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:: 2024/6/30 日曜日::

■[漫画]剣技と魔術の戦い「Fate/stay night[Unlimited Blade Works]」5巻

Fate/stay night[Unlimited Blade Works]5巻Fate/stay night[Unlimited Blade Works]5巻
出版社:KADOKAWA
原作者名:TYPE-MOON
原作者サイト:TYPE-MOON Official Web Site
作者名:森山大輔
作者twitter:森山大輔さん(@dai_greyhound) / Twitter
紙書籍通販:Fate/stay night[Unlimited Blade Works] (5)
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DMM電子書籍:Fate/stay night[Unlimited Blade Works] (5)

キャスターの魔の手によってまんまと柳洞寺に連れ去られた士郎。
そこに駆けつけたのはセイバーではなく、アーチャーだった。
キャスターとアーチャーの戦闘が開始するのとは別に、
士郎を救出に来たセイバーは山門でアサシンと対峙して…

今回はバトル多めでしたね。
物語の構造を知っていれば随所に仕込まれた演出にニヤリとできますが、
単純にバトル漫画としてもやたらめっぽう楽しかったです。
あと、キャスターがとてもエロかったです…

原作をプレイした時はそれほど感じなかったし、
FGOプレイしててもあまりそうは感じなかったんですが、
森山大輔さんが描かれるキャスターは何かエロいんですよね…
キャスターの服は身体の線が出るから、特にそう思うのかもしれないのですが…
何だろう… ワンパンマンのフブキに近いエロさがあるな…

とはいえ、やはり一番エロいのはライダーかなぁ…

原作でもエロシーンが用意されているのも納得のエロさですよ。
絶対領域のむちむち感もさることながら、
服の上からもわかるおへそのラインまで得ろいし、
もちろんおっぱいも最高です。
それらをバトルシーンの至るところで見せてくれるから垂涎モノですよ。

そんな中で我らのセイバーは可愛いんですよね…
士郎がアーチャーを真似ているのに拗ねるところとか、超可愛いですし、
それでいて鍛錬ではわりとえげつない攻撃をしてくるあたり、とてもセイバーだと思いました。

今回はバトル展開がメインで読み応えたっぷりでしたけど、
次巻では凛の可愛さが沢山堪能できると思いますので楽しみですね!

:: 2024/6/29 土曜日::

■[漫画]来たれ、天秤の守り手よ「Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ドライ!!」14巻

イリヤが存在しない世界でギリギリで踏み留まる美遊たち。
泥の巨人の物量を前に絶望はせずとも圧倒される中で、
ベアトリスは天上から召喚した雷の力を媒介にイリヤの存在を思い出す…
そして士郎と桜の戦いも佳境を迎えていて…

いやはや、面白かったですね!
今回は士郎と桜の戦いと、美遊の戦いの二方面のバトルがクライマックスなだけに、
その面白さが相乗効果を生み出してめっちゃ興奮しましたよ!

まずは士郎と桜の戦いですが…
ランスロットの能力で武器を奪い取る桜に対して、
銃器を使う切嗣の戦い方を選択する士郎、というのが面白いですね。
未来のエミヤの力を使うけれど、手段は切嗣、というのがこの世界の士郎なんですね。

そして凛とルビアが二人はプリキュアみたいな合体技を使うとか、
百合的な名場面に興奮させられたと思いきや、
この世界の凛が既に亡くなっているっぽいことが示唆されてましたね…
美遊が防いだ世界の終わりに際して亡くなっているのか…
もしくは時計塔に留学している可能性もゼロではないですけどね。

一番驚いたのは桜の心臓ですよ。
てっきり心臓は奪われたと思ってたけど、置換されてたというどんでん返しには参りましたし、
後戻りができないほどに進行していた士郎の身体を戻すのに、
Fate/stay nightで一番のキーアイテムが使われるのは降参ですよ。
そうだよね、この物語はFate/stay nightのスピンオフだもんね!

そしてそれが一番感じられるのが美遊の戦いですよ!
まさかイリヤが存在しないからこそ、神稚児の力を一時的に取り戻すことで、
聖杯戦争の残滓を使うだなんて…!

表紙の神稚児の美遊自体はFGOで先行で出ているんですが、
その能力の規格外っぷりは本邦初公開ですね!
しかしまぁ、各サーヴァントの能力を十全に活かした作劇は最高ですね!
特にハサンの能力がダリウスに刺さっているのが良いし、
何よりもエミヤの能力で士郎が助かるというのが最高ですよ。
いやはや、ひろやまひろしさんはFate/stay nightファンを喜ばせるのが上手い!

とても盛り上がった14巻でしたが、そろそろこの物語も終わりそうですね。
大団円の兆しは見えてきたけれど、
美遊とイリヤが世界を隔ててもう会えないという、
のび太の宇宙開拓史エンドにならないかだけが心配かな?
みんながハッピーな終わり方に期待しています…!

:: 2024/6/28 金曜日::

■[漫画]3年振りの新刊!「Fate/Grand Order -Epic of Remnant- 亜種特異点3/亜種並行世界 屍山血河舞台 下総国 英霊剣豪七番勝負」5巻

作者の渡れいさんがサムレムのお仕事を神々から託宣されたため、
実に3年振りとなってしまいましたが英霊剣豪七番勝負の5巻が発売です。
まぁ…、公式からのお仕事は断れるわけがないよね…w

4巻巻末で連れされられたおぬいちゃんたちですが、
結界が破られたこともあり5巻は冒頭からクライマックスですよ!
頼光さん、もとい黒縄地獄が攻めてきて大ピンチすぎる!
黒縄地獄は身体はエロいけど、見蕩れてられないくらいのピンチなのです。

衆合地獄こと酒呑ちゃんに連れ去られたおぬいちゃんたちが気に掛かるわけですが…

そういったシリアスな展開でも目についてしまうほどの紐パン具合が凄い!
いや、とても原作準拠なんですけどね!?
でも、これは気になっちゃうよ。
よくAppleの審査通ったなぁ…w

今回マスターが呼びだしたサーヴァントはアサシンばかりだけど、
人質救出という目的のためには最適だったからなのでしょうね。
もしくは小太郎がアサシンだから、小太郎を活躍させるように、
同じクラスを現界させたのかもしれない。

そして頼光さんですが、これもまた凄いバトルで…
武蔵ちゃんだけでなく、村正おじいちゃんも参戦したのに、
それでも勝てないとか地獄がすぎますよね。
とはいえ、原作でもあり得ない強さで苦しめられたからなぁ…
当時の地獄っぷりが思い出されてガクブルですよ。

ピンチを凌いでも休めないし、
何よりおぬいちゃんたちを助けるためなら無理をするのも仕方ないけれど、
それでも連戦で疲労が溜まっているマスターにはゆっくりして欲しいのですよ…
でも、まだまだ休めなさそうですね。
頑張れ、マスター
今度はもう少し早く6巻が出ると思うぞ…!

:: 2024/6/27 木曜日::

■[漫画]戦争の始まり「石神戦記」3巻

石神戦記3巻石神戦記3巻
出版社:双葉社
作者名:古日向いろは
作者サイト:ひなたぼっこ
作者twitter:古日向いろはさん(@iroha_kohinata) / Twitter
連載サイト:石神戦記 – 古日向いろは | webアクション
紙書籍通販:石神戦記 (3)
Kindle版まとめ買い:石神戦記
DMM電子書籍:石神戦記 (3)

事なかれ主義の王弟と穏健な王太子だけなら問題なかったのだけど、
被害妄想を他者に利用される王太后のせいで混迷を極める日倭津国。
王太后派が江波家の当主を誘き出して暗殺する策を巡らせる中、
江波家が出す結論は…?

イサザは絵を描くのが好きだというのに、
その手に持つのは絵筆ではなく武器で、
しかも鎧を纏って裏切り者が支配する故郷へ攻め入ることになるとは、
何とも運命は皮肉なものだと思います。

石の民の中でも極めて力が強いヤチホの能力を戦術に組み込むことで、
戦の常道を無視した戦い方が出来るのは強いんだけど、
問題は情報収集能力において圧倒的に負けていることですね。

江波側の策が事前に露見しているようにしか見えないし、
何よりもヤチホの能力と弱点があっという間に知られて、
彼女を無効化する策を即座に打たれてしまうんですもの…

ヤチホの弱点はイサザと離れたら石化することもそうだけど、
長年石化していたことをもう一度許容するくらい、
イサザを守ってあげたいという情が深いという部分が大きいのかもしれません。

今まで平和な領地だったから仕方がないのかもしれませんが、
防諜能力と諜報能力と効果的な作戦の立案能力のどれもが欠けているのがもどかしいですね。
ミナトさんが本気を出したら何とかできそうな気がするんだけどなぁ…
イサザは兄だけでなく嫁とも引き離された状態なので、
早く何とかしてあげたいです。

:: 2024/6/25 火曜日::

■[漫画]竜王戦七番勝負開始!「龍と苺」16巻

龍と苺16巻龍と苺16巻
出版社:小学館
作者名:柳本光晴
作者サイト:同人サークルTTT
紙書籍通販:龍と苺 (16)
Kindle版まとめ買い:龍と苺
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竜王戦をアマから勝ち進み、ついに山野辺竜王との戦いに臨むことになった苺ちゃん。
圧倒的に足りない経験と、まだ未完の大器である苺ちゃんの棋力で、
はたしてトッププロである竜王に対抗することができるのか…?

今回は苺ちゃんの戦いまでに色々と見せてくれますが、
苺ちゃんの学生らしいエピソードも結構あります。
特に苺ちゃんがタッキーたちと研究するために通っている高校の学祭で、
部長が語っている軽音部の話がちょっと面白かったですね。

週3の本気というのは中々言い得て妙ですね。
苺ちゃんのように日常の時間をフルに費やす本気を見ていると、
彼等の本気がぬるいように見えますけれど、
彼等なりの本気ではあるのでしょう。

ただ、苺ちゃんという規格外の才能と、本気の努力を間近で見ていると、
タッキーやぽぽちゃんだけでなく、コッコちゃんたち後輩までもが感化されて、
当たり前のように努力をするようになるというのが良いですね。
苺ちゃんは才能で他人の心をへし折るだけではなく、
努力を伝播させることもできる子なんですよ。

それと今回えげつないと思ったのが斎藤二冠ですねw

斎藤二冠は苺ちゃんが色々と無知なのを挑戦者決定戦で知っているからこそ、
その無知に付け込んでぼったくろうとしててヒドいw
まぁ、対局数と斎藤二冠の地位を考えると高いのは当然なんですけどね。
とはいえ、相場の10倍以上のお値段でしょうよw
税金回りが大変そうだけど、苺ちゃんどうするんだろう…

肝心の竜王戦では劣勢に立たされている苺ちゃんですが、
まだまだこれからですよ!
おそらく決着はもう少し掛かると思いますので、
単行本派の方々は震えてお待ちください!

:: 2024/6/24 月曜日::

■[漫画]いざ10階層へ「ダンジョンの中のひと」5巻

目標だった父との再会と打倒を成し遂げたクレイはそのままダンジョン10階層へと到達したが、
そこは今までとは違った能力が求められる不思議な階層だった。
色々と検証しながら手堅く攻略していくクレイだったけれど、
魔力の扱いには色々と苦戦していて…?

クレイのダンジョン攻略はわりとしっかりしているんですけど、
クレイの身体能力がなければ初見殺し間違いなしの殺意マシマシな感じでしたね。
うーん、ベルってばわりと容赦ないダンジョンを作りますなぁ。

そのダンジョンで働く同僚となる相手も、
未熟な子には指導したり、自分を敵対視する者には相手をし、
実力を見せつけることで相互理解が深まるのは良いですね。

わりとコミュ力あるんですね、クレイさん。
ちょっぴりコミュ症気味だと思っててごめんね?

そんなクレイさんが久しぶりにダンジョンの外に出かけることになるんだけど…

可愛い格好もわりと似合ってるじゃないですか…
ツインテなベルもとても可愛いですし、
これはこれで有りな姉妹コーデだと思います!
たまにはこうやってデートをすると良いと思うよ!

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