■[漫画]派閥の移り変わり「とある科学の超電磁砲」19巻
とある科学の超電磁砲19巻
出版社:KADOKAWA
原作者名:鎌池和馬
作者名:冬川基
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常盤台中学で一年前に起こっていた派閥間抗争。
支倉派閥と水鏡派閥の問題は企業のカチコミで一段落したんだけど、
それは黒幕が逮捕されたことにはならなくて…
ということで少しずつ黒幕のベールが剥がされてくる19巻です。
巨乳美女の沙さんが黒幕だということは読者に提示されているんですが、
彼女がどこの誰で、何を目的としているのかは謎でしたからね。
ミスリーディングも含んでいるかもしれませんが、
情報が色々と開示されています。
しかしそこへ至るまでがバイオレンスですねぇ…
ルリ先輩と事件に首を突っ込んだ御坂さんがトラブってますが、
意外だったのがルリ先輩のバトル能力ですね。
他者に対してのみ作用するバフ能力とか、
バッファーとしては有能だけど、自分の戦闘力には直結しないと思ったけど、
そこは頭脳とフィジカルと修練で補ってるあたり、
ルリ先輩はとても格好いいと思いますよ!
そしてもう一つ注目すべきなのは後に最大派閥となる食蜂さんですね。
一年前はとってもちんまくて可愛かったのに…
トラブルでの対応能力とかで人徳を積んでいって、
新学年になった頃には身体も一気に成長しちゃいましたからね。
うーん、これが恋の力か…
新入生として黒子が入ってきましたけれど、
彼女がどのようにして御坂さんに惚れたのか。
ルームメイトが変わる顛末はどのようなものだったのか。
今からその事件の真相が気になりますね!
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