よつばと! 16巻は2月26日発売!
今回のよつばは高尾山に登山!
:: 2010/8/26 木曜日::

■[漫画]10年変わらず夢見るアリスチャンな「ここ10年分のヒロシ。」

ここ10年分のヒロシ。 (ドラゴンコミックス 56-8)
著者/訳者:田丸 浩史
出版社:富士見書房( 2010-08-26 )
コミック ( ページ )

まず最初に言っておくことがある。
重要な話だからしっかりと聞いて欲しい。
心の準備はOK…?

この本はなんと…、総集編だったんだよ!

アレですな、田丸浩史的に言うとスペースアルプス伝説がソレに近いですな。
何ともお行儀の悪い仕事ですが、面白いからまぁ良し!

総集編とはいえ、「最近のヒロシ。2」は同人誌で出た本ですから、
そっちを入手してない人には充分価値がある1冊だと思います。
私は持ってますけど最新のヒロシとかは初見なので問題ナッシング!
しかし学園黙示録の佐藤大輔さん、噂通りホントに難しそうな人デスネ。

しっかしこの本読んでると「こんな三十代にはなりたくねーなー」
とか思ってたもんですが気付けば私も友人連中と月2回は麻雀やってたり、
化物語BDの撫子の手ブラやスク水に気を取られて当たり牌を見逃したり、
DAIさんがクェイサーのDVD持ってきて一人で大興奮したり、
DAIさんがうちの同人誌(エロ含む)読んで「ンッフフフ」とニヤリングしてたり、
気が付けば田丸浩史を笑えない生活してるような気がします。

余談ですがこの中で出てきたBWLを着た田丸浩史が載ってる雑誌ですが、
探せば簡単に見付かります。
しかし見た目はそんなにデブくないっすね田丸先生…
まぁ、70kg前後みたいだからそらそうか。
取りあえずダイエットに関しては負けないようにしたいと思いまっす!

:: 2010/8/24 火曜日::

■[漫画]おかしな部屋での恋のはじまり「煩悩寺」1巻

煩悩寺 1 (MFコミックス フラッパーシリーズ)
著者/訳者:秋★枝
出版社:メディアファクトリー( 2010-08-23 )
コミック ( ページ )
作者サイト:■□■ロケット燃料★21■□■
作者twitter:秋★枝 (Akieda) on Twitter

5年同棲していた彼にフラれたせいでやけ酒を飲み過ぎたOLの小沢さん。
自室まで我慢できずにトイレを借りた同じマンションの小山田くんは至って好青年なんだけど、
その部屋は雑多な物に彩られたカオスな部屋だった―。

そしてそんなおかしな部屋「煩悩寺」の不思議な魅力を気に入った小沢さんはちょくちょく通い、
小山田くんやその友人の島ぽんとグダグダする日常が始まったのだった…

前半は小沢さんに恋しちゃった小山田くんが可愛いんですよねー
小沢さんの一挙手一投足を可愛く感じちゃう小山田くんがラブリーなのです。

小沢さんを取られまいと島ぽんやモテモテの兄を精一杯牽制するトコも可愛いのです。

そして入り浸る小沢さんの何気ない言動もまた可愛い。
小山田くんが恋に堕ちるのも仕方ない可愛さなんですよねー
お酒が大好きで思ったことがそのまま顔に出ちゃう小沢さんのあけすけな態度が魅力的なのです。
煩悩寺でリラックスしまくりなのがまた良いんですよねー

余りにも通いすぎて、煩悩寺に来たときの言葉が「ただいま」になっちゃうのもグっときます。

そんなのんびりとした日常がふとしたことで途端に恋色マスタースパークですよ!

素直で朴訥な小山田くんに癒されてきた小沢さんが、
手を繋ぐという余りにも初歩的なキッカケで小山田くんへの恋心を自覚し始めて、
「会いたい」という素直な恋の衝動とドキドキに翻弄されるのが素晴らしい!

そこからの小山田くんと小沢さんの微妙にすれ違う告白シーンは正に悶絶モノです。
昔からラブコメ赤面顔を描かせたら秋★枝さんの右に出る者は居ないと思ってましたけど、
ホント小沢さんの赤面顔には悶死させられますよ!
私は連載時に何度も読んでその度に布団の上で萌え転がりましたけど、
単行本になっても読んでて相変わらず萌え転がってばかりでした。
もう最っ高…!

フラッパーのWEBサイト上で1話が読めるのでまずはそちらをどうぞ。
ボイス付きケータイコミックも出ているので是非そちらも。

ちなみに私もこれを機に初めてケータイコミックというものに手を出したんですけど、
マナーモードにしてたのに気付かなくて音声が出ないことに悩んじゃないましたね。(笑
今後は脳内再生が可能になるくらいに再生したいトコです。

参考:煩悩寺|コミックフラッパー

:: 2010/8/23 月曜日::

■[漫画]俺の頬がこんなに緩むわけがない「はつきあい」1巻

はつきあい 1 (ガンガンコミックスJOKER)
著者/訳者:カザマ アヤミ
出版社:スクウェア・エニックス( 2010-08-21 )
コミック ( ページ )
作者サイト:ザマログ入り口
作者twitter:カザマアヤミ (aya_zamalog) on Twitter

”初めてのお付き合い”をテーマにしたオムニバス形式の短編集「はつきあい」の1巻が発売!
ガンガンJOKER連載作品の中では好みにドストライクなので毎月楽しみにしてるんですよね。
そもそもこの作品との出会いは連載前の昨年のCOMITIA88でして、
当時の「ユルライン」は前編を追加してこの1巻に載っているので同人誌持ってる身としては感慨深いのです。

この作品の魅力は何と言っても、付き合い始めたばかりの男女の初々しさです!
初めてキスする時のキッカケを作るのに何度も空振りしたり、
初めて手を繋ぐのにドキドキしたりと、そういった恋のトキメキが素晴らしいのです!
付き合い始めたばかりの二人のラブコメが何と甘美なことか!

お気に入りのシーンはやはり「ユルライン」の糸電話の先にある彼女の赤面顔!
普段は無表情でクールな彼女が顔を真っ赤にして「キスして」と言ったというシチュには悶絶です!
しかも単行本描き下ろしでこの話の彼女視点を読んでしまったら悶死必至ですよ!
「雪の日の手のひら」も良いんですよねー
天真爛漫に見えて実は彼女も手を握りたかった、というのが知られた時の彼女の表情!
くぅー、なんて可愛いんだ!
それと少々マニアックですが「上諏訪」での足湯のシーンも良いんですよねー
何が良いって、彼女の方から足湯の中で足タッチしてくるんですよ!
やべー、オラすっごくドキドキしてきたぞ…!

ラブコメ作品の多くは付き合い始めるまでのドキドキ感を描くのが多かったですが、
個人的には付き合い始めてからのトキメキってのも大好きなんですよ!
ギャルゲで言うと本編よりもラブラブなアフターを描いたファンディスクの方が好きなんですよ!
そんな訳でこの「はつきあい」には今後更に頬を弛緩させられることと思いますので、
覚悟を持って付き合って行きたいと思います。

ヤバイなぁ、思い出すだけで頬が自然と緩んじゃうから困るなぁ。(ニヤニヤ

:: 2010/8/20 金曜日::

■[漫画]お色気展開大好きー!「はじめてのあく」6巻

はじめてのあく 6 (少年サンデーコミックス)
著者/訳者:藤木 俊
出版社:小学館( 2010-08-18 )
コミック ( 192 ページ )
作者サイト:藤木屋 – livedoor Blog(ブログ)

藤木屋:はじあく78話 – livedoor Blog(ブログ)

>・・・・まあ、以前本出したのは前作の我聞の作中にお色気シーンなかったため、かいてみたいなーと思ったので出しましたが、今回のはじあくはお色気っぽいの多いので・・・・必要ないかな・・・・とか思案中です。

そんな訳でお色気シーン満載の「はじめてのあく」6巻が発売されました!
いやー、ホント藤木俊先生が良い感じに殻を破り、
いかにもサンデーなお色気満載、ラブコメ最高な展開オンパレードで大興奮ですよ!
くそぅ、夏コミでもっとはじあくのエロ同人誌を探すんだった…!

もうね、藤木俊先生はじまりすぎだろ、と。
ジローのアイテムのせいで頭が緩くなって女の子二人が脱がし合いっことか最高すぎだろ…!
キョーコの全体的にボリュームは少ないけどその分愛らしい尻と、
逆にアキのボリューム感たっぷりで色気があるおっぱいを読むことで、
オタクの血に目覚めた若いサンデー読者はきっと居るに違いない…!
大丈夫、君たちには何の落ち度もない…
サンデーお色気枠というポジションを勝ち取った藤木俊先生が悪いんや…!

他にもキョーコたち女子面子が集まってのパジャマパーティーでは、
アキの豊満なおっぱいを揉みしだいたり、エーコ姉さんが脱がしにかかったり、
ハプニング満載、お色気たっぷりでしかも恥じらいが入ってもう大歓喜!
お色気+恥じらい→照れ隠しで暴力というのは少年誌の黄金パターンですよねー

そしてお色気だけじゃなくてラブコメがあるのが素晴らしい所でして、
ジローに惚れているシズカの一直線なアタックは好感が持てます。
ですがやはりメインヒロインのキョーコがバレンタインで取り乱したり、
ホワイトデーの時に見せたラストの笑顔は何物にも代え難い魅力があるんですよねー
実は過去にジローと会って「およめさんになる」というベタな約束をしてたのも最高です!
いやー、はじあくはホンマ良い作品やでー

しかしキョーコさん、麻雀で3900点を4000点と言うのはどうかと思うんだ…!(←細かい

:: 2010/8/19 木曜日::

■[漫画]アニメ放映中なう「生徒会役員共」4巻

生徒会役員共(4) (少年マガジンコミックス)
著者/訳者:氏家 ト全
出版社:講談社( 2010-08-17 )
コミック ( 160 ページ )

いやー、本当にアニメ化するなんてなぁ…
そしてそのアニメのOP担当ユニット名が「トリプルブッキング」なんてなぁ…
ネタが出なくなって1巻で完結した前作「アイドルのあかほん」から来ているのに、
一体何人が気付いているのかが心配な今日この頃です。

話のネタそのものはヤンマガの「妹は思春期」の頃から殆ど変わらない下ネタコメディなんですが、
「女子大生家庭教師濱中アイ」で徐々に絵柄のロリ萌え化が進み、より受けやすくなり、
更に「ラブひな」で培われた週マガのラブコメ土壌に良い感じに馴染んできて面白いのです。
具体的に言うとミスコンでタカトシが票を妹に入れたことに会長が拗ねちゃったり、
タカトシに付き合っている人が居るのか聞く会長だったりが可愛いのです。

ラブコメ的には会長のシノと風紀委員の五十嵐さんと柔道部員のムツミあたりが良いですが、
個人的にはスズもアリなんじゃないかなー、と思っています。
今回もクラスの平均点を上げるために勉強会をやったりとメイン張ってる回ありますからね!
まぁ、アニメでも相変わらず画面から見切れてるんですが。

そんなこんなで下ネタギャグコメディとしてもラブコメとしても結構好きな作品です。
ラブコメ分をもう少し補給したい場合は前々作「女子大生家庭教師濱中アイ」がお勧めです。
初期の絵柄はちょっと取っ付きにくいかもだけど、徐々に今の絵柄に近付いていくので是非。

:: 2010/8/18 水曜日::

■[漫画]お嬢様との新生活「ハヤテのごとく!」25巻

ハヤテのごとく! 25 (少年サンデーコミックス)
著者/訳者:畑 健二郎
出版社:小学館( 2010-08-18 )
コミック ( 192 ページ )
作者twitter:畑健二郎 (hatakenjiro) on Twitter

長きに渡ったアーたん編、もといGWギリシャ旅行も遂に終わり。
ハヤテの苦悩を解消させる為に三千院の遺産相続権を破棄したナギが、
大金の庇護を失って少しずつ前進始める新章のはずなんですが…
いつも通りというかGW前に逆戻りのノリで何か安心感があります。

いやー、それにしてもアーたんが切ないね、可愛いね。
ハヤテのことが大好きだからこそ別れを選ばざるを得ない、
そんなアーたんには惚れざるを得ないですよー
ハム沢さんとかヒナギクとか好きなヒロインは今まで居たけど、
何年も想い合うアーたんとハヤテはベストカップルだと思うんですよねー

取りあえずはナギを尊重して退場したみたいだけど、
今後再登場する可能性は十分にあるみたいなので期待が募りますね。
その時は是非不動産屋に押しつけられたように女装ハヤテだと最高だと思います!(ぉ
アーたんなら女装ハヤテに大興奮だと思うんだ…

それはそれとして新章開始早々に1ヶ月後のナギがチラ見されてたけど、
クリスマスから半年を描くのに25巻も掛かったこの作品ですから、
果たして30巻までにこのエピソードまで辿り着けるのか不安です。(笑

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