よつばと! 16巻は2月26日発売!
今回のよつばは高尾山に登山!
:: 2009/2/26 木曜日::

■[漫画]\でたよ/「はるみねーしょん」1巻

はるみねーしょん (1) (まんがタイムKRコミックス) (まんがタイムKRコミックス)
著者/訳者:大沖
出版社:芳文社( 2009-02-26 )
定価:¥ 860
コミック
ISBN-10 : 4832277847
ISBN-13 : 9784832277847
作者サイト:ダイオキシン

東方同人で大沖さんと言えばチルノであり、チルノと言えば大沖さんなのです。
初めて読んだ大沖さんの同人誌「メガフラッシュ」はそのタイトルと表紙のデザインのセンスの高さで爆笑し、
4コマでのチルノのバカっぷりは東方におけるチルノ像を私の中で確定してしまいました。
また、とらのあなでは大沖さんデザインのチルノのソフビを作って販売されたりと、
東方同人の世界では絶大な知名度な大沖さんの初めての商業誌単行本が発売です。

かじゅ「はるみちゃんはなんで飛ぶのんー?」
はるみ「宇宙人ですからー」

と言ったかは定かではありませんが、細野はるみは一見ただの女子高生ですが宇宙人です。
だって空飛ぶし。
日本語ペラペラだしカレー大好きだけど。
割とくだらないボケを日常的にひねりだすはるみちゃんと、
ボケに厳しいドライなユキちゃんに真面目で優しい常識人のかじゅちゃん。
基本的にこの3人のおかしな日常です。
お菓子じゃないよ!

正直言ってこの漫画のシンプル且つシュールで、それでいて味わい深いという、
萌えの新次元を表現するボキャブラリーは私には備わっていませんので、
公式サイトの詳細ページでちょい読みが出来るのでそれを参照して頂くのが一番です。
あらゐけいいちさんの「日常」が好きな人なら気に入るんじゃないでしょうか。
漫画の内容は違うのに、そこから受ける印象は似通ってますからね。
まぁ、確かお二人は高校時代からのご友人らしいので納得と言えば納得なのですが。

ちなみに「日常」と同じく装丁の担当はよつばスタジオの里見さんです。
帯の背表紙までコダワリ抜いたセンスは最高に\イカス/
しかし表紙カバーをめくってここまでガックリ&爆笑したものも珍しいですよ。
最高にくだらねぇ。(笑

:: 2009/2/25 水曜日::

■[漫画]今日もみんな元気にはなまる!「はなまる幼稚園」5巻

はなまる幼稚園 5 (ヤングガンガンコミックス)
著者/訳者:勇人
出版社:スクウェア・エニックス( 2009-02-25 )
定価:¥ 500
コミック
ISBN-10 : 4757525001
ISBN-13 : 9784757525009

どこまでもほのぼのとした内容で、幸せ一杯夢一杯。
ヤクザのみなさんまでもがハートフルという癒し空間。
幼稚園児の愛らしさと周りのみんなが生み出すふわふわ気分。
そんなハッピーな漫画です。

杏たち幼稚園児たちが仲良くて可愛いんですよねー。
でも今回は杏と小梅が喧嘩するという珍しいイベントが起こったりするんだけど、
雨降って地固まる、な綺麗に仲直りを見せてくれてほのぼの。
また、折角のクリスマスに寝込んだ杏を窓の外から励ます小梅や柊たちが微笑ましいし、
柊の時代劇の名脇役のファンという渋さは相変わらず年に似合わないけど、
大好きな役者さんに会った時の瞳のキラメキは子供らしくて可愛さ抜群でした。

そして何と言っても山本先生ですよ。
水着姿をカラー、本編、描き下ろしで披露しまくりですよ。
超絶鈍感でつっちーの気持ちに微塵も気付いてない天然さんなんだけど、
そのどこまでも心優しい山本先生には癒されまくりです。
あとおっぱい。

勿論恒例であるつっちー妹の五月ちゃんも可愛いツンデレ具合で最高ですし、。
山本先生の妹といい、妹が可愛くてたまりませんね。
ちょっとささくれ立った心を癒してくれるヒーリング系の漫画です。
疲れている時に読むと丁度良いです。

:: 2009/2/24 火曜日::

■[漫画]おかしな女子高生たちのヘンな日常「はなまるっ!」

はなまるっ! (MFコミックス フラッパーシリーズ) (MFコミックス フラッパーシリーズ)
著者/訳者:荒木 風羽
出版社:メディアファクトリー( 2009-02-23 )
定価:¥ 750
コミック
ISBN-10 : 4840125228
ISBN-13 : 9784840125222
作者サイト:なみなみ爆弾(多分)

フラッパーで過去に4年間連載されて私を含めてファンは割と居たはずなんですが、
何故か一向に単行本化されず、多くのファンがまだかまだかと待つ内に連載が終了…
ずっと単行本化を切望していただけに非常に残念としか言いようがなかったのですが、
先日「そして僕らは家族になる」が発売されたのにメディアファクトリーが尻馬に乗ろうとしたのか、
まさかの単行本化&発売と相成って、今まで諦めていただけに喜びも一入です。

帯に「この女子高生がダメだ2009」とか書かれているように、
ヘンテコな女子高生たちがメインの4コマ+1P漫画なのです。
どんな感じにヘンテコかと言うと、無個性優等生の高野さんは割とまともなんですが、
腹話術で喋る七夕ちゃんに単なるバカのフジャータちゃんに病弱&吐血の須田先生。
そして何故か忍者なノーミソ筋肉の山本さんに極めつけはFカップなのにキグルミな関都先輩と、
一見ヘンな女子高生(+α)ですが、実際ヘンなんです。(笑

「そして僕らは家族になる」とは違い割と全編渡ってギャグコメディで、
文化祭に運動会に身体測定と各種イベントでおかしなことをやってて、
体重計が怖い七夕ちゃんが身体測定で自分の体重で涙するんだけど、
フレディ(腹話術の人形)を持ったままだったりとクスっとする笑いが多いんです。
ちなみに私はこの漫画では七夕ちゃんびいきです。
一番の友達のフジャータちゃんが山本さんと仲が良いのに嫉妬する七夕ちゃんカワユス!

ただ惜しむらくは未収録の作品が多いということでしょうか。
巻頭で描き下ろしカラーがあるので登場人物紹介は何とかなってるんですが、
それでもやっぱり全話しっかり見たいなぁ、と。
この単行本が売れたら続刊されるのではないかと期待してみたり。
という訳でみんな買うと良いよ!

余談ですが、巻末のトコにお手伝いではずみくんが居るのに笑った。
コミトレで
「(一度飲み会で会ったとはいえ)荒木さんに挨拶するなんて緊張して行けませんわー」
とか言ってたのに。(笑

:: 2009/2/22 日曜日::

■[漫画]時代は今 女中萌え「木造迷宮」2巻

木造迷宮2 (リュウコミックス) (リュウコミックス)
著者/訳者:アサミ・マート
出版社:徳間書店( 2009-02-20 )
定価:¥ 590
コミック
ISBN-10 : 4199501142
ISBN-13 : 9784199501142

パッとしない三十路過ぎの三文小説家の柴谷広一が住む木造2階建てには、
何故か住み込みで働く割烹着姿の女中のヤイさんが居て、
昭和50年代のノスタルジックな雰囲気も相まって、
非常にほのぼのとした日常の風景が描かれています。

ダンナさんがスランプで煮詰まっていたら散歩に連れ出して気分転換させてくれ、
それでいて散歩のしすぎで道に迷ったりするドジな所もあって可愛らしいヤイさん。
いつも三歩下がって付いてくる感じで奥ゆかしいけど、
けん玉やベーゴマといった遊びでダンナさんに張り合ったりと、
意外と負けず嫌いなトコを見せてくれるのも良いんだよなぁ。

また、今回はダンナさん行きつけの喫茶店の少女が初登場。
実はダンナさんの小説の数少ないファンなんだけど、
ダンナさんがその作者とは気付かなくて、
更にヤイさんとはそうとは知らず仲良くなってと、
微妙なすれ違い具合がむずむずして面白いのです。

あと今回意外な可愛さを見せてくれたのがサエコさんですね。
可愛いツインテールもそうだけど、あの看病イベント!
幼少期にダンナさんにぞっこんだったサエコさんが可愛いし、
病気で弱ってるトコに変わらぬ優しさに触れて涙ぐむとか最高じゃないですか。
ダンナさんは恵まれてるなぁ。

余談ですが、同人版の木造迷宮はまだ続けてられるようで先日のコミティアでも第5弾が頒布されてました。
これはこれで良いので機会があったら是非読んで頂きたいですねー

:: 2009/2/21 土曜日::

■[漫画]決闘という名のバトルロイヤル「PEACE MAKER」3巻

PEACE MAKER 3 (3) (ヤングジャンプコミックス)
著者/訳者:皆川 亮二
出版社:集英社( 2009-02-19 )
定価:¥ 630
コミック
ISBN-10 : 4088776062
ISBN-13 : 9784088776064

卑怯な手で決闘前に闇討ちしたカシムファミリーをビートの代理で下したホープ。
スカイタルカスまでの道のりをより一層用心しながら進んでいたが、
気配を完全に消せる”深紅の処刑人”の一人、コニー・レヴィンが立ちはだかる。
ニコラたちを人質にされたホープらは否応なく大闘技都市でのバトルロイヤルに参加させられる…

相変わらずいぶし銀な面白さを見せてくれますよ。
生と死の気配が濃厚な場所で仲間のカイルが傷ついたことで覚醒するホープ。
そして好敵手の覚醒に負けてられないと成長するビート。
更に”絶対王者”として圧倒的な実力を誇るコニー・レヴィン。
それらが見開きで描写されており、読んでいて息を呑むほどです。

また、カシムファミリーの陰謀で巻き込まれたミクシーさんとニコラの二人。
その二人を助ける偉丈夫のデス・スリンガーことミーシャ・アンドロフが格好良かった。
治療してくれた二人の女性に返礼として命を賭して脱出の糸口を作ろうとするなんて正に漢。
下手すりゃホープやビートより格好良かったかも知れないなぁ。

生と死が交差する殺伐とした大闘技都市で笑わせてくれたのがミクシーさんで、
割りと頓珍漢で天然なトコで奔走する様が申し訳ないけど楽しくて、
特にラストでのオチの付けっぷりは噴き出してしまいましたよ。
やっぱりこの作品は面白いや。

:: 2009/2/17 火曜日::

■[漫画]ネギの戦い ナギの戦い「魔法先生ネギま!」25巻

魔法先生ネギま! 25 (25) (少年マガジンコミックス)
著者/訳者:赤松 健
出版社:講談社( 2009-02-17 )
定価:¥ 440
コミック
ISBN-10 : 4063840956
ISBN-13 : 9784063840957
作者サイト:AI Love Network

街中に突如現れたフェイトとその一味との戦いが始まるも、
ワンサイドゲームだったゲートポートの時と比べて健闘するネギパーティー
エヴァによる修行の成果と魔法世界での経験が全員に見られており、
パルとのどかの絶妙なコンビネーションとチームワークも抜群。
特にのどかはこの戦いの功労賞を貰ってもおかしくない大健闘。

一応理論的な裏付けも巻末収録の魔術語彙集に長ったらしく書いてますが、
それにしたってラカンの強さは問答無用で意味不明で反則です。(笑
そして同じく何も考えてないバカの明日菜が爽快な行動をしてくれる訳ですよ。
理屈屋のネギにない部分を補完しており、やっぱりパートナーとして明日菜は的確だよなぁ。

戦いが終わった後、勿体付けまくってるラカンから遂に語られる過去の大戦。
今まで全容が全然見えてこなかったナギたち「紅き翼」の戦い。
ラカンが仲間になる話、詠春やアル、ガトウ、タカミチの仕事の立場も垣間見え、
今まで名前は分からなかった少年がジジイ言葉だったりと興味深いです。
結社「完全なる世界」のフェイトの青年バージョンっぽいのにも目が行きますね。

忘れてならないのが傍若無人で無敵なナギの頬を容赦なく叩けるアリカ姫の登場。
ウェスペルタティア王国の王女で超絶クールなアリカ姫が今までにないヒロインで、
アリカ姫とナギのロマンスを考えるだけでもご飯3杯はいけるね!
ダイジェストで過去編を見てしまうのが勿体ないですよ、ホント。
ネギま零とかやってくれないかな。(笑

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