よつばと! 16巻は2月26日発売!
今回のよつばは高尾山に登山!
:: 2023/9/28 木曜日::

■[漫画]居心地の良い距離感「ラジエーションハウス」15巻

ラジエーションハウス15巻ラジエーションハウス15巻
出版社:集英社
原作者名:横幕智裕
作者名:モリタイシ
作者サイト:モリタイシ|note
作者twitter:モリタイシさん(@moritai4) / Twitter
紙書籍通販:ラジエーションハウス (15)
Kindle版まとめ買い:ラジエーションハウス
DMM電子書籍:ラジエーションハウス (15)

週刊誌の記者が甘春総合病院の放射線科を嗅ぎ回っている…
もしかして唯織の秘密がバレたのでは?
と思ったら意外な人物に意外な一面が有って、
それがバレそうだった、という展開で…

まぁ、そちらはそちらで問題にはならなかったんですが、
問題になりそうなのは杏ちゃんの乙女心ですよ。

何かあればずっと唯織のことを考えてるとか、
それはもう、お医者様でも治せない症状だと思うんですよね。
ただ、医者の不養生というように、自分では気付けないものなのでしょう。
というか、心が暴走して記憶が改竄されていくのは、
正直、唯織にはちょっと可哀想だな、とも思います。

そして何か杏ちゃんに避けられてる唯織だけど、
女心というのが全然わからないからこそ、一人ではドツボにハマってて、
傷心(?)旅行で偶然出会った女性にいきなり積極されるのですなぁ。

朝からアルコールでも入ってるの?
と思ってしまうほどにズケズケと踏み込んでくるこの女性ですが、
どうやら唯織と似たようなことをやらかして絶賛後悔中らしいので、
先達として何かと気掛かりだったんだろうなぁ、とは思います。
まぁ… 私は苦手な人種ですけども…

唯織はどこまでいっても杏ちゃん一筋だし、
医療従事者として有能なんだけど、男女の機微には疎いんですよね…
まぁ、そこが唯織の良いところだと私は思うのですが…
はたして杏ちゃんとの関係が今後どうなるのか…
とても気になるところです。

:: 2023/9/27 水曜日::

■[漫画]勝利の宣言「龍と苺」13巻

龍と苺13巻龍と苺13巻
出版社:小学館
作者名:柳本光晴
作者サイト:同人サークルTTT
紙書籍通販:龍と苺 (13)
Kindle版まとめ買い:龍と苺
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ついに念願にして因縁の伊鶴との竜王戦での対局が始まった苺ちゃん。
ただし相手はトッププロの一人なので棋力の差は明らか。
いくら苺ちゃんが天才で、密度の濃い練習を積み重ねているとはいえ、
伊鶴も天才で、名人の教えを受けて成長してきた相手なので、
正攻法では打つ手がなくて…

作中で散々言われている通り、正攻法でやったら逆転の一手なんてないんですよね。
相手がうっかりミスをしない限り、逆転なんてできないのが将棋というものです。
だったら苺ちゃんが勝つためにどうするかというと、
将棋のルール自体を変えてきたんですよ…!

入玉宣言法という超マイナールールを持ち出すことによって、
通常の将棋とは全然違った駆け引きが必要になってきて、
伊鶴のキャリアを無理矢理ゼロにしたようなもんです。
これには流石のトッププロとはいえ咄嗟に対応できないのも仕方ないですよ。
苺ちゃんの作戦と粘り強さと心の図太さが伊鶴を超えましたよ…!

正直この戦いを演出した作者のミハルさんは凄いと思いますよ。
苺ちゃんが一年を掛けて対策して準備してきたっていうのもあるけれど、
男性棋戦で一度も使われたことがない超マイナールールを戦術に組み込むだけじゃなく、
最後の最後で、詰まされてからも諦めず、宣言法で勝てる状況を見つけ出して、
そこに飛び込むだけの度胸を持つ苺ちゃんの執念深さを描いたのは素晴らしいの一言でした。

まぁ、それだけ盛り上がったからこそ、
挑戦者決定戦の相手である斎藤二冠を相手に負けるのも仕方ないかなぁ、とは思ってたんですが…

まさか三番勝負というのを知らずに戦うとはなぁ…
初心者の頃は女流棋士という存在すらも知らなかったので当然ではあるんですけどね。
入玉宣言法のようにルールはきちんと調べてきてるんだけど、
こういった当たり前の業界の流れというのは知らないのが、とても苺ちゃんらしいと思いますw

斎藤二冠は才能は元より努力もする有望な人なので、
苺ちゃんがどうやって攻略するのか楽しみですね!

:: 2023/9/26 火曜日::

■[漫画]地上に帰るまでがダンジョン探索です「Landreaall」41巻

Landreaall41巻Landreaall41巻
出版社:一迅社
作者名:おがきちか
作者サイト:SWS
作者twitter:おがきちかさん(@chikaxavi) / Twitter
紙書籍通販:Landreaall (41)
Kindle版まとめ買い:Landreaall
DMM電子書籍:Landreaall (41)

番人との交渉をライナスに任せることで、
取りあえずは一段落は付いたんだけど、
番人は地上まで運んでくれる親切があるわけがないので、
DXたちは自分たちで地上へ戻らなければならないのだ…!

DXたちのダンジョン脱出もまた一波乱でしたね。
ライナスが隙間に入らなかったのは子供の頃に挟まったトラウマのせいだろうし、
イオンがいきなり岩を撃ち抜いたのは、
DXを水没から救うためだったのは、2回目に読んで気付きました。
いやはや、みんなそれぞれに協力したお陰でなんとか生き延びましたね。

最後の最後に石化呪を使っちゃいましたけど、
それもモンスターを倒すのが前提であって、
自分たちが石化したのは次善策としてってあたりに矜持を感じました。
ゼクスレン教官たち、救出チームを信じてたからこそっていうのもありますよね。

まぁ、何にしても無事に地上に戻れて良かったです。
とはいえ明らかになった真実を王城の人たちがどう受け止めるのかとか、
大人たちは考えることでいっぱいですよね。
でも、それが彼らのお仕事ですからね。
頑張って耐えてください…w

:: 2023/9/25 月曜日::

■[漫画]クリエイターの苦悩「その着せ替え人形は恋をする」12巻

その着せ替え人形は恋をする12巻その着せ替え人形は恋をする12巻
出版社:スクウェア・エニックス
作者名:福田晋一
作者twitter:福田晋一さん(@fukudashin1) / Twitter
紙書籍通販:その着せ替え人形は恋をする (12)
Kindle版まとめ買い:その着せ替え人形は恋をする
DMM電子書籍:その着せ替え人形は恋をする (12)

合わせコスをした後に新菜に告るはずだった海夢ちゃんだけど、
海夢ちゃんがコスをしたいと言ったキャラに心を鷲掴みされた新菜は、
さっさと目的の漫画を買って帰宅することに。
何とか良い雰囲気にしたい海夢ちゃんは12月24日のおうちデートの約束を取り付けるんだけど…

この12巻では新菜のクリエイターとしての苦悩がメインに描かれてましたね。

自分の引き出しの少なさに絶望するのはどの業種でもあると思います。
ただ、その絶望を味わうには新菜はまだ早いですよ。
10代でその境地に立たれたら溜まったもんじゃない。
君たち若者はこれから引き出しを増やしていくんだから、
現時点で引き出しが少ないのを嘆くには早すぎるんだよ…!

そんなクリエイターモードに入ってる新菜ですから、
ただでさえ普段からクリスマスなんてものを意識していないのに、
海夢ちゃんの渾身のクリスマスおうちデートに気付かないんですよね。

気合い入れたのに放置プレイとか、
そりゃ海夢ちゃんもご立腹ですけど、
おじいちゃんがフォロー入れてくれたので、
心が穏やかになったのには安心しましたね。

続きが気になるところですが、連載本紙でもまだプラス一話分しかないので、
新菜と海夢ちゃんが作りあげたコスプレがコミケでお披露目されることで、
原作者を引きずり出して、海夢ちゃんの解釈通りに神様を倒しちゃうのかどうか…
気になるところですね…!

:: 2023/9/24 日曜日::

■[漫画]福山夫婦の距離感「焼いてるふたり」12巻

焼いてるふたり12巻焼いてるふたり12巻
出版社:講談社
作者名:ハナツカシオリ
作者twitter:ハナツカシオリさん(@hntkchan) / Twitter
紙書籍通販:焼いてるふたり (12)
Kindle版まとめ買い:焼いてるふたり
DMM電子書籍:焼いてるふたり (12)

アラサーのイヤイヤ期を発症した千尋さんがソロキャンプをして、
少し頭を冷やして反抗期終了をしてから始まる12巻ですが、
今回もとってもイチャラブです。
うーん、ニヤニヤが捗りますね。

千尋さんと外で待ち合わせしたら、
ばっちりメイクとしっかりオシャレ着な千尋さんが現れて、
結婚して結構経つのにあまりの美しさに新鮮な驚きを見せる健太…

しばらく倦怠期とか無さそうだなぁ、というイチャラブっぷりです。
まぁ、千尋さんはとても美人ですからね。
家だとかなりグータラしてるんですけどね…w

そんなラブラブな二人だけど、
莉奈ちゃんに二人はいつまで敬語でさん付けなの?
と指摘されて、禁止されてしまうのだった…!

まぁ、夫婦の距離感とか関係なんていうのはそれぞれなので、
他人がとやかく言うのは野暮だとは思うんですけど、
莉奈ちゃんは悪気ないし、ちょっとしたいい刺激になってるというか、
千尋さんの思わぬ可愛いところを見ることができたので、
結果的にはグッジョブだな! と思った次第です。

これから二人がさん付けをしなくなる時が来るのかなぁ?
来るようだったら面白いな…!

:: 2023/9/23 土曜日::

■[漫画]私をデートに連れてって「トニカクカワイイ」25巻

トニカクカワイイ25巻トニカクカワイイ25巻
出版社:小学館
作者名:畑健二郎
作者twitter:畑健二郎さん(@hatakenjiro) / Twitter
紙書籍通販:トニカクカワイイ (25)
Kindle版まとめ買い:トニカクカワイイ
DMM電子書籍:トニカクカワイイ (25)

時子さんが遺したデータを読み出すためのパーツが揃い、
ついに時子さんが長年調べた結果を閲覧することになったナサくん。
優秀な時子さんが調べ、優秀なナサくんが解析して、
不老不死の秘密に近付きつつあるんだけど…

頑張るナサくんが構ってくれないので司ちゃんは寂しいのであった…!

まぁ、司ちゃんは不老不死だけど新婚のお嫁さんですからね。
完全無欠の不老不死の力を持っていてもポンコツですからね。
でも、そういったところも魅力の一つですからね。
寂しいお嫁さんを楽しませるためならデートするのも当然と言えましょう。

そのデート先が東京タワーというのも、ある意味らしいというか…
今から30年前のオタク界隈では東京タワーは熱かったですからね。
その、魔法騎士レイアースとかの舞台になったりとか、色々あったので…
作者の畑健二郎さんも間違いなく覚えてると思うんですよw

まぁ、それはともかく東京タワーデートだけど、
そこで再会したのはまさかの相手で…

アシモとひまりちゃんとデート先が被ってしまい、
二人とも再会しちゃったんだよね。
まぁ、ラブコメとしては面白いから全然アリなんだけど、
予想外だったのはひまりちゃんと司ちゃんで…

まぁ、司ちゃんはポンコツなので今までも色々とやらかしてきたので、
何かしら縁が有ってもおかしくないんだけど、
ナサくんがナサくんとして有るようになったキッカケを作った、
ひまりちゃんとの縁が有るというのも面白いですね。

はたしてひまりちゃんと司ちゃんの過去に何があったのか…
司ちゃんが買った可愛い下着姿と同じくらいに気になります!

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