よつばと! 16巻は2月26日発売!
今回のよつばは高尾山に登山!
:: 2010/7/2 金曜日::

■[漫画]大好きな姉に性的な意味でイタズラされちゃう「鬼灯さん家のアネキ」1巻

鬼灯さん家のアネキ (1) (角川コミックス・エース・エクストラ 22-1)
著者/訳者:五十嵐 藍
出版社:角川書店(角川グループパブリッシング)( 2010-07-04 )
コミック ( ページ )
作者サイト:IGATZ(イガッツ)/ 五十嵐藍 Web
作者twitter:いがらん(五十嵐藍) (igaran) on Twitter

鬼灯さん家の吾朗くんは血の繋がらない姉のハルのことが好きで好きで、
姉のことで色々妄想しちゃう駄目なシスコン弟なんだけど、
姉のハルもそんな吾朗くんにイタズラして弄んでしまう人で、
二人のじゃれ合いは結局の所、極上のコメディとして面白いのです。

ハルが吾朗にイタズラするのはタバスコとか定番ネタだけじゃなく、
全裸でベッドに潜んだり、裸エプロンでソファに座ったり、
お風呂で潜ってたり(当然全裸)と、性的な意味でイタズラしちゃうんですよねー
そんなイタズラに興奮しちゃって右往左往しちゃう吾朗が羨ましいような、
可哀想な、そして何より笑わせられるんですよね。(笑

他にもハルの友達のイっちゃってる吾朗ラブの美咲とか、
吾朗のクラスメイトの水野さんとか脇キャラも結構面白い人が多いんですよねー
特にハルのボーイッシュな友達の京ちゃんは吾朗に男だと思われてるから、
ハルに対する嫉妬の対象になっちゃってるのが面白くて困ります。(笑

水野と吾朗が仲良くしてるのを見て微妙に嫉妬しているハルだったり、
熱出してフラフラしてるハルが可愛いんですよねー
吾朗の血の繋がった歳が離れた実の姉の楓さんに対するハルの態度とか、
やはりメインヒロインはハルなんだなー、と思います。

このまま仲良くハルが吾朗にイタズラする日常が続いて欲しいですねー

:: 2010/6/30 水曜日::

■[漫画]ロリなのは最高!「魔法少女リリカルなのはMOVIE1st THE COMICS」1巻

魔法少女リリカルなのはMOVIE1st THE COMICS (ノーラコミックス)
著者/訳者:都築 真紀
出版社:学研マーケティング( 2010-06-30 )
コミック ( ページ )
原作者サイト:Platina=都築真紀=

絶叫OFF等、最高に盛り上がった劇場版なのはを、
長谷川光司さんが補完するコミカライズがこの作品です。
もはや恒例ともなる長谷川光司さんのコミカライズですが、
やはり長谷川光司さんが描くロリなのはさんは最高に萌えですよね!

とはいえ、内容的には萌えというより劇場版がベースなのでシリアス路線で、
初っ端から自分の将来像に悩む小学3年生というのが凄いです。
フェイト側も寿命が決められているお世話係のリニス視点というのが切なく、
何より、リニスの目から見たフェイトがいじらしくて愛おしいんですよねぇ…

いやー、それにしても予想以上にバトル関係が圧巻で面白いです。
見開きを使った変身シーンとか、非常に判ってる感じで楽しいですし、
管理局に引き取られてからの能力測定という名の真剣勝負は、
レイジングハートの視点も交えてるし興味深いです。
しかしフェイトちゃんマジ強いっすね。

それにしてもこれが1巻で更に続くというのは少々意外でしたが、
なのは好きとしてはむしろどんと来い状態というかラッキーというか。
兎に角2巻にも期待であります!
あと、出来れば劇場版なのはをそろそろBDで出して欲しいんですが…
まだなんでしょうかねー…

:: 2010/6/29 火曜日::

■[漫画]東雲太郎版アマガミ、連載開始!「アマガミ Precious diary」1巻

アマガミ 1―Precious diary (ジェッツコミックス)
著者/訳者:東雲 太郎
出版社:白泉社( 2010-06-29 )
コミック ( ページ )
作者サイト:バルバロッサ 東雲太郎
作者twitter:東雲太郎 (hhhland) on Twitter

「キミキス」を見事にコミカライズした東雲太郎さんが描く「アマガミ」の1巻が遂に発売!
マルチエンディングの作品をコミカライズするのにパラレルワールド的に、
オムニバス形式で描くという素直な描き方をしたお陰でほぼ全部のファンが満足したんですよね。
また、東雲太郎さんが描くエロちっくな絵柄に惚れる人も多数だったかと思います。

まず1冊目は絢辻さんが表紙で勿論、絢辻さんルートです。
仮面優等生の絢辻さんが手帳を落としたことから主人公の橘に本性を知られたと思いこんで、
下僕としてこき使うことから始まる恋愛ルートです。
うーむ、改めて文章で書き起こすと橘さん割りと不憫ですね。

しかし下僕として振り回されるとはいえ、絢辻さん可愛いからむしろ羨ましい!
絢辻さんのサラサラで綺麗な髪を触るとか何かエロい!
絢辻さんがキスして震えてる表情とかマジでエロい!
やっぱり、羨ましいですよ橘さん!

ちなみにヤングアニマルあいらんどで描いてた別ヒロインのアフターは収録されず、
代わりと云ってはなんですが、キミキスの里仲なるみ編が収録されています。
「キミキス」のなるみファン的には朗報だと思いますので、
是非お買い求め頂ければと!

■[漫画]こっちの橘さんは変態紳士っぷりが容赦ない!「アマガミ Sincerely yours」1巻

アマガミ Sincerely yoursシンシアリーユアーズ(1) (ファミ通クリアコミックス)
著者/訳者:桜 小鉄
出版社:エンターブレイン( 2010-06-15 )
コミック ( 142 ページ )
作者サイト:ぐるぐる太陽

ファミ通コミッククリアで連載中のもう一つのアマガミがこちら!
アンソロを含めて多くの作家にコミカライズされている「アマガミ」ですが、
東雲太郎さんが綺麗な「アマガミ」だとすると、桜小鉄さんは変態な「アマガミ」です。
でもそれもまた間違いなく「アマガミ」という作品の本質ではあるんですよねー

舞台はゲーム本編より1年前という時系列で、
こちらもメインは絢辻さんルートなはずなんですが…
主人公の橘さんが初っ端からお宝本を校内で吟味してたり、
偶然から梨穂子の身体の上に倒れ込んだと思ったら、
容赦なく胸を揉みし抱いた上に現状維持に努めたりと、
兎に角変態紳士っぷりが前面に押し出されております!

絢辻さんとハプニング的にキスをしたのは仕方ないとして、
そこから変態な妄想をするのもまぁ、仕方ないとしても、
謝りに行ったはずが寝てる絢辻さんの髪の毛を触るどころか、
匂いを嗅ぐとか本当に変態紳士だと思います!
いいぞ、もっとやれ!(笑

そんな感じで橘さんの変態紳士っぷりと、
それと比例するかの如くヒロインたちのエロコメも描かれており、
何とも楽しくてニヤニヤできる「アマガミ」ワールドがここにはあります。
「アマガミ」コミカライズ作品の中では結構お勧めです。

:: 2010/6/28 月曜日::

■[漫画]つっちー、もっとしっかりしなきゃ!「はなまる幼稚園」8巻

はなまる幼稚園 8 (ヤングガンガンコミックス)
著者/訳者:勇人
出版社:スクウェア・エニックス( 2010-06-25 )
コミック ( ページ )
作者サイト:P.A.
作者twitter:勇人 (yuto620) on Twitter

今春アニメが放映された「はなまる幼稚園」の8巻が発売になりました!
山本先生の癒され度は素晴らしいと思うのですが、
如何せん1クールというのは悲しいモノでして、
先日発売されたヤングガンガン最新号での山本先生の可愛さが伝わらないのは、
何とももどかしいものがあります。

そしてもう一つもどかしいのが、よりによってアニメ放映中、
つまりこの8巻に収録されている中でつっちーこと、土田先生のダメっぷりが…
まぁ、草野先生の勘違いで振り回されて傷心してからのエピソードは同情の余地があるんですが、
ラブ○ラスにハマって現実がおざなりになるのはちょっと…、ねぇ…?
そんなんじゃ山本先生ゲットは夢のまた夢だぞ!

ただアニメでつっちー妹のさつきちゃんが登場してから、
一気に人気がブレイクしたお陰で巻末にオマケ漫画が載ったのは嬉しい誤算でした。
しかもブラ透けとか何というご褒美…!
回想で出てきた小学生のさつきちゃんも可愛かったし、
やはりこの漫画の人気の秘訣は山本先生とさつきちゃんだな、と思った次第です。

しかし山本先生の妹の真弓ちゃんは意外な趣味と申しましょうか…
オタネタを解しているのか、もしかしてパチス○的な何かなのか…
花丸先生は小さいお弟子さんも出来て大変でしょうけど、
真弓ちゃんのことも諦めずに頑張って欲しい所存です。

:: 2010/6/27 日曜日::

■[漫画]特別な生徒会じゃないけど、格別に面白い「んぐるわ会報」4巻

んぐるわ会報 4 (ヤングガンガンコミックス)
著者/訳者:高尾 じんぐ
出版社:スクウェア・エニックス( 2010-06-25 )
コミック ( ページ )

剣道や麻雀と高校を舞台にした派手な作品が多いヤングガンガンで、
女子高でもなく、役員がオタクでもなく、下ネタもない普通の生徒会を描いた、
ある意味地味なんだけど、人体に欠かすことの出来ない必須アミノ酸みたいな、
そんなポジションであった「んぐるわ会報」がこの4巻で遂に完結となりました。

サザエさん時空でなく、着実に作品内でも時間が過ぎていき、
前会長が留年するというハプニングがあったものの、淡々と生徒会活動をするという、
そんな大変な雑用小間使いっぷりを描いただけなのに何故か面白いんですよね。
今回は里見が1年生の頃、前会長になし崩し的に生徒会に勧誘された話もあるんですが、
特別でない、等身大の生徒会の仕事が一般生徒に近い里見の視点で描かれることで、
親近感が沸く作りになっていて面白いんですよね。

それとやはり松戸が面白いです。
良く言えば寡黙で優しくて力持ちなんだけど、悪く言えば口下手で臆病で図体がでかいという、
そんな松戸が、何をどうしたのか前会長に想いを寄せていることによる、
バレンタインや卒業記念の告白のドタバタが松戸には悪いけど笑えてしまいます。(笑

しかし「んぐるわ会報」が連載終了というのは残念ですねー
キリが良いですし、ベストなタイミングでの完結だとは思うのですが、
それはそれとしてやっぱり残念です。
せめて高尾じんぐ先生の新作が早く読めるように期待したいですね。

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