よつばと! 16巻は2月26日発売!
今回のよつばは高尾山に登山!
:: 2009/11/27 金曜日::

■[漫画]エキセントリックなDXのプライベートと衝撃的な革命の真実「Landreaall」15巻

Landreaall 15 (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)
著者/訳者:おがき ちか
出版社:一迅社( 2009-11-25 )
定価:¥ 580
Amazon価格:¥ 580
コミック ( ページ )
ISBN-10 : 4758054614
ISBN-13 : 9784758054614
作者サイト:SWS

待ちに待った15巻が遂に発売されたので買ったその日に3回くらい読み直してしまいましたよ。
今まで断片的に語られてきた過去に起こった戦争と革命が、
DXの元に訪れた二人目の玉階のクエンティンを呼び水に語られ初めて、
パズルのピースが埋まっていくようで感慨深かったんですが、
同時に「不在の王女」という謎も一つ追加されて更に物語に魅了されることに。

クエンティンのクセモノっぷりもさることながら、DXもやはり掴み所がないんですよね。
フィルの事を話している時の「ニンマァ~」って表情がDXらしさが出てるんだよなぁ。
森の奥での槍熊との話もエキセントリックだったけど、
過去に起こった事件を知ることでDXのことをより知ることが出来た気がします。
DXがこの若さでどこか達観してるような雰囲気なのもちょっと納得できたかな。

しかし友達ってのは良いモンですねー
気兼ねなく軽く喧嘩できる仲というのが特に良い。
ホント馬鹿ばっかなんだけど、馬鹿をやれる友達ってのは貴重なんですよね。
ちゃんと心のどこかで思いやり合ってるのは憧れるなぁ。

それにしてもやっぱりDXのお母さんのファレルさんは面白い人だなぁ…
ライナスたちのお土産が貴重な縁起物の砥石というだけであそこまで喜ぶのもそうだけど、
六甲のことも「息子たち」と自分の家族としてきちんと扱っている懐の大きさと、
娘のイオンを傷つけるものへの容赦のなさっぷりはホント、イカしてると思います。(笑

それとカバー下にはこがわみさき先生デザインの新制服案が!
こういうコラボレーションは面白いなぁ。
今から新学期が楽しみです。

:: 2009/11/26 木曜日::

■[漫画]触手にアナルにロリ…、エロ漫画界のニッチを探求する「剣より強し」

剣より強し (メガストアコミックスシリーズ No. 241)
著者/訳者:無望菜志
出版社:コアマガジン( 2009-11-25 )
定価:¥ 1,050
Amazon価格:¥ 1,050
コミック ( ページ )
ISBN-10 : 4862527302
ISBN-13 : 9784862527301
作者サイト:◆RUBBISH選別隊HP◆

「触手=陵辱」というイメージを打ち壊し「触手=ラブラブ」という概念を打ち立て、
エロ漫画界における触手エキスパートとして一気に名を馳せた無望菜志さんの新刊が遂に発売!
今回も当然のように触手がありますし、他にもアナルにロリに百合と、
エロ漫画界のニッチをひたすら探求するかのようなラインナップとなっています。

表題作の「剣より強し」は両親の転勤でシングルライフ満喫かと思いきや、
何故かお目付役の日本刀を振り回す美少女が傍に控えて、倫理観が厳しさに自慰もままならない日々。
でもある日、売り言葉で買い言葉でエッチすることに。
彼女は感度良好なれども意志強し、中々乱れることがないんだけど、
そこがまた可愛くていじらしくてたまらないのです。
しかもそんな彼女がアナニーしてイったりする姿は大変素晴らしい訳であります。

そして触手モノの「よろしく名木原くん」はクラスでイケメンと評判の名木原くんはどう見ても淫獣で、
そんな名木原くんに協力して貰いエロ漫画の参考に放課後エッチなことをする日々の委員長とツインテさん。
設定だけ聞くと意味不明ですが、細かいことは触手のエロさの前には気にならないのです。
身体全体を蹂躙され限界突破の快楽は流石の触手モノですが、
今回は更に発展して、触手というか身体全体が液状化してのエロを見せてくれます。

他にも幼馴染みのシスター相手だったり、不景気に伴う少女売春で初めてのエッチを教えるモノだったり、
百合カップルがエッチなことをする為に淫獣を召喚して一晩中快楽に耽ったりという、
ニッチな分野でもラブラブなエロで攻めるという芯が一本通った作品となっています。
ちなみに無望菜志さんの二次創作エロのREシリーズは陵辱モノもありますが、
その大半が触手モノという事実をここに記しておきます。

それと今月の少年エースで山田馬也名義で「かたぴら・おぺれった」という新連載も始まってますね。
こちらは女ばかりの演劇部に役者志望で入ったら役作りの為に女子にセクハラさせられるという内容で、
エロい展開になるのも必然というか、既になっている状態の作品ですので、
こちらも応援していきたい所存です。

:: 2009/11/24 火曜日::

■[漫画]義理と人情、伊賀と甲賀の板挟み「陰からマモル!」6巻

陰からマモル! 6 (MFコミックス アライブシリーズ)
著者/訳者:まだら さい 阿智 太郎
出版社:メディアファクトリー( 2009-11-21 )
定価:¥ 500
Amazon価格:¥ 500
コミック ( ページ )
ISBN-10 : 4840129460
ISBN-13 : 9784840129466
作者サイト:20LIQUID(まだらさい)

まだらさいさんの描く女の子たちは大変にエロ可愛いんですよ。
ですから原作のライトノベルの挿し絵としても充分魅力的な上に、
漫画としても十二分に面白いので非の打ち所がないのです。
ですがそれ故に原作が小中学生向けな内容だけに、
小さい頃からこのようにエロ可愛い絵に慣れていたら、
将来私のようなダメな大人になるのではないかと心配でたまらない訳です。

ですから巻頭カラーで女の子たちの水着姿を披露とか非常にけしからん訳です。
椿の抜群の巨乳は大変エロいですし、愛里のツンデレな表情も萌えですし、
山芽のロリな体型は背徳的ですし、ホタルのバランスの取れたプロポーションは最高です。
…いやはや本当にけしからんですなぁ。(*´Д`)

で、本編の方ですが山芽の可愛いおねだりとホタルの潤んだ瞳に絆されて、
伊賀と甲賀の代表それぞれの替え玉として運動会に出ることになるんだけど…
何と言っても私は断然ホタル派な訳で、初っ端からスク水姿のホタルに骨抜きにされて、
その後もハレンチなくノ一姿にドキドキさせられた次第です。
ホタル可愛いよホタル。

もう一つ収録されているのがゆうなやマモルが小学生の頃の話なんですが、
マモルも流石に子供の頃はその理不尽な役目に不満を覚えていたんだなぁ、
とちょっと親近感が沸いた次第です。
それにしてもゆうなが歩けば騒動に当たるトラブル体質は本当に子供の頃からなんだなぁ…
とマモルにしみじみと同情しちゃいますよね、ホント。

それと巻末オマケで出番がほとんどなかった愛里の話が読めたのは嬉しかったです。
ベタなツンデレがベタすぎるエロイベントの餌食になって大変素晴らしかったとここに記しておきます。

:: 2009/11/23 月曜日::

■[漫画]姉妹丼フラグ、使うと死ぬ。「さよなら絶望先生」第19集

さよなら絶望先生 第19集 (少年マガジンコミックス)
著者/訳者:久米田 康治
出版社:講談社( 2009-11-17 )
定価:¥ 440
Amazon価格:¥ 440
コミック ( 159 ページ )
ISBN-10 : 4063842088
ISBN-13 : 9784063842081

「じょしらく」面白いよね!

いやまぁ、ヤスさんは「とらドラ!」で実績のある若い世代に直撃な作家さんですから、
比べるのは違うというか何というか…
ベテランの盗塁王が華々しい新人王相手に、若いファン層の人数で競おうとするようなもんで…
うん、頑張れ!

でも久米田先生の描く女性キャラも可愛いと思うんですよね。
智恵先生のセーラー服姿は背徳的なエロさがあるし、
小森霧ちゃんのナース姿は純粋に萌えましたしね。
あびるちゃんのフトモモに毎週期待しているのは私だけではないと思いたい。

そういえば19巻で一番の見所というか要チェック項目は、
何と言っても木津千里の姉、女子大生のキタ姉こと木津多祢でしょう。
存在する空間が散らかるという能力もさることながら、
絶望先生に対してフラグが立ったのが重要だと思われます。
ただそのフラグを実行に移すと姉妹丼どころかスクイズエンドになりそうな予感がしますが。

それにしても風刺的なネタが毎回面白いのは勿論のこと、
萌え的な要素も散りばめてそういった読者層(私のような)のハートもガッチリと掴むとは、
久米田先生は流石だと思います。
まぁ、あまり本意ではないと思いますが…(笑

:: 2009/11/22 日曜日::

■[漫画]秘蔵の短編、同人作品、番外編と盛り沢山「イエスタデイをうたって」EX

イエスタデイをうたってEX~原点を訪ねて 冬目景 初期短編集~
著者/訳者:冬目 景
出版社:集英社( 2009-11-20 )
定価:¥ 820
Amazon価格:¥ 820
コミック ( ページ )
ISBN-10 : 4087822559
ISBN-13 : 9784087822557

久しぶりの「イエスタデイをうたって」の新刊は番外編で、
しかもそれだけじゃ量が足らなかったみたいで、
他の出版社で描いたのを含めた短編2本と昔発表した創作同人誌、
そして「イエスタデイをうたって」ロングインタビューとごった煮状態の1冊となっていますが、
基本的に冬目景作品が好きな私としては全然問題ないどころか、
むしろ待ってましたとばかりな内容でした。
(まぁ、本編の続きも読みたいのですが…、切実に…)

インタビューとキャラ設定も割りと面白かったんですが、
やはり番外編の、特にハルの昔の友人とのやり取りかなぁ。
ハルの友人だけあってどこか普通とは違ったズレてるとこが良いですね。
しかしスベスベマンジュウガニはその特徴的な名前のせいか、
色んな漫画の中で度々見かけるような気がします。(笑

そして同人作品は当然の如くどれ一つ持っていませんので読むことが出来て単純に嬉しかったです。
しかし当時から絶妙に変わった作品ばかりを描いておられたのですね。
今まで商業作品でも充分個性的な作品ばかり描くなぁ、とは思ってたんですが、
同人作品を読んで、まだセーブしてた方だったのを知った次第です。

それと短編ですが、「田中02」が叙情的な面がありつつも、
冬目景作品にしては珍しいコメディ色のある作品で意外性があって良かったですね。
「サイレンの棲む海」は退廃的で冬目景作品らしかったかな。
もっとも「イエスタデイをうたって」に近いのは「田中02」なんでしょうけど。

しかしBIRZとアフタヌーンで同時連載してるとはいえ、
「イエスタデイをうたって」の連載が止まってるのは残念なことこの上ないので、
早期の連載再開を心待ちにしております。
ハルはこれからどうなるんだ…!

:: 2009/11/21 土曜日::

■[漫画]これがぢたま某の十八番!「Kiss×sis」5巻

Kiss×sis 5 (KCデラックス)
著者/訳者:ぢたま 某
出版社:講談社( 2009-11-20 )
定価:¥ 580
Amazon価格:¥ 580
コミック ( ページ )
ISBN-10 : 406375829X
ISBN-13 : 9784063758290

OADならまだしも、TVアニメ化だなんて講談社何考えてるんだ!
としか言い様がないクレイジーな作品の「Kiss×sis」な訳ですが、
5巻では更にエッチに、そして更に変態に、
特定の層の読者のハートをガッチリと鷲掴みにしてくれます。

先ずは何と言っても三国美春のおもらしでしょう!
一昔前のぢたま某と言えば聖水モノでしたから、
いつになったらメジャー誌でやってくれるのかなぁ、
と心待ちにしてたら三国美春がやってくれました!
ありがとう三国美春! 恥ずかしくて死にそうで錯乱してるのも最高だよ!

そしてまともだと思っていた桐生先生のダメっぷりがまた凄い!
潔癖性だなぁ、とは思ってたけど処女だったとは…!
しかも二次元大好きなオタクな上に直ジャージで自慰に耽るとか、
もう色々な意味で酷くて今までのイメージが崩壊しまくりな訳ですが、
だがそれが良い…!

そしてお姉ちゃんズですが、割りを食って今回は出番が少ないですが、
何だかんだで変態な双子で安心しました。
個人的には大人な下着で誘惑しようとするも大いにミステイクして、
圭太に一喝されて素直に謝っている所に一番ググっと来ました。
不意をつかれて素直に返事してしまう女の子って良いよねー

ちなみにまた掲載誌を移るみたいですね。
割りと流浪の作品だなぁ…(笑

HTML convert time: 0.130 sec. Powered by WordPress