よつばと! 16巻は2月26日発売!
今回のよつばは高尾山に登山!
:: 2010/1/18 月曜日::

■[漫画]最強属性、幼馴染みの登場!「神のみぞ知るセカイ」7巻

神のみぞ知るセカイ 7 (少年サンデーコミックス)
著者/訳者:若木 民喜
出版社:小学館( 2010-01-16 )
定価:¥ 420
Amazon価格:¥ 420
コミック ( 192 ページ )
ISBN-10 : 4091221378
ISBN-13 : 9784091221377
作者サイト::: HoneyDipped ::

ギャルゲやエロゲにとって避けて通れないのが「幼馴染み」であり、
そのメインヒロイン率の高さから重要度が判ろうというものです。
「幼少期の思い出の共有」という他のヒロインでは絶対に手に入れられないアドバンテージ故に、
他の追随を許さないポテンシャルを秘めた属性なのです。

そんな最強属性がギャルゲをテーマにした本作で出ないはずがなく、
いつ出るのかと気を揉んでいましたが来ましたよ…
しかも物語の根幹に絡んでくる形で登場した上に長編ヒロインですよ。
いやー、これはニヤニヤが止まらんわー

人見知りの幼馴染みで、子供の頃から惚れている設定は素晴らしくグッドですし、
旧悪魔を封じた天界の住人と共生するという物語の鍵となり、
しかもキスをしても記憶を無くさないという設定が最高に良いです。
あそこまで赤面し、ドキドキが止まらず、しかも嬉しすぎて失神しちゃうとか、
もう最上級の可愛さじゃないですか。

久しぶりに会って、やっぱり好きで、もう一度お隣さんになったら、
キスをされた後というのもあり前髪を切って少しだけに積極的にアプローチとか、
いやー、ホント、天理は可愛いですわ…

それはそうと裏表紙折り返しの天理とディアナですが、
これ、全身図のイラストはどこにあるのでしょうか…
メチャクチャ見たいんですけど…

:: 2010/1/13 水曜日::

■[漫画]渾然一体、TYPE-MOON!「ALL AROUND TYPE-MOON ~アーネンエルベの日常~」

ALL AROUND TYPE-MOON~アーネンエルベの日常~ (角川コミックス・エース 253-1)
著者/訳者:Bすけ
出版社:角川書店(角川グループパブリッシング)( 2010-01-09 )
定価:¥ 609
Amazon価格:¥ 609
コミック ( ページ )
ISBN-10 : 4047153559
ISBN-13 : 9784047153554
作者サイト:B-HOMEPAGE

TYPE-MOONエース等で単発で掲載されていたBすけさんの作品が、
まさか単行本になるとは本人ならずとも予想してなかった訳ですが、
単行本になったのなら買わない理由はないので早速購入した次第です。
Bすけさんの漫画は同人誌もマリみての頃から集めている私としては当然と言えましょう。

そもそもの発端である「アーネンエルベの一日」はコミケで頒布されたドラマCDなのですが、
とらのあな等で委託されるも瞬殺な人気っぷりで少々レアなものだったりします。
ですが、現在では実はAmazonで買える状況なので手に入れてない人は気軽に手に入ったりします。(笑
そしてこのBすけさんのコミカライズの1話目はこのドラマCDを元にしたものですが、
2話目以降はオリジナルの内容になってますが違和感なく楽しめる内容となっております。

特に平行世界から暇という餌に食いついてきたマジカルアンバーが、
アルクェイド、セイバー、式の心と体を入れ替えることから始まる、
カオスな展開などは作品世界に非常にマッチしておりお気に入りです。
アルクェイドの豊満なおっぱいに満足しているセイバーは可愛いし、
マジカルアンバーと琥珀さんが出会った時のリアクションは、
脳内で高野直子ボイスがステレオで再生されましたよ。(笑

他にも1話で登場できなかったマキジや葛木メディアさんとか、
ゲストとして無理なく登場する話があったりとTYPE-MOON作品としてよく出来ているので、
TYPE-MOONファンは買って損はないと思います。
勿論Bすけさんのファンも買って損はないですね。

余談ですがBすけさんが描いたTYPE-MOON二次創作で一番有名なのは「ど根性セイバー」でしょう。
思えばあれから遠くに来たもんだ…(笑

■[漫画]…エロいよ?「アマガミ -Various Artists-」2巻

アマガミ -Various Artists- 2 (マジキューコミックス)
出版社:エンターブレイン( 2009-12-25 )
定価:¥ 945
Amazon価格:¥ 945
コミック ( ページ )
ISBN-10 : 404726217X
ISBN-13 : 9784047262171

多数というか現役エロ漫画家が寡占状態のアマガミアンソロジーの第2弾が発売!
流石に現役でエロ漫画を描いている方々ですので、
表現が18禁ではないとはいえエロさは半端無いものになっています。

表紙からして見てくださいよ、梨穂子のフトモモ!
他の二人に比べてのムチムチっぷりたらないですよ!
流石は小梅けいとさんだと言えましょう。

例えば如月群真さんのこたつプレイというエロさもさることながら、
ラストで見せてくれた梨穂子の満面の笑みは梨穂子らしさがよく出ていたし、
月野定規さんが描く森島先輩のキスのエロさったらたまらない訳です。
そういえばアマガミのエロ同人誌出されてましたよね、月野定規さん。(笑

最後の方に収録されている焼けぷさんのラジオ収録レポ漫画ですが、
コーナーとはいえ声優さんに目隠しプレイで食べさせて貰うとか、
羨ましいにもほどがあると思います…!
くそぅ…、漫画家ってなんてステキな職業なんだ…!

:: 2010/1/12 火曜日::

■[漫画]カイザー舞い降りる時、脱衣ポーカー花開かん「GAMBLE FISH」15巻

GAMBLE FISH 15 (少年チャンピオン・コミックス)
著者/訳者:青山 広美
出版社:秋田書店( 2010-01-08 )
定価:¥ 420
Amazon価格:¥ 420
コミック ( ページ )
ISBN-10 : 4253209483
ISBN-13 : 9784253209489

半裸のおっさん3人による減圧デスマッチ五木島危機一髪なギャンブルは前座です。
これはこれで暑苦しくて笑えますし、充分面白いのですが、
山根先生の本領発揮である、艶めかしい女体がメインディッシュの後半戦こそが本番です。
もう表紙からしてノリノリです。

米国大統領のオマハとアヴィのギャンブルはロシアンルーレット&脱衣ポーカー
ヨガリウオで気絶した美華さんに貼り付けられたカードを用いてポーカーを行い、
相手の捨て札でのみコールすることが出来る変則ポーカー
そして役によって装填数を変化させるロシアンルーレットという正にデスマッチ!

オマハ大統領が死の恐怖を乗り越える演出だとか、
敢然としてアヴィに立ち向かう姿はカッコイイんですが、
それ以上に美華さんに貼り付けられたカードを剥がしていくキノコが最高にキモいです。
大統領の命だろうと脱衣の前では些事、とでもいわんばかりのキノコさんマジ変態。

それにしてもこの漫画はホント面白いですね。
読者の度肝を抜く演出と抱腹絶倒な展開、そしてエロい女体。
チャンピオンだからこそできるクレイジーな混沌さがここにあります。
最高に頭が悪くて大好きです。

■[漫画]混浴、海水浴、パンツ欲「マンガ家さんとアシスタントさんと」3巻

マンガ家さんとアシスタントさんと 3 (ヤングガンガンコミックス)
著者/訳者:ヒロユキ
出版社:スクウェア・エニックス( 2009-12-26 )
定価:¥ 500
Amazon価格:¥ 500
コミック ( ページ )
ISBN-10 : 4757527616
ISBN-13 : 9784757527614
作者サイト:自称清純派

ギアは爆死してましたが、この漫画は普通に面白いです。
主人公がアホでアホで仕方ないほどにアホなんですが、
ギリギリ不快にさせるかさせないかのキモさがミソな気がします。
女の子が多くて可愛いってのも重要ですけどね。

印税入ったらアシスタントと編集の女の子と一緒に旅行!
しかも印税全部使ってのおごりで!
という今後の人生設計を全く考えないアホっぷりですが、
突き抜けたアホの清々しさがあります。

しかしみはりちゃんと愛徒って高校からの同級生だったんですね。
それは意外というか、腐れ縁というか…
もうみはりちゃんと結婚しちゃえYO! ってな感じなんですが、
愛徒はアホなのでどう転ぶか判ったもんじゃないですね。

しかし登場する女性漫画家が美人だったり可愛かったりと、
中々にファンタジーで羨ましい限りなんですが、
こんだけ登場キャラ増えて大丈夫なのかちょっと心配だったりも。
りんなちゃんの影が薄くなってきたのが可哀想です。

:: 2010/1/11 月曜日::

■[漫画]\\よう//「ひらめきはつめちゃん」1巻

ひらめきはつめちゃん(1) (BLADE COMICS)
著者/訳者:大沖
出版社:マッグガーデン( 2010-01-09 )
定価:¥ 600
Amazon価格:¥ 600
コミック ( ページ )
ISBN-10 : 4861276853
ISBN-13 : 9784861276859
作者サイト:ダイオキシン

発明家のお父さんを持つ小学生のはつめちゃんは、
お父さんの真似をして図工の時間にハコを作ったんだけど、
しかしこのハコは一見ただのハコのように見えて、
実は色々なネジを組み込むことで爆発から家の建築まで、
幅広い用途に対応する万能のハコだったのです。

そんな設定から始まる基本4コマの漫画なんですけど、
「はるみねーしょん」と同じく大沖さんらしい漫画というか、
しょーもないギャグとほいほいと進んでいく話と、
程良く脱力する絵柄の作品です。

ツッコミ役に見えてボケにボケを返すはつめちゃんのお友達とか、
色々とシュールなんですけど、それが面白い作品で、
発明の原理とかそういった細かい所を気にしないコメディでして、
気軽に読んで、クスっと笑う、そういった楽しみ方が似合う漫画です。

ちなみにこちらも「はるみねーしょん」と同じく、
里見英樹さんの装丁で、シンプルだけど味がある表紙になっています。
カバー下にも工夫はあるんだけど、かなり脱力仕様になっており、
捲ってみて、クスっと笑ってみてはいかがでしょうか?

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