よつばと! 16巻は2月26日発売!
今回のよつばは高尾山に登山!
:: 2009/7/27 月曜日::

■[漫画]表紙じゃなかったのかよ、池田ァ!「咲-Saki-」6巻

咲-Saki- 6 (ヤングガンガンコミックス)
著者/訳者:小林 立
出版社:スクウェア・エニックス( 2009-07-25 )
定価:¥ 540
コミック
ISBN-10 : 4757526237
ISBN-13 : 9784757526235
作者サイト:– Ritz Kobayashi’s dreamscape

表紙はタコスに奪われたものの、この6巻の主役は間違いなく池田だろうと!
怪物2人と鉄人と同じ卓に着かされる悪夢を味わってこそ池田ァ!
デカイ手を張ることが多いんだけど上がることができないからこそ池田ァ!
威勢の良いコト言った直後に涙目な展開が続いてこそ池田ァ!
ホント愛されてるよな池田ァ!

後半戦初っ端から0点出発の池田が槍槓で上がって喜び、
更に数え役満で上がり「そろそろまぜろよ」と格好良く決めたのも束の間、
加治木の鉄人的な上がりで出鼻を挫かれたのに始まり、
咲の嶺上開花のジャブ連打でひたすら涙目な池田は読者の期待に応えすぎだろうと。

咲が本領を発揮してたった一巡で2000点を槓3連続で親の倍満にしたりと、
凄くカタルシスを感じる展開で面白かったんだけど、
それよりもその後の池田の死んだ目が凄く印象的だったというか。(笑
それでも挫けずポジティブに勝つ可能性を諦めないんだけど、
全然上がれない状況で涙目になるのは流石だよ池田ァ…!

他にも咲の「脱いでいいですか?」発言やら、
タコスのアヘ顔で割れ目発言とか色々と美味しい見所満載で、
何とも満足感溢れる6巻でした。
しかしアニメが既に6巻収録分まで入ってきてる上に、
本誌の方がこの直後分までしか載ってないのがちょっと心配。
アニメが追い抜いたりはしないよね…?

■[漫画]カミングアウト前にもまだまだ問題山積み「ニコイチ」6巻

ニコイチ 6 (ヤングガンガンコミックス)
著者/訳者:金田一 蓮十郎
出版社:スクウェア・エニックス( 2009-07-25 )
定価:¥ 540
コミック
ISBN-10 : 4757526245
ISBN-13 : 9784757526242

前回ませた愛耶ちゃんのお陰で同性愛疑惑が浮上してしまった真琴ですが、
こじれにこじれた環境だけにカミングアウトする訳にもいかず、
結局ただでさえ女装して母親になっているという倒錯的な状況なのに、
更に藤本さんと同性愛者として付き合っているという更に倒錯した状況に。
理解がありすぎる良い子に育った崇くんの純朴な表情は最強の武器ですね!

しかしまぁ、お陰で藤本さんが半同棲状態になったことで、
高校の同窓会に行く余裕が出来たんだけど、そこでの元カノに流されて、
良い雰囲気になっちゃう辺りは流石は真琴だよな、と。
メンタルの弱さと状況に流される軽さは伊達じゃないよね!
真琴が困れば困るほど面白いんだよなぁ、この漫画。

そしてこの漫画のもう一つの面白さは藤本さんですよね。
崇くんに信じて貰う為とはいえ、男バージョンの真琴に必要以上の罵詈雑言浴びせたり、
高校のアルバムで真琴を見付けようと女子生徒のトコを探したり、
何より一番笑ったのは夜中に甘いモノを食べる事を禁止された時のリアクション。
食い物の恨みってのは大変だね!

で、ラストにはその藤本さんの妊娠疑惑が出てきちゃったりと、
崇くんへの女装カミングアウトどころじゃない展開が巻き起こり、
相変わらず飽きさせないというか笑わせすぎだろうというか。
しかし産婦人科での内容は作者が女性だからこそだよなぁ、と思ったりも。
十月十日の実際のトコとか初めて知ったですよ…

真琴のカミングアウトまでの道のりは未だ遠いのであった…

:: 2009/7/26 日曜日::

■[漫画]まさかの2巻! できれば3巻!「はなまるっ!」2巻

はなまるっ!2 (MFコミックス フラッパーシリーズ)
著者/訳者:荒木風羽
出版社:メディアファクトリー( 2009-07-23 )
定価:¥ 750
コミック
ISBN-10 : 4840125880
ISBN-13 : 9784840125888
作者サイト:なみなみ爆弾(多分)

巨乳キャラ3人の水着が表紙だー
と喜んでいたら巻頭カラーで軽く絶望を味わった「はなまるっ!」2巻。
フラッパーでかつて連載していた作品なんだけど、
単行本化、しかも2冊目も出るとは連載時には思いもよりませんでしたよ。
多分作者の荒木さんですら。

2冊目の頃になると、流石にキャラもある程度安定してきて、
フジャータや山本のバカっぷりとか、
高野の貧乳キャラっぷりだとかも分かりやすいものに。
七夕の腹話術キャラと関都先輩の着ぐるみっぷりはキャラ立ちすぎだけど。

で、その関都先輩ですけど表紙にもなってるけど流石のFカップ。
着ぐるみを着るようになったエピソードとか大変萌えですよね。
巨乳キャラなんだけど、巨乳が恥ずかしくてたまらないとか、
大変素晴らしいと思うわけですよ、ええ。
着ぐるみが盗まれた回で、被ってたシーツが脱げて普通の制服になった時のリアクション!
いやー、あれは良かった。

しかしここまで来ればこのまま3冊目も出て欲しいんだけど、
やっぱりこの2巻の売り上げの如何によって変わるんだろうなぁ…
という訳でかつてこの作品のファンだった人や、
今荒木さんの作品が好きな人とかは是非買うべきだと思います。
私が3巻を読みたいので!

■[漫画]残念ながらの2巻完結「キミに幸アレ!!」2巻

キミに幸アレ!!(2) (GUM COMICS) (GUM COMICS)
著者/訳者:いみぎ むる
出版社:ワニブックス( 2009-07-24 )
定価:¥ 945
コミック
ISBN-10 : 4847036913
ISBN-13 : 9784847036910
作者サイト:meari

ガムで連載していた4コマ漫画で結構好きな作品だったのですが、
残念ながらこの2巻で連載終了ということで…、ホントに残念です。
個性的で可愛らしい女子高生たちが過ごすちょっと変わった日常を描いた、
割りと典型的な萌え4コマなんですが、だからこそ面白さが際立ってたんですよね。

可愛い絵柄であるのと同時に、凄く魅力的なキャラクターばかりで…
まぁ、単刀直入に言ってエロスを感じることができる訳ですよ!
特に委員長は流石のハチ切れんばかりの肉体で素晴らしい!
水着回の時の委員長は輝いていましたよ。

2巻ではお嬢様キャラのリサが登場したんだけど、
アホで守銭奴だけど更にお嬢様なミユと良いボケとツッコミで、
特にリサのツンデレっぷりには大変癒されました。
割りと常識人なトコも良い感じですよね。
帰国処女ですし。

いやー、でもそれにしても勿体ないなぁ。
面白い作品だったと思うんだけど…
4コマでも普通のストーリーものでも良いけど、
せめて次回作が早めに出てくれると嬉しいんですけど…

:: 2009/7/21 火曜日::

■[漫画]サヤさん、遂に正のお宅訪問…!「オニデレ」4巻

オニデレ 4 (少年サンデーコミックス)
著者/訳者:クリスタルな 洋介
出版社:小学館( 2009-07-17 )
定価:¥ 420
コミック
ISBN-10 : 4091217168
ISBN-13 : 9784091217165

男の子と女の子が恋人になるまでのドキドキを描いたラブコメも良いけど、
恋人になってからのイチャラブも良いよねー
というのを思い知らせてくれるオニデレですが、
4巻では横恋慕(無自覚)なサキさんの出番が多くなってきて、
別なラブな展開にムフフな感じです。

虚弱体質な割にチョコレートが命の源泉なサキさんが、
正のことが気になってそのムチムチなフトモモが恥ずかしくなって、
ダイエットしようとしたりするのは読んでて最高にニヤニヤしますね。
サヤさんと正が恋人同士だということを知らないのと、
自分の恋心に無自覚なのが恋心を良い感じに育んでて非常に微笑ましいです。

勿論、メインヒロインのサヤさんの可愛さは圧倒的な訳でして、
三月の付き添いで正の家に行った時のドキドキ感はディモールト良い!
そして今回は正と付き合う前のツンがまだまだ健在だった頃と、
付き合い始めた直後のサヤさんの初々しいツンっぷりが読めたのは良かったなぁ。
ただのデレではなく、ツンを経てのデレと判って美味しさ2倍です。

そして見た目とは裏腹に純情乙女なユナと、
その兄貴で見た目美少女なユミの兄妹も良い感じの話になってて、
途中は波瀾万丈だったけど、最後は凄くほのぼのしました。
サンデー作品では結構好きな作品なのでこのまま頑張って続いて欲しいです。

:: 2009/7/20 月曜日::

■[漫画]遂に舞台は地中海へ「ハヤテのごとく!」20巻

ハヤテのごとく! 20 (少年サンデーコミックス)
著者/訳者:畑 健二郎
出版社:小学館( 2009-07-17 )
定価:¥ 420
コミック
ISBN-10 : 4091216986
ISBN-13 : 9784091216984

遂に「ハヤテのごとく!」も20巻という大台に突入しました!
読切でのときメモファンドショックから、多くの波乱が予想されましたが、
現在は立派にサンデーの看板作品を勤め上げていると思いますよ。
まぁ、それだけに作品内でナギがゴルゴ31を見てたことには嫉妬が隠せない訳ですが!
しかし最近、ゴルゴさん仕事忙しくて死にそうだけど、大丈夫なんじゃろか。

で、ワタルたちのラスベガス編の決着と、
ハヤテたちの地中海旅行の前半が収録されている訳ですが、
咲夜のバニー姿の破れ具合はもうちょっと過激に出来なかったのかと、
少年誌の限界について悶々とする次第です。
西沢さんは全裸になってるというのになぁ。

しかし、旅行編ではナギがずっと俺のターン!
とばかりに思ってたらヒナギクが虎視眈々と狙ってたり、
そこに西沢さんが全裸で一気にハヤテの注目を持っていったりと、
ハヤテを巡る恋模様は混戦しまくりで大変ニヤニヤしてしまう次第です。

ギャグとして、オタ向けネタ満載の漫画として、そしてラブコメとして、
大変好きな作品なのでこのまま30巻、40巻と続いていくのも良いかな、と思います。
ただ、畑先生は働きすぎだと思うので一度休暇取った方が良いと思いますけど…
赤松先生だってラブひなの時に1ヶ月ほど休暇取ってたし…、ね…?

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