
1クールでやるにしてもどこまでやるのかな…
この7巻から始まった文化祭ミスコン編まではやりそうな予感…！

6巻のハロパでクラスのリア充グループと一緒になった新菜ですが、
海夢ちゃんと付き合ってるのかと聞かれて慌てふためくコミュ症っぷりを見せるんだけど、
とっさに否定されて凹む海夢ちゃんを見てると悲しい気持ちになっちゃいますよね…
まぁ、その直後にちゃんとリカバリーがされて心がポカポカ、顔がニヤニヤしちゃうんですが！

バニーで身体が冷えて風邪引いちゃった海夢の看病イベントも良かったけど、
この7巻で一番の見所はやはり文化祭編でしょう。
文化祭で行われる男装女装ミスコンに出場することになった海夢ちゃんが、
男装コスとして選んだのが大人気作品の「生ホス」の麗様。

もちろん作中での架空の作品なんですが、
略語を聞いただけで「生徒会でホストなんだな」と分かってしまう自分が怖い…ｗ

実写ドラマ化されていることで知名度が圧倒的に高く、
男女問わずに大人気なだけにみんなのやる気も上がり、
海夢ちゃんが何も考えずにみんなの前で新菜に声を掛けたもんだから、
新菜にもクラスの期待が集中しちゃうんだけど、
今回はそれが良い影響を与えてましたね。

新菜のことをちゃんと考えてくれてるし、気持ちの良いクラスメイトですよ。
まぁ、一部バカなのもいるけど気持ちの良いバカだし、
何よりちゃんと友人からフォロー入ってるし。
新菜がおじいちゃんから言われたように、
他人に頼り、頼られることってのは重要ですからね。
学校でもやっと人間関係の大事なことを学べるようになったんじゃないかな…

そんな新菜のことを助けてあげたくて、
お弁当を作った海夢ちゃんはとても恋する女の子で可愛かったですね。
新菜が違うベクトルで喜んでいたのを素直に受け止めて歓喜する姿は、
最高に恋する乙女のソレでめっちゃエモかったです。
まぁ、その後の高カロリー高脂肪な弁当が続くあたり海夢ちゃんだな、とも思いましたが！
あと、ほぼ毎日一緒に晩御飯を食べてる海夢ちゃんは、
もう恋人を通り越して嫁入りしているのでは？　と思わなくもないですね！ｗ

ヤングガンガン本誌ではまだ文化祭が始まってませんが、
次の8巻では文化祭が開催されてると思いますし、
ジュジュ様とかが再登場する可能性が高い気がするので、
今からとても楽しみです。

「であいもん」、アニメ化企画進行中ですッ！🍡
ひー、このツイートするのに緊張してる。指震えてるもんッ。
宜しくお願い致しますッ。#であいもん pic.twitter.com/hflPmbTRR0

— 浅野りん@であいもん11巻５月1日発売 (@rin_asano) April 19, 2021

いやはやめでたい！
私はCHOKOやPONキマからのファンですが、ドラクエ4コマからの人もいるでしょう。
デビューから30年、実力も人気もあったと思うんですが、
何故かアニメとは縁がなかったみたいでしたからね。
昔からのファンとしてはヤキモキしてたんですが、ついにですよ…！
いやはや、嬉しいですね！

そして作中でも喜ばしいことに一果ちゃんの中学校進学編です。
新しい制服を着て嬉しそうにする一果ちゃんたちが微笑ましいですね。
私立に行った沖くんが一果ちゃんへのアプローチを欠かしてないのには笑いましたが。
というか、スマホのアドレスを一果ちゃんだけに教えるも、
その意味が全然伝わってなかったのは不憫でしたね…ｗ

一果ちゃんが中学校で選んだ部活の話とかも良かったけど、
政さんの若かりし頃の話も良いですね…
というか和のおじいちゃん、和によく似ていますね…
小梅さんもこの頃からの知り合いだったとは…
若い頃のばあちゃんにも面影があったりと色々と新鮮でした。

ただまぁ、一番衝撃的だったのはやはりラストですね、ラスト。
咲季くんへのストーカーの話がまさかこんなオチになるとは…！
もうね、ヤングエース本誌でこのオチを読んだ時からニヤニヤしてましたが、
単行本で読み返してもニヤニヤしっぱなしでしたね！
うーん、やはりラブコメは最高だな！
頑張れ、佳乃子さんに美弦ちゃん…！

世界を脅かす「天上の侵略者」を退け世界に平和をもたらした最強の魔法使い「至高の五杖」
今も世界を支えている存在のみが見ることが出来る夕陽を一緒に見ようと約束した幼馴染みが、
その圧倒的な才能によってあっという間に「至高の五杖」に至ったため、
約束を守ろうと主人公のウィルは「至高の五杖」を目指し魔法学院で勉学で勤しむも、
”魔法が使えない”という劣等生なため、進級の単位をダンジョンでの実習で稼ぐ日々で…

ダンまちの大森藤ノさんが原作を担当し、別冊少年マガジンで連載を始めた新作です。
ダンメモで進撃の巨人コラボがあったし、その流れで別マガでやることになったんじゃないでしょうか。
魔法が使えないけど鍛え上げた筋肉を使って無双するとか、ジャンプでやってるくらいに王道だし、
魔法至上主義の学校では評価されない戦士としての技量が凄まじいとか一昔前のなろうでの王道だし、
何よりもダンジョンが主軸になっているあたりが大森藤ノさんらしいなぁ、と思う次第です。

ウィルは劣等生なので一部の教師や級友には蔑まされてるんだけど、
そこで挫けずへこたれず、幼馴染みの約束を胸にひたむきに頑張る姿が胸を打つんですよね。
そんなウィルに好意を持つ人ももちろん居て、級友のコレットちゃんもその一人です。

ウィルをいじめる相手に対して毅然と振る舞い、
窮地のウィルを助けるために駆けつけたりと健気なんですが、
ウィルには幼馴染みにして「至高の五杖」のエルファリアがいるからなぁ…
コレットちゃんには失恋が約束されてそうでちょっと切ないですね…ｗ

1巻ということで序盤ではあるんですけど、
この作品がどんな物語であるかは詰まっていますね。
2巻からは早速とばかりに学院で開催される魔導大祭編が開始されるみたいだし、
これから更に盛り上がりそうです。

ちなみにマガポケで第一話が読めます。

杖と剣のウィストリア – 原作/大森藤ノ 漫画/青井聖 / 【第1話】一振りの剣のように | マガポケ

第一話だけ読めばどんな作品かわかると思いますので、気になる方は是非どうぞ。

いやはや、まさかTVアニメ化されるとはなぁ…
博さんはブログやってた頃から絵が抜群に上手くて、
きらら4コマやアライブでの連載も面白かったけど、
「明日ちゃんのセーラー服」は既存の漫画フォーマットに捕らわれず、
博さんの絵の上手さを最大限に活かした作り方をされているんですよね。
それだけに博さんの絵というセールスポイントをTVアニメでどこまで再現できるのか…
読者のハードルが無駄に上がっている気がします…ｗ

さて、この8巻ですが新学期ということで席替えがあります！
仲が良い子と隣りになって小躍りするくらいに喜んだり、
あまり知らない子と隣りになって不思議に思ったり、
学生らしいイベントで微笑ましかったです。

そして担任教師のダッセンこと田村先生が本格的にクローズアップされてるんですが、
中々に濃いキャラクターですね。
まず、眼鏡美人であること！

これだけで中々にポイントが高いですね。
情熱を持っているんだけど、
その情熱が押しつけがましくないのが好感度が高いです。

そしてその情熱が暴走して話が脱線してしまい、
ダッセンというあだ名が付いちゃってるあたり「らしいなぁ」と思っちゃいますねｗ
私の時代にも話が脱線する教師とかいましたよ。
わりと人気が高かったっけ…ｗ

後半からは部活動編ですね。
明日ちゃんが何故演劇部に入ったかという経緯が判明し、
個性が強い先輩が出てきたりと面白かったし、
卓球部の応援をする明日ちゃんも魅力的でした。

明日ちゃんは何をするにしても全力なんだよなぁ。
そこがとても魅力的なんですよ。
読んでるこっちまで元気になってくるというか。
アニメになって声が付くことでもっと元気が伝わってくると良いなぁ…