3巻はLINEから始まり、LINEで終わります。
この伝で行くとおそらく4巻はデートから始まり、デートで終わりそうですね!
読めば読むほど僕の心がヤバくなります。
■Karte.31 僕はLINEをやっている
何とかして市川とLINEをしたい山田と、自己評価が低いために察することができない市川ァ…!
今まで聞かれることはあっても聞くことがなかったであろう山田は山田なりに頑張ってるけど、
自分に自信がない陰キャには萌ちゃんみたいにストレートに行かないと駄目なわけです。
それにしても市川のLINE処女を萌えちゃんに取られた山田…
取られた市川ではなく、奪い取った萌ちゃんを睨むあたり、女だなぁ、と思います。
論理的に考えると自分の気持ちを察してくれなかった市川を睨みそうなもんですが、
「ナイーブ」(二宮ひかる)で紹介されていた小泉八雲が奥さんに言われたエピソード、
「それは男のひとの考えであって、女の感じかたではありません」というのを思い出しましたね。
最後の最後で察することができた市川には読者としてホッとしましたね。w
そうだよ、山田は市川のLINEを聞きたかったんだよ!
■Karte.32 僕は距離をとれない
この話の前に挿入されたおまけ1はツイヤバのですね。
ツイヤバもちょいちょい清書されて収録されることがあるのかしら。
さて、持久走とか普通にしんどいだけの授業がこんなにエモいモノになるとは…!
市川の傍に居たい山田と、男として山田に負けたくない市川のデッドヒート!
でも市川も本音では山田と一緒に走りたいし、何よりも生着替えは威力は高すぎるのだ…
しかしこんだけラブいことしてて、よく他のクラスメイトに気取られないものですよね…
まぁ、原さんにはバレバレみたいだけどね!
この後も原さんは良い仕事してくれるので、
今後重要な役回りを担ってくれる可能性もあるな…
■Karte.33 僕らは入れ替わってる
これはねー、最高だよねー
山田は萌ちゃんたちと話していた憧れのエピソードを満喫し、
市川は山田のために何とか気付かせようとする、この、ね!
いやー、本当に最高…
山田は山田なりに隠すつもりではあるんだけど、
バレそうになるのを楽しんでいる感がありますよね。
でも、市川のジャージをくんかくんかしているのは普通にバレたくなかったというか…
恥じらい赤面する山田が可愛すぎて可愛すぎて…
死ぬ…
市川は気付けないけど、読者は気付けるような描写がとにかく上手いですよね…
好き…
■Karte.34 僕は視聴した
山田のために勝手に深読みして悶える市川が可愛かったです!
■Karte.35 僕は勉強を教える
親友の小林相手でも独占欲を発揮する山田が良い…
山田と市川の二人がまさか両片想いであり、
図書館デートを毎日こっそり楽しんでいるとは全く思っていない。
そんな思春期未満の小林がとても可愛いですね。
将来、二人が付き合い始めたのを知って呆然とする小林が今から楽しみです。
(既に二次創作では見たけど)
■Karte.36 僕は母親と似ていない
山田のお母さんは美人でしっかりしているのに、山田は何故あんなに天然なのか…
うーん、お父さんに似たのか隔世遺伝かしら。
好きな人の親と話すのに緊張する山田が可愛かったですし、
市川のお母さんに市川と似たところを見付けて嬉しくなる山田が可愛かったです。
「いつか」というところに「お付き合いし始めたら挨拶に伺います」
という意志が垣間見えてとても良いですね…!
オチの市川の無自覚な天然攻撃に撃沈されて、
真っ赤になった山田がメチャクチャ可愛かったです…
おまけ2はツイヤバからですね。
山田と市川のイチャラブを見守ってくれる、原さん以外のキャラである養護教諭さん…
コーヒーうめぇ…
■Karte.37 僕は接触を試みた
山田のおっぱいを下から持ち上げるように揉むとは…
萌ちゃん… なんと羨ましい…
2巻では時間がなかったから許可も取らず手を握ってしまったけれど、
今回は反省を生かして教えてあげたのに、
耳という性感帯を発掘してしまったがためにやらかしちゃいましたね…!
ちなみに耳が性感帯であることは同人誌で大活躍でした。
市川も将来のために憶えておくべきでしょう。
■Karte.38 僕はホントにずぶ濡れた
山田のために行動する市川が尊い。
そして雨に濡れて見えた市川の右目にキュンときたのか、
無意識に触ってしまう山田がとても可愛かったです。
濡れた市川を拭くという大義名分を手に入れて、
執拗に市川タッチをしまくる山田に性欲の強さを見ました。
■Karte.39 僕は夢を見た
学園ラブコメの定番、看病イベント!
流石の山田も好きな人の家に上がるのはドキドキが激しかった模様。
半裸の市川が意識を失って自分に倒れかかってドキドキが止まらない山田ァ!
そして上半身どころか下半身のパジャマを着替えさせた山田ァ!
市川にどこまでバレているのか必死で探ろうとしている山田ァ!
大好物のイチゴババロアを手放してでも市川のお見舞いをする口実が欲しかった山田ァ!
住所は多分、以前の地図のを憶えていたんだろうなぁ…
もう、ホント、山田ァ…!
■Karte.40 僕は練習台になった
市川はわりと聞き上手なのでは?
と思ったけれど、それは山田専用な気がする。
まぁ、それで良いと思うんだけど!
それはそうと備品倉庫に入る時のがツイヤバにあるんですが…
そりゃ市川動けないわ…
というか、この備品倉庫をネタにエッチな薄い本が出来そうですよね…!
■Karte.41 僕は見えない
学校のイベントと言えば席替え。
これはね、好きな人がクラスにいるとドキドキすぎるんですよ。
席替えは日本特有のイベントかもしれませんが、
海外でも是非やって欲しいものですね。
中々の高ポジションを得て市川に耳を見せる山田。
性感帯を好きな人に見せるのが山田なりのアピールだと思われます。
市川は山田が自分のことを好きだとは全然思ってないので、
原さんに嫉妬しているとは全く考えてないんだけど、
天然で機嫌をよくさせるんだから凄い。
あと、ここでも原さんは聞いてて良い仕事してくれましたね。
やはり原さん… 油断できない人…!
■Karte.42 僕は利用された
ナンパイセンの彼女さん、一発で山田が好きな人を察するあたり、
女子力が高いというか、恋愛偏差値が高いですよね。
そして嫌いなナンパイセンのことをすら思いやってやれる市川…
この終わり方で一週間待たされた私達読者はとてもソワソワが止まらなかった…!
■Karte.43 僕は山田が嫌い
市川の視線の外し方、1巻初期の山田の対比なんですよね。
しかし山田は市川と違うので強引に攻めて壁ドンするし、
とても涙脆いので無意識に女の武器を使ってくるんだ…!
自分の心を少しだけわかって成長した市川がとても可愛かったです。
うーん、とっても中学生…!
■Karte.44 僕らはLINEをやっている
山田とは感性が違うと思う市川と、
市川と感性が同じだと思う山田の対比ー!
そして、市川にはストレートに言った方が良いと学習した山田ー!
冬休みで2週間会えないのは寂しすぎるから、
火事場の馬鹿力頭でクリスマスデートを画策した山田ー!
可愛すぎるぞ山田ー!
というわけで次の4巻は渋谷デート回である!
続きはマンガクロスで読めるよ!
はたして渋谷デート回はいつまで続くのか!
デンプシーロールを喰らっているかのように尊さに殴られっぱなしであります!
そして同日発売された小冊子付き特装版も買いました。
プロフィールカードという青春アイテムに書いている内容だけでニヤニヤできますね。
ここでも原さんは良い仕事してくれましたよ。
収録の番外編はツイヤバのですが、そこにプラスアルファしてますね。
山田は足の裏も性感帯なのか…
コーヒーうめぇ…
他の作家さんたちの僕ヤバも良かったですね。
作家さんたちの個性を出しつつ、ちゃんと僕ヤバやってて良かったです。
西沢5㍉さんとか、可愛いのに下ネタ入れてくるあたりね。
それと全くの余談ですが、保健室でのエピソードを描いているtunralさんことアキラルさんですが、私のモンハン仲間でした…
え? アキラルさんなんで僕ヤバ小冊子に描いてるの?
モンハンプレイしながら馬鹿話してる人がこんなに萌え短編描くとは…
勘で適当なこと言う山田とか、とっても山田って感じで良かったし、
涙脆いところも山田で可愛かったです。
え? 次からは敬語で話した方が良いっすか?
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