よつばと! 16巻は2月26日発売!
今回のよつばは高尾山に登山!
:: 2023/9/13 水曜日::

■[漫画]新キャラはアメリカのオタクギャル!「妄想先生」3巻

妄想先生3巻妄想先生3巻
出版社:新潮社
作者名:ゆずチリ
作者twitter:ゆずチリさん(@yuzuchiri) / Twitter
連載サイト:妄想先生 – ゆずチリ | くらげバンチ
紙書籍通販:妄想先生 (3)
Kindle版まとめ買い:妄想先生
DMM電子書籍:妄想先生

表紙になってる新キャラはアメリカからの転校生の滝沢エミリちゃん!
転校初日に高杉くんにハグしたり、
やたらスキンシップが激しかったりと、
いくらアメリカ人とはいえ気が気じゃない音無さんですが…

エミリちゃんはただのオタクなのでした…!
とはいえ、推しとそっくりというのは好感度が高いですからね。
ラブコメ要員の音無さんにとっては気が休まらないですよね。

ただ、心配しなくても高杉くんは音無さんのことが気になってるんですよ。
ゲームのアバターを音無さんそっくりにしちゃうとか、
恋としてわりと重度だと思うんですよね。
でも、それが若さってものさ…

とはいえ、エミリちゃんのお陰で高杉くんと音無さんは同じ英会話クラブに所属して、
絡みも増えたことでラブコメが加速しているのは、とても良いと思うんですよね。
多分、エミリちゃんが来なかったら何も進展できなかったと思うので、
良い当て馬というか、起爆剤だと思いますよ。

ただ、高杉くんには起爆剤どころか爆弾が付随しているみたいなんですよね…

超絶ブラコン妹のひねりちゃんという… ね…

お兄ちゃんには絶対にそのブラコンっぷりを見せないけれど、
かなり重度なブラコンっぷりを隠し持っているんですよね。
何の因果か今のところその標的は色咲先生に向かってますが、
音無さんが無事に高杉くんの彼女になったとしても、
次はブラコン妹という障害があるということなので、
頑張って心を鍛えて欲しいな、と思う次第です。

まずは迫る文化祭ですね…
頑張れ、音無さん…!

:: 2023/9/12 火曜日::

■[漫画]性の悩みに体当たり!「みょーちゃん先生はかく語りき」2巻

みょーちゃん先生はかく語りき2巻みょーちゃん先生はかく語りき2巻
出版社:講談社
原作者名:鹿成トクサク
原作者twitter:鹿成トクサクさん(@tocksack) / Twitter
作者名:無敵ソーダ
作者twitter:無敵ソーダさん(@mutekiso_da) / Twitter
紙書籍通販:みょーちゃん先生はかく語りき (2)
Kindle版まとめ買い:みょーちゃん先生はかく語りき
DMM電子書籍:みょーちゃん先生はかく語りき (2)

ポンコツ巨乳愛されのみょーちゃん先生こと笹船みよか(26)の、
ちょっとおかしな保健室での日常を描いた2巻が出たよ!
今回もマッチングアプリに悩む生徒や、
キス欲が抑えきれない生徒の悩みを試行錯誤しながら体当たりで解決だ!

みょーちゃん先生に憧れて養護教諭を志したいと言われて、
自分の志望動機を思い出したみょーちゃん先生ですが…

女生徒たちの性的な話をずっと聞いていたいから、
というスケベすぎる目的だったんですね…!
みょーちゃん先生のえっち!

そんなみょーちゃん先生だからおっぱい星人とはなんぞや?
という問いにちゃんと回答を出してるわけですよ。
まぁ、受け売りなんだけど、元は自分の巨乳と旦那の話なので、
みょーちゃん先生自身が答えを出したと言えなくもない?

そんな未成年の頃からスケベだったみょーちゃん先生ですが、
なんと未成年性交経験者ではないらしいのです…!

よくその性欲を解放せずに成人まで過ごせたな…
とにわかには信じられなかったのですが、
当時の彼氏(のちの旦那)がガッチガチの倫理観を持っていたのと、
みょーちゃん先生が一途だったので純潔は保たれていたのですね。
これがエロ同人なら、性欲を持て余した若きみょーちゃん先生が、
動画配信者の餌食になっていたところですよ。
良かったね、掲載誌がヤンマガで!

:: 2023/9/11 月曜日::

■[漫画]お客とともに育つ店「ラーメン赤猫」5巻

ラーメン赤猫5巻ラーメン赤猫5巻
出版社:集英社
作者名:アンギャマン
作者twitter:アンギャマンさん(@ANGYAMAN) / Twitter
連載サイト:ラーメン赤猫 – アンギャマン | 少年ジャンプ+
紙書籍通販:ラーメン赤猫 (5)
Kindle版まとめ買い:ラーメン赤猫
DMM電子書籍:ラーメン赤猫 (5)

新猫のジュエルくんもラーメン赤猫に馴染んで来た5巻です。
元猫アイドルのハナちゃんといい、豪華な面子が揃っていますが、
ラーメン一筋、接客一番な赤猫は今日も元気に開店です!

初っ端から常連の糸目サラリーマンさんが、
涙の転勤で赤猫に通えなくなる、という話をしていましたが…
サラリーマンには転勤っていうのがよくありますからね。
私も過去3回ほど有りましたけど、中々面倒なもんですよ。
今回は赤猫のメンバーがファンサしてくれましたが…

まぁ、こういうのは常連さんだからこそのサービスですよね。
そして描き下ろしで常連さん向けサービスの検討をしていましたが、
そういった心づくしはとても良いと思います!
この漫画は細部に神が宿っているよなぁ。

そんな常連を育っているラーメン赤猫だけど、
初めから順風満帆だったわけではなく、
むしろ開店当初はパニックが起こって大変だったことがラットのママから語られていましたね。

そこから一度の失敗でめげずに、
ラーメン赤猫の方向性を仲間で話し合い、対策を立て、
常連を育てる方向で頑張った佐々木さんたちはとても有能だと思います!

たまに厄介なお客さんたちも来るけれど、
育った常連さんたちの協力も有って平和に運営できるのは、
ラーメン赤猫の強みだと思うので、
これからも頑張って欲しいですね!

:: 2023/9/10 日曜日::

■[漫画]五行仙もドン引きのハレンチ力「あやかしトライアングル」15巻

あやかしトライアングル15巻あやかしトライアングル15巻
出版社:集英社
作者名:矢吹健太朗
作者twitter:矢吹健太朗さん(@yabuki_info) / Twitter
紙書籍通販:あやかしトライアングル (15)
Kindle版まとめ買い:あやかしトライアングル
DMM電子書籍:あやかしトライアングル (15)

妖巫女を狙う五行仙の企みで祭里が男と女に分離してしまった!?
どちらが本物かわからず、アイデンティティの危機だった女祭里は、
日喰との再会を経て前向きになることができたけれど、
メイは男祭里に何かしらを感じ取っていて…

まさかメイがキーパーソンになるとは思いませんでしたね。
敵対すれども退治をしなかったことがここで活きてくるとは…!

そしてすずはとても鈍感というか純真なままなお陰で、
一人でせっせとラブコメを堪能しているんだけど…

そのせいか、五行仙の奸計にハマっても気付かず、
本能に忠実になり、躊躇無くエロ展開に入っちゃうんですよね。
正直、ビル子のブーストがなくてもヤってそうというか。
五行仙もドン引きのハレンチ力を発揮しまくってる展開は、
読んでてゲラゲラ笑っちゃいましたよw

あまりにもすずがハレンチすぎるというのもあるけれど、
今回に限っては間違いなくメイの方が正統派ヒロインでしたね。

祭里なら自分の意を察してやってくれると信じて動くとか、
とてもヒロインしていると思うんですよ。
この信頼関係はすずは焦っても良いぐらいだと思うんだ!

五行仙の企みは次の16巻でクライマックスを迎えると思うけれど、
はたしてすずは祭里と初体験を迎えることができるのか?
そちらの方が心配です!

:: 2023/9/9 土曜日::

■[漫画]愛と芸術「2.5次元の誘惑」18巻

2.5次元の誘惑18巻2.5次元の誘惑18巻
出版社:集英社
作者名:橋本悠
紙書籍通販:2.5次元の誘惑 (18)
Kindle版まとめ買い:2.5次元の誘惑
DMM電子書籍:2.5次元の誘惑 (18)

究極のROMを作るための撮影で色々とどんづまってしまった奥村とリリサだけど、
お互いとも感情が混線して大変になってしまう。
そんな二人をユキとエリカがサポートして、
感情の言語化をして、心を整理した先に待つのは…?

わりと哲学的な問題に入ってきて、
もはやこれは熱血コスプレ漫画とは違ったジャンルに入った感じがしますね。
まぁ、こういうのはパッションで読めば何となくわかった感を得られるというか。
多分、二人はこれで大丈夫だよ、というのがわかればOKかな…?

そして奥村とリリサだけでなく、
ユキとエリカの二人も救われているのが良いんですよね。

今までリリサはその純粋な愛で四天王を闇から救い出してきましたけど、
それはこの二人にも適用されるんだなぁ…
やはりコスプレは愛ですよ、愛。

まぁ、それはそれとしてこの漫画の肝の一つであるエロコメですが、
今回は終盤に凝縮されてますね。

コスプレしてリリサを激励するのですが、
今回はメイドとナースと来ましたか。
翼貴ちゃんはスタイルが良すぎるから何でも似合っちゃうね。
扉絵で来ていたレースクイーンが個人的には優勝です。

それと巻末オマケ漫画では裸婦モデルもしてましたけど、
エスパー魔美でもやってたし問題ないよね!
ただ、まり姉はエロすぎるから絶対にアニメではNGだと思いました。
無理だろ、アレは…w

:: 2023/9/8 金曜日::

■[漫画]月山の才能「バンオウ-盤王-」3巻

バンオウ-盤王-3巻バンオウ-盤王-3巻
出版社:集英社
原作者名:綿引智也
作者名:春夏冬画楽
作者twitter:春夏冬画楽さん(@garaku_akinai) / Twitter
連載サイト:バンオウ-盤王- – 綿引智也/春夏冬画楽 | 少年ジャンプ+
紙書籍通販:バンオウ―盤王― (3)
Kindle版まとめ買い:バンオウ―盤王―
DMM電子書籍:バンオウ―盤王― (3)

アマチュア竜王から竜王戦6組へと勝ち上がった月山。
300年間の経験がある吸血鬼とはいえ、
昼間からの長時間のプロとの対局は初めてなので、
わずかなゆらぎから悪手を指してしまいピンチに陥るが…?

3巻にして面白さが最高に盛り上がっていますね!
月山は棋力だけならトップ棋士相当だし、引き出しも豊富なんだけど、
吸血鬼の体力の無さや、プロ棋士との対戦経験のなさ、研究して対策されることがなかった…
という数々の弱点が露呈することで、無敵ではないことがわかるのです。
でも、それが面白さを演出しているんですよね。

ただ、やはり月山が強いところを見せると、格好いいと思っちゃうんですよ。
そしてその強さを分かりやすく演出してくれるのが、
以前月山に平手で押し切られた天草プロなわけです。

若手トップ棋士の天草が嘘や誇張なく月山の実力を評価することで、
その強さを保証し、観戦する棋士たちも緊張感が生まれるんですよね。
それが、より月山の底知れ無さを演出するんですが…

正直、この対局に限っては対局相手の光岡さんが最高に良い仕事をしてくれましたね。
月山の棋力が天賦の才によるものではなく、努力で積み上げてきたモノだと見抜き、
そして、月山の本当に凄い才能は棋力ではなく、将棋への果てしない愛だ、ということを感じたわけですよ。
今まで努力を積んできた光岡さんだからこその、見事な分析力だと思います。

そして、この漫画の面白いところはそういったシリアスな将棋シーンの合間に、
100%コメディなシーンが挟まれることなんですよねw
それが吸血鬼関連なネタばかりというのがまた面白いw

普通の漫画なら吸血鬼関連のネタの方がシリアスになりそうなんですけどね。
この漫画は将棋がメインなので、どうしても吸血鬼が笑いに昇華されるのですよw
吸血鬼仲間の月山大好きな鈴木さんと、
ヴァンパイアハンターのアンナちゃんのポンコツっぷりが最高なので、
今後もコメディパートを充実していってほしいものであります。

HTML convert time: 0.133 sec. Powered by WordPress