本好きの下剋上 ~司書になるためには手段を選んでいられません~ 短編集3 12月14日発売!
特典SS他、新規短編&中編も多数収録!
:: 2023/11/22 水曜日::

■[漫画]夏だ! 海だ! 旅行だ!「生徒会にも穴はある!」5巻

生徒会にも穴はある!6巻生徒会にも穴はある!6巻
出版社:講談社
作者名:むちまろ
作者twitter:むちまろさん(@maro_muchi) / Twitter
連載サイト:生徒会にも穴はある! – むちまろ
紙書籍通販:生徒会にも穴はある! (5)
Kindle版まとめ買い:生徒会にも穴はある!
DMM電子書籍:生徒会にも穴はある! (5)

作中では夏真っ盛り!
という訳で初っ端からこまろちゃんが灼熱の中おっぱいを揺らして走って暑そうですね!
そのため生徒会室でも体操着姿で涼もうとするとか、とても学生って感じがしますね。
一番涼しそうというか、恥じらいがない格好をしているのが大人なあたりアレですが…

まぁ、いつも通りで問題ないな!

さて、生徒会メンバーの中で一番青春しているのは間違いなく会長ですよね。
夏休みに梅くんに声をかけようとして悶々とするというのは、
幾ら文明が発達して、その意志を伝達する手段が高度化したとしても変わらないのです。
この葛藤こそが青春であるなぁ。

夏ということで生徒会メンバーで伊豆大島に旅行に出かけることになった時も、
こまろちゃんのように自分から行きたいとは言い出せないのは会長らしいですね。
そしてそういった所をアシストしてあげるとか、ありすは面倒見良いな…!

そして出発前から会長は可愛いですね。

好きな人に会う前には身だしなみチェックをしちゃうのは、
とても恋する乙女って感じがしてキュンキュンしちゃいますね!
まぁ、母がアレなせいで水着がアレなことになってしまいましたが…
会長が実際に着るかどうかは次巻をお楽しみに!

:: 2023/11/21 火曜日::

■[漫画]クリスマス、正月、そして受験…!「大家さんは思春期!」17巻

大家さんは思春期!17巻大家さんは思春期!17巻
出版社:芳文社
作者名:水瀬るるう
作者サイト:ぐらっちぇ ぐらっちぇ
紙書籍通販:大家さんは思春期! (17)
Kindle版まとめ買い:大家さんは思春期!
DMM電子書籍:大家さんは思春期! (17)

文化祭が終わったと思ったら即クリスマス!?
時が経つのが早すぎると思ったら、毎年クリスマスが忙しい麗子さんのために、
アパートのみんなが一ヶ月先取りでクリスマスパーティーを開くことに…!
チエちゃんはクリスマスの本番は友人たちとのパーティーに参加するけれど、
そもそもチエちゃんたちは受験生なのであった…!

受験で少しは緊張感が出るかと思ったんですけど、
チエちゃんは地道な努力を積み重ねることができる優等生なので、
受験勉強を詰め込む必要も無く、いつも通りでしたね。
むしろ気もそぞろになるマユちゃんを心配するくらいに余裕があるのです。

ただ、余裕だったとはいえ合格発表をあっさり流してしまうのは、
麗子さんじゃないけど驚いちゃうというか、拍子抜けしちゃうというか…
まぁ、後でちゃんとじわじわと喜びを感じているようなので良かったです。
合格組でテーマパークを楽しんだみたいだし、中学生らしいところが見られてほっこりです。

それと今回も色々と着飾ったチエちゃんを見ることができて眼福でした。
正月の振り袖姿に、一足お先に高校の制服姿、
そして前田さんの誕生日の点心料理のためのチャイナ服と、
どれも可愛かったですね!
個人的には和服が一番合っているなぁ、と思いました。

さて、次巻ではついに卒業式でしょうか?
このシリーズがこのまま高校生編まで続いてくれるのか。
それとも卒業式で完結なのか、気になるところです…!

:: 2023/11/19 日曜日::

■[漫画]敵の思惑をはじき返せ!「俺は全てを【パリイ】する ~逆勘違いの世界最強は冒険者になりたい~」3巻

隣国ミスラへと避難するリーンを護衛する途上でザドゥに襲われたノールたちだったが、
ノールの規格外すぎる実力で撃退に成功する。
しかしザドゥは王都で何かが起こると言い、
それを聞いたリーンは自分の身を省みずに王都へと戻ることにしたけれど…

王都で起こっている事態は優秀なレイン王子によって最小限の被害に抑えられているんだけど、
隣国の皇帝はどこまでも傲慢かつ横暴で、
眠っていた厄災の魔竜まで持ち出してきたことには反吐が出そうです。
もっとも、それでも何とかしちゃうのがノールの凄いところなんですけどね。

ノール本人はその凄さを全く自覚していないのが笑いを誘うのですが、
まぁ、それにしたってあり得ない活躍っぷりですよ。
リーンのパパさんが絶対に壊れない黒い剣を譲ってくれていたお陰っていうのもあるんですけどね。
まさか伝説の魔竜を屈服させるほどとは…
そして、それでも自分の実力の凄まじさに気付けないとは、本当に驚くばかりです。

とはいえ皇帝が魔竜に全てを任せるはずがなく、
完全武装した軍隊を率いて酷い屁理屈でもって攻め寄せてくるんですけどね。
それでも傲慢な皇帝を無自覚に追い詰めるからノールは凄いのですよ。

まぁ、そのノールを一番追い詰めているのが自称弟子のリーンなんですけどね。
そもそもノールから言い出した移動手段ですが、
その移動手段が一番ノールを傷つけているからヤバイw

今後もノールは移動手段で苦しむことになるけれど、
今回がその始まりになるんだなぁ…
そう考えると感慨深いものがありますね…!w

次巻からはザマァ展開が始まるので楽しみですね!
皇帝を追い詰めるのはまだまだこれからだ…!

:: 2023/11/18 土曜日::

■[漫画]年上未亡人との背徳えっち「侯爵嫡男好色物語 ~異世界ハーレム英雄戦記~」5巻

城ではラブラブメイドのミニットとのプレイをしているけれど、
城下では冒険者のルペッタが探索に行って不在になったのと、
エルフのイブは生理中ということで、
ウィルクは性欲の行き場を求めて社長秘書の未亡人ミモンに手を出すことにしたのだった…!

立場的に弱い女性に手を出すだなんて、現代のコンプラだと完全NGですが、
だからこそ背徳感が半端なく感じられるのです!

亡き夫への操を立てて長らくご無沙汰だったのと、
平民の女性が完全受け身の性生活に比べて、
ウィルクの女性を感じさせまくる性生活の違いに翻弄されて、
快感に身体をビクビクさせるミモンがエロいったらありゃしない!

特に作画のGENさんが素晴らしい原作の理解度で、
ミモンの腰がとても未亡人らしいだらしない肉付きをしていて、
それがとてもそそるエロさを出しているのです!
親子ほども歳が離れている相手に喘がされるミモンがエロエロすぎる…!

そして今回初登場となるウィルクの母メルリィなんですけど、
こちらもとてもお美しいですね。

貴族は魔力のお陰なのかかなり長寿なんですけど、
不老の効果もあるのか、とても若々しいお美しさです。
原作にはなかったルークセパパとの情事も収録されていて、
これも中々に良かったですね。

しかし今回は未亡人ミモンにメルリィママと、
年齢高めのエロが多かったですね。
次巻ではルペッタのエロがあると思うので楽しみです。

:: 2023/11/17 金曜日::

■[漫画]宝盗りディッター、開戦!「本好きの下剋上 ~司書になるためには手段を選んでいられません~ 第四部「貴族院の図書館を救いたい!」」7巻

図書館シュミルの管理者の立場を強奪に来た大領地ダンケルフェルガーと、
図書館を蔑ろにする管理者は断じて許さないローゼマインの間で戦いが勃発!
王子の取りなしとルーフェン先生の提案で管理者権限はディッターで決めることになったけれど、
それは今ではやらなくなった宝盗りディッターという競技で…

さぁ、ついに来ましたよ! 宝盗りディッター!
第四部以降では非常に重要なディッターですが、種類が色々あります。
その中でも宝盗りディッターは作中で語れているように領地防衛模擬試合です。

その名の通り領地の礎である”礎の魔術”の代わりに魔獣を使った模擬戦です。
簡単に言えば礎の魔術は領地のルート権限みたいなものですから、
それを奪取されたら管理者変更されて前任者は簡単に処分されちゃうのです。
領地の防衛と他領への侵攻、どちらも考えないといけない高度な駆け引きが必要なのですが、
政変以降はどの領地も余力がないので行われていなかったんですよね。

そんなお互いに真っ新な状態なんだけど、ローゼマインは本を読んでるから戦術も知ってるし、
一年生なのに参加する胆力も有るし、何よりも有効な戦術を即座に組み立てる頭脳がいるのです!

それもローゼマインの特異的な騎獣を使って宝を護るため弱い魔獣を即座に捕獲できる…
という戦術が有ってこそ発揮できるものなんんですけどね。
自分たちの利点を活かし、相手の意表を突く戦術の組み立て方が実に見事です。

それでも相手は常勝不敗のダンケルフェルガー
地力が強すぎるため、幾らアンゲリカやコルネリウスといった個の力が強くても、
軍という全体の力では明確に劣っているのです。
それを即座に理解して、それでも勝つための策を講じることができるローゼマインが凄いんだよなぁ…

それにしてもこういったバトル展開を描くのが勝木光さんは本当に上手いですね。
第四部の担当作家を決めるコンペではディッターがお題だったらしいのですが、
頭一つ飛び抜けてた画力を発揮してたという話でしたが、それにも納得です。
まぁ、「ベイビーステップ」では躍動感溢れる試合をずっと描いてこられましたものね。
抜擢されるのも当然と言えましょう。

巻末には原作の貴族院外伝に収録されている短編を元にしたダンケルフェルガー寮での話が出てましたが、
ここに入れてくるのは流石ですね!
勝木光さんはアクションも上手いけど、原作への理解度がとても深くていらっしゃる!

この短編ではルーフェン先生がただのディッターバカ…、もとい熱血教師ではなく、
学生たちの成長のために動ける優秀な教師だということがよくわかります。
それとルーフェン先生が回想しているローゼマインとフェルディナンドの二人の構図が素晴らしいのです。

この当時の二人の関係性を的確に表現できていると思うんですよね。
フェルディナンド様は後見人であり、教育者であり、保護者であり、かかり付けの医師なんですよ。
フェルディナンド様は凄いのです。

ちなみにルーフェン先生はフェルディナンドが自領の守りを疎かにしたと思ってますけど、
真相はヴェローニカに疎まれたせいで領地の味方が信じられないから、
憂さ晴らしに他領を攻撃しまくっていただけなんですよねw
信頼できる味方を得て暴れまくるフェルディナンドの凄さは第五部終盤までお待ちください…!

それと巻末オマケのヴィルフリート視点での短編ですが、
ヴィルフリートとその側近らしいというか、ダメな子がダメなことを理解していない、
とても困った領主候補生っぷりを見せてて苦笑しちゃいましたね…w

どこがダメかというと、自分の側近を使って情報収集をしようとしない…
というか、ローゼマインから情報が来るのが当然と勘違いしているところですね。
これは祖母ヴェローニカの教育のせいで「周囲は自分を尊重して当たり前」と思ってるからでしょう。
すぐ傍にローゼマインの側近がいるのにローゼマインへの不満を述べたり、
周囲に対する気遣いが皆無なところが一番ダメな子なんですけど…
まぁ、そういったところを矯正しないどころか、助長するような側近を付けられてるからね…
仕方ないね…

さて、次巻ではもう一人の困った子であるトラウゴットのやらかしです。
無能のトラウゴットは既にダメなところを見せてますが、
次の8巻では更にその無能さをさらけ出しちゃいますよ!
お楽しみに!

:: 2023/11/16 木曜日::

■[漫画]高台安置で安定です!「世界最強の魔女、始めました ~私だけ『攻略サイト』を見れる世界で自由に生きます~」2巻

名門ググレカース家から追放されたローナだけど、
SSSスキル「インターネット」を駆使してSSSアイテムを手に入れて無双したり、
勘違いしながら色々とやらかしまくるのだった…!

という訳でイプルの森を蹂躙してイフォネの町へと辿り着いたローナちゃんが、
早速冒険者ギルドへ登録しようとするんだけど、
そこには既にググレカース家から指令を受けたエリミナさんが居るんだけど…

エリミナさんは中途半端に優秀だからローナちゃんの実力が分かるけど、
ローナちゃん本人の人格は分からないから、ただただ恐れるのだ!
まぁ、中途半端に欲張ってしまったがために、
ローナちゃんを更に強化するハメになってしまうんだけどね!
ローナちゃんがハメ技を使ってしまったがために!w

ギミックの攻略はwikiでサクッと調べて楽々クリアっていうのは、
まぁ、ゲームとしてはあるあるんだけど、
安置有りの高台ハメとか、このゲーム作った人はアホだなぁ…w

まぁ、初心者救済なんですよ、きっと。
私もMHP2Gの頃にはテオをハメ技で楽々倒して周回しましたし、
00年代のゲームならこれくらい余裕ですよ、きっとw

ギルドカードもゲットしてwikiの掲示板でお金の無限増殖方法を知ったローナちゃんが、
偶然エルフのお姫様のクエストをこなすことになったんだけど、
エルフさんたちは中途半端に知識があるから救世主だと崇められるわけで…
いやはや、原作通りサクサク進んでストレスフリーですね。

コミカライズはかなり優良進行みたいなので3巻もすぐ出ると思います。
原作もストックがなくならないように次々と新刊を出して欲しいものですねw

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