出ました! 2年10ヶ月ぶり!
昔は年に一度は出ていたんだけど、13巻から2~3年に一度のペースになっちゃいましたからね。
14巻が出た頃に原宿に聖地探訪したのがもう2年半前とか信じられないですよ…
■第98話 よつばとくつした
よつばが靴下をはく話、ではなく。
小岩井家がこたつを出す話です。
連載時はよつばが何をやってるのか理解できませんでしたが、
単行本描き下ろしの一コマで何をやってるのか圧倒的な理解を得ました。
なるほどね、子供はこういった遊びをクリエイトするよね。
そしてやらかしてしまうのも子供らしいですけど、
それを怒らない、叱らないのはとーちゃんらしいですね。
かつてよつばが嘘をついて叱った時に言っていたように、
失敗するのはよつばの仕事なんですよ。
ちゃんと言ったことを守ってるとーちゃんは偉いな!
あと、よつばにちゃんと仕事を手伝わせてるとーちゃんは偉いと思いました。
子供は邪魔だからと待ちぼうけさせられることがあるからなぁ。
教育が上手いよ、とーちゃん。
■第99話 よつばとバナナジュース
やんだは教育に悪いな。(唐突)
ミキサーは欲しくなるよね。
無くても生活ができるんだけど、あると便利になりそうなんですよね。
自分で買わないでとーちゃんに買わせようとするあたり、やんだらしいけど。
自分では持ってないのに偉そうに語って買わせる友達っているよねー
私も似たようなことやられたからわかる!
よつばがジュース作りのために出してきた踏み台は本棚作りの時に作ったのですよね。
ちゃんと活用してる所によつばたちの生活が感じられて嬉しい。
そして相変わらずやんだは教育に悪いな!
息をするように嘘をつく…w
しかし、よつばはどこからあのような必殺技を思いつくのか…w
そしてバナナジュースを飲んでる時のよつばの表情だけど、
飲み始めるまではやんだに懐疑的だったのに、
飲めば飲むほど美味しさに引き込まれていく感じが表情に出てて可愛いですよね。
バナナジュースは美味しいのだ。
■第100話 よつばといし
前回車で石を拾いに行くと言っていたけど、その伏線回収!
そして石拾いにえなとみうらも同行だ!
えなはともかくみうらまで乗り気になるとは思わなかったけど、
よく思い出してみたら私も小学生の頃は色々な石を集めてたような憶えが…
車に乗ってる時に色々と想像を膨らませて独自の楽しみ方をするのはあるあるですよね。
今ではDVDを再生させるとかして楽しむことが多いですが、
こういった原始的というかアナログな楽しみ方も良いと思うのですよ。
何しろ石を拾いに行くくらいですから。
そして海についてからも面白い!
海水浴に行った時もテンションが上がっていたよつばですが、
またもや海を見てテンションMAXで身体全体でぶつかっててハラハラしますね!w
あと、石に詳しいおじさんはキャラが濃いなぁ、と思ったけれど、
わりとこういうおじさんはいたりするからな…
おじさんは変な人もいるけど、良いおじさんも多いんじゃよ…
よつばがつるつるな石を見付けてとーちゃんが触ってるのを読むと、
実際につるつるな石の触感を思い出してしまいますね。
やはり私も子供の頃は石を触りまくったことがあるんだなぁ、と。
そう思い出す次第であります。
■第101話 よつばとしけんべんきょう
風夏は試験勉強中はいつも以上に言動がおかしくなるよね!
でも、それが風夏らしくて良いと思います!
試験勉強するはずが漫画を読んでしまうとかあるあるですよね。
そして欲望に忠実な風夏としまうーと欲望に忠実なよつばのおやつタイム…
何だかんだで世話焼きなお姉ちゃんたちで良かったね、よつば。
よつばのためにテストを作ってくれたり、
よつばの折り紙に付き合ってあげるとか良いお姉ちゃんたちですよ。
まぁ、試験勉強から逃げているだけな気もしますが…w
ちなみにしまうーが制服、ということは学校から帰宅せずに直接風夏の家に来たのかな?
風夏だけ部屋着に着替えた平日の夕方な気がしますね。
■第102話 よつばとえのぐ
近所の年上のお兄さんお姉さんが持ってるものが羨ましくなるの、わかる。
私もお隣のお兄ちゃんが持ってた大長編ドラえもんの単行本が羨ましくて、
幼稚園の頃に大長編ドラえもん のび太の大魔境を買って貰ったのを思い出しました。
えなには絵の具のことを教えて貰い、
風夏にはおねだりの仕方を教えて貰い、
あさぎには土下座の仕方を教えて貰うという、
綾瀬家三姉妹の影響が色濃いよつばであるなぁ。
忖度させずに自分の希望というか欲望をストレートに言葉にできるのはよつばの長所だよね。
そしてそんなよつばの気持ちをちゃんと受け止めてくれるとーちゃんが良い。
しかしエメラルドグリーンとは…
いや、確かに子供心にエメラルドグリーンは語感的にも色的にも魅力的だよな…
よつばのお絵描きを褒めて伸ばしてくれるジャンボととーちゃんが良いですね。
抽象的に褒めずに具体的に褒めているのが特に良い。
やんだも別ベクトルとはいえ本気で褒めてくれるあたり、悪い奴じゃないんだよな…
やんだだけど…
そしてやんだがよつばを見て自分の子供時代のことを思い出すの、わかるなぁ…
そう言えば私も子供の頃にプラモ買って貰ったんだけど、
今考えるとよくわからない題材のプラモだったし、
そもそも接着剤が必要で、小学生には難しくて途中で心折れたんだったわ…
社会人になってMGのガンプラとか作ったけど、もっと子供の頃に作っておけば良かったな…
いや、BB戦士はかなりの数を作ったっけ…
懐かしいわー
■第103話 よつばとほん
ヘアサロンに行くよつば。
しかしmargaritaってバリカン専門みたいな名前の店ですね…w
絵の具を引き続き楽しんでいるよつばですが、
ここへきてとーちゃんの意外な特技が発覚してよつばがとても感心することに。
まぁ、とーちゃんは翻訳家なだけあって、本に対する造詣が少し深いのでしょう。
よつばの絵本作家として初めての作品ですが、
中々に衝撃的な話でしたね!
よつばは才能がありますよ。
このまま褒めて伸ばして欲しいところです。
それにしてもバーコードまでしっかりとあるとは…
よつばは観察眼にも優れているな!
■第104話 よつばとランドセル
とーちゃんに感情移入して、少し泣く。
鼻歌も口笛も下手な風夏ちゃんですが、
よつばの相手はとても上手いですね。
よつばのごっこ遊びに付き合ってくれるし、
よつばが作った本を驚きはしてもバカにはしないし、
良いお姉さんですよ。
そしてえなちゃんがランドセルを買った経験があるので、
ランドセル選びにはとても頼もしい風夏です。
やはり試験が終わったら風夏は頼りになるな!
風香る、草の似合う、風夏!
とーちゃんと風夏のカップルって良いよね…
そう思わせてくれる話でもありましたね。
相性が良いというか熟練の感があるというか。
遠慮が無いとも言うかな。
それにしてもここでキャンプの話が出てくるとはなぁ。
確かに父親としての適性はジャンボが高いのかもしれないけど、
とーちゃんはとーちゃんしてますよ。
とーちゃんの自信を持って欲しいです。
次の16巻はまた3年近く待つのかなー
1年は無理っぽいなー
あずまきよひこさんも結構なお歳になってきたでしょうし、仕方ないところもあるでしょうね。
それと次の16巻発売の頃には電子版も出るっぽいですね。
多少詳しい人には常識ですが、あずまきよひこ作品は全て電子書籍版がないんですよね。
まぁ、電撃大王の電子書籍版にはちゃんと掲載されているのが救いではあるのですが、
やはりこのご時世、電子書籍版は出て欲しいですからね。
もっとも私は電子書籍版と紙書籍版を両方買うでしょうが…w
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