よつばと! 16巻は2月26日発売!
今回のよつばは高尾山に登山!
:: 2009/1/7 水曜日::

■[漫画]下町が舞台で下町が主人公「それでも町は廻っている」5巻

それでも町は廻っている 5 (5) (ヤングキングコミックス)
著者/訳者:石黒 正数
出版社:少年画報社( 2008-12-26 )
定価:¥ 560
コミック
ISBN-10 : 4785930861
ISBN-13 : 9784785930868
作者サイト:おかんの家

それ町ってのは不思議な作品で、もの凄く好きなんだけどそれを声高に叫ぶ類の作品でないというか…
必ず読む作品だし毎回楽しみにしてるんだけど、がっつく作品ではないんですよね。
うーん、この作品に対するスタンスを明確な言葉にするのって難しいなぁ。
誤解を恐れずに言うならばそれ町ってのはご飯で言うならお米ですね。
あるのが当たり前で、無かったら凄く物足りないし、何よりも飽きが来ない。
それでいてわざわざ大好きだと主張する必要もないくらい親しんでいるモノ、という意味で似てるかな。

メイドは出てくるけどあからさまな萌えは一切なく、
下町の日常がメインだけど、たまに超常的なことも出たりする。
歩鳥が主人公なんだけど、歩鳥がほとんどでない回もあり、
それでいて作品の雰囲気がガラリと変わるといこともない。
改めて考えてみると本当に不思議な漫画だと思います。

個人的にこの巻で面白かったのは紺先輩のエピソードでしょうか。
いつの間にか仲良くなっていた歩鳥と紺先輩だけど、
二人が仲良くなったエピソードとか、凄く微笑ましいですし、
強がっているけど実は寂しがりな紺先輩が可愛らしいんですよね。

それと歩鳥がユキコに付き合って夜の小学校に出かける話も、
歩鳥の小学生時代の回想とか自身の中で出した卒業という意味とか、
結構心に染み渡ってくるエピソードとかもあるんですよね。
タケルの壁新聞の回に繋がる伏線もあったりで本当に面白いです。
それとタケルといえばエビちゃん可愛いですよねー
小学生の女の子の理不尽とか恋心とか最高じゃないすか。

面白さが判りやすい一種の派手さがないので漫画好き以外に広まる可能性は低いですが、
ライトな層にも読んで欲しい作品でもあります。
少なくとも漫画が好きな人なら外すことが出来ない作品ではないでしょうか。
いやー、良い作品ですよ、ホント。

:: 2009/1/6 火曜日::

■[漫画]五神家ハーレム化計画順調ナリ!「魂☆姫」3巻

魂姫 3 (3) (CR COMICS)
著者/訳者:剣 康之
出版社:ジャイブ( 2009-01 )
定価:¥ 590
コミック
ISBN-10 : 486176615X
ISBN-13 : 9784861766152 作者サイト:Limited 剣 Works(仮)

陰陽道漫画という名の皮を被ったハーレム漫画ですが、
九曜六家の五神トモノリ以外の5人の嫁候補も集まり、
しかもロリババァこと小鞠ちゃんも加わって五神家は正にハーレム状態。
いやはやトモノリがもう少し理性が足りなかったらエロ漫画になってたよね、これ。

ヒロインの好感度がマチマチだった訳ですが、
この3巻では3番目のヒロインであるマナのフラグがニョキニョキと立った訳で。
無口で感情が表に出てこないマナのハートがキュンとなると、
何というかこう、グっとくるものがありますよね!
どちらかというと妹の感覚に近いですが、それもまた良し。

天然のアマネにツンデレ気味のサクラコも少しずつトモノリの良さが伝わりだしたし、
どんどんハーレム化が進んでいる訳ですが、そうすると逆に今までのヒロインが黙って無くて、
意地っぱりのせいで素直になれないアリスにはトモノリの姉が術を掛けて素直に甘えちゃったり、
メインヒロインとしての意地があるヒメさんはトモノリのファーストキスを奪ったりと、
争奪戦は更に加速していくわけで、ラブコメ好きとしてはニヤニヤしっぱなしです。
それはそれとして、ヒメさんはキスの仕方はめぞん一刻の七尾こずえに影響されたに違いない。(笑

んで終盤では更に3人が出てくるという怒濤の展開。
まぁ、九曜と言いながら六家しかなかったから何かあるとは思ってましたが、
まさかボクっ娘がくるとはね!
ヒメ、アリス、マナ、アマネの4人がかりでも太刀打ちできないボクっ娘…!
これは潜在能力が高そうですよ…!

■[漫画]少年誌らしい剣道漫画! そして隠しきれないギャグ!「しなこいっ」1巻

しなこいっ 1 (1) (CR COMICS)
著者/訳者:黒神 遊夜
出版社:ジャイブ( 2009-01 )
定価:¥ 590
コミック
ISBN-10 : 4861766168
ISBN-13 : 9784861766169
作者サイト:白花雨&ぐりーんぺっぱー

アンソロで活躍し、NOVAさっちんというキャラを生み出し、
Fate+芸人というジャンルを打ち出した白花雨&ぐりーんぺっぱーのお二人の商業デビュー作。
読み切り短編の短剣道モノをプロトタイプにした剣道+短剣道漫画で、
萌え漫画が主体のRUSHにしては異色とも言えるスポ根少年漫画なのです。
ただお二人の芸風のせいかたまに痛恨のギャグが出てくるので油断はできませんが。(笑

本作の主人公は二人。
龍神・榊辰子の息子にして秘剣「雲耀」を継ぐ榊龍之介。
短剣道の使い手にして「跳ね馬サクラ」の異名を持つ遠山桜。
母の仇である雷神・鳴神を連れの北河和巳と共に探し歩く龍之介が、
桜が通う道場に道場破りとして訪れて出会い、勝負が始まる所までが1巻のストーリー。

桜が通う道場の師範である猪口が使う柳生新陰流だったり、
桜が使う短剣道だったりと真面目に剣道やってたりするんですが、
実力と威厳を兼ね備えている猪口が美声だったり、
最近楽天で有名な大胸筋サポーターという名の拘束具を装着してたりと、
変なトコでギャグを仕込んでるので油断できません。(笑

「竹刀短し恋せよ乙女」ということなのですが、
まだ竹刀の部分しか出てきてないので、
これから恋の部分がどうなっていくのかまだまだ見えてこないので、
今後の展開に注目したいとこです。

:: 2008/12/31 水曜日::

■[漫画]年末恒例2008年個人的ベスト漫画!(拡大版)

今回は好きな作品が多すぎるのでベスト10まで紹介します。

第10位 ハニカム(1)

ハニカム 1 (1) (電撃コミックス)
著者/訳者:桂 明日香
出版社:アスキー・メディアワークス( 2008-05 )
定価:¥ 578
コミック
ISBN-10 : 404867109X
ISBN-13 : 9784048671095
作者サイト:ad lib[アド リブ]

週刊アスキー連載という異色の漫画でありながら素晴らしいラブコメ漫画です。
ツンデレの鐘成さんがホント可愛いんですよ!
鈍感な御手洗にハートを鷲掴みにされてしまったのが運の尽き。
鐘成さんのツンが正しく伝わらずに気持ちが空回りして、
それでもたまに報われたりするのがたまらなく面白いんですよね。
来年に出る2巻では新ヒロインが登場するのでそちらも楽しみです。

感想:毎週4ページのファミレス萌え漫画「ハニカム」1巻

第9位 こえでおしごと!(1)

こえでおしごと!(1) (ガムコミックスプラス) (ガムコミックスプラス)
著者/訳者:紺野 あずれ
出版社:ワニブックス( 2008-12-23 )
定価:¥ 609
コミック
ISBN-10 : 4847036670
ISBN-13 : 9784847036675
作者サイト:Fleeting Youth

「16歳の純情な女子高生にエロゲ声優をさせる」
というコンセプトを打ち出した時点で勝利が確定した成人指定のないエロ漫画。
女の子の恥ずかしがってる顔を描くのが何よりも好きだという紺野あずれさんの描く最高の萌え漫画です。
私もアヘ顔だとか赤面顔が大好きなのでツボにドンピシャですよ。
女の子の恥ずかしがってる顔最高ー!

感想:女子高生の赤面顔とか好きだからー!「こえでおしごと!」1巻

第8位 惑星のさみだれ(6)

惑星のさみだれ 6 (6) (ヤングキングコミックス)
著者/訳者:水上 悟志
出版社:少年画報社( 2008-10-29 )
定価:¥ 590
コミック
ISBN-10 : 4785930500
ISBN-13 : 9784785930509
作者サイト:続・みずかみ小屋

太朗が死んだのが何よりも記憶に鮮明に残るのがこの6巻でした。
恥ずかしいくらいの青春野郎で、料理が好きで将来の夢もしっかり見据えていた太朗。
そんな太朗の最期は好きな女の子を守って死ぬというものでした。
結果として無駄死になんだけど、その行動には感動せずにはいられません。
正に「勇者」でした。
その後の花子の弔い合戦といい、本当に感動できる作品です。
漫画好きなら是非とも読んで欲しい一作です。

感想:勇者 日下部太朗の物語「惑星のさみだれ」6巻

第7位 3月のライオン(2)

3月のライオン 2 (2) (ジェッツコミックス)
著者/訳者:羽海野 チカ
出版社:白泉社( 2008-11-28 )
定価:¥ 510
コミック
ISBN-10 : 4592145127
ISBN-13 : 9784592145127
作者サイト:羽海野チカ________umino*chika

心の傷に染み、そして癒される物語です。
中学生にしてプロ棋士になった零が下町の川本三姉妹と触れあうことで、
長い間心に負っていた傷を優しく癒されていく様にはほんわりとしますし、
棋士としての生活で抱え込んだどうしようもない思いを爆発させる所には何かが心に伝わってきます。
将棋に詳しくない人にもお勧めできる作品です。

感想:将棋とホームドラマと…「3月のライオン」2巻

第6位 くらしのいずみ

くらしのいずみくらしのいずみ (ヤングキングコミックス)
著者/訳者:谷川 史子
出版社:少年画報社( 2008-01-28 )
定価:¥ 570
コミック
ISBN-10 : 478592909X
ISBN-13 : 9784785929091

今更ながらに谷川史子先生の作品にハマるキッカケとなった初青年誌の作品。
結婚をテーマにしたオムニバス形式の短編集なんですが、
どの作品をとっても面白かったし、素晴らしかった。
今まで少女漫画は苦手意識を持っていたのですがその認識を改めさせてくれる作品でした。
ここ1,2年の作品と文庫化されている作品を全部購入するくらいハマりましたよ。

感想:ベテラン少女漫画家が描く夫婦のラブコメ「くらしのいずみ」

第5位 Landreaall(13)

Landreaall 13 (13) (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)
著者/訳者:おがき ちか
出版社:一迅社( 2008-11-25 )
定価:¥ 580
コミック
ISBN-10 : 4758053758
ISBN-13 : 9784758053754
作者サイト:SWS

今年に入って知った作品の中でダントツで面白かったのがこの「Landreaall」でした。
綿密に練られた内容と千変万化する面白さには興奮させられまくりです。
13巻では主人公が不在の状況で物語が進むのにその面白さはピカ一でした。
長編の為手を出しにくい作品ではありますが、是非とも手にとって欲しい作品です。
3巻までが区切りが良いのでそこまで一気に読むのがオススメです。

感想:DXの不在とアカデミー騎士団「Landreaall」13巻

第4位 ヒャッコ(4)

ヒャッコ 4 限定版(ドラマCD付) (Flex Comix)
著者/訳者:カトウ ハルアキ
出版社:ソフトバンククリエイティブ( 2008-10-09 )
定価:¥ 1,980
コミック
ISBN-10 : 4797350032
ISBN-13 : 9784797350036

楽しいなぁ、本当に楽しい。
漫画としての面白さが破格ですよ。
プール行ったり、お祭り行ったり、洞窟探検したり、
虎子とその周囲の面々が夏休みを満喫している姿が楽しそうで読んでいて本当に面白かったです。
Webコミック雑誌掲載ということで知名度はイマイチですが、
その面白さは飛び抜けたモノがありますので未見の人は是非とも読んで欲しいです。

感想:楽しくてたまらない夏休みを満喫!「ヒャッコ」4巻

第3位 弱虫ペダル(3)

弱虫ペダル 3 (3) (少年チャンピオン・コミックス)
著者/訳者:渡辺 航
出版社:秋田書店( 2008-11-07 )
定価:¥ 420
コミック
ISBN-10 : 4253214533
ISBN-13 : 9784253214537
作者サイト:seihukunuidara’s Website

熱い! 兎に角熱くて素晴らしい少年漫画ですよ、この「弱虫ペダル」は!
チャンピオン連載ということでマイナーですがその面白さはジャンプにも負けないと思います。
ただのオタク少年だった小野田坂道が知らず知らずのうちに培われた実力を徐々に発揮し、
今泉や鳴子といった好敵手とただ純粋に一緒に走りたいがために一所懸命漕ぐ姿はたまらないです。
今年一番の上り調子な少年漫画だと思います。

感想:ロードレースの楽しさが凝縮された「弱虫ペダル」3巻

第2位 謎の彼女X(4)

謎の彼女X 4 (4) (アフタヌーンKC)
著者/訳者:植芝 理一
出版社:講談社( 2008-11-21 )
定価:¥ 590
コミック
ISBN-10 : 4063145395
ISBN-13 : 9784063145397

卜部が可愛すぎる。

もう兎に角卜部が可愛すぎてダメです、メロメロです。
涎を舐めるという異常な性癖(?)こそ変ですが、
その先にあるのはもう最高に可愛い女の子と男の子のラブコメなのです。
あぁ、本当に卜部は可愛いなぁ。
自分がダメになりそうなほどに卜部の可愛さにやられていますよ。
もう最高。

感想:卜部の可愛さは世界一ィイイイイ!!!「謎の彼女X」4巻

第1位 よつばと!(8)

よつばと! 8 (8) (電撃コミックス)
著者/訳者:あずま きよひこ
出版社:アスキー・メディアワークス( 2008-08-27 )
定価:¥ 630
コミック
ISBN-10 : 4048671510
ISBN-13 : 9784048671514
作者サイト:あずまきよひこ.com
デザイン:よつばスタジオホームページ

最早恒例ですが、私のランキング「よつばと!」が1位にならないはずがありません。
信者と言われようとも胸を張って「そうです」と応えられるくらいに大好きです。
平日だろうが休日だろうが、毎日が楽しいよつばの日常を描いた内容は本当に素晴らしいです。
風香の文化祭でのはしゃぎっぷりと落胆。
台風の日も無邪気で果敢に楽しんで周りを走り回らせたり、
近所のお祭りでは体全体で楽しむ姿には心和み、そして自然と笑わせてくれる何かがあります。
老若男女が楽しめる、本当に素晴らしい作品です。
ホント大好きです。

感想:平日、休日、祭日、毎日。「よつばと!」8巻

:: 2008/12/27 土曜日::

■[漫画]新キャラ登場でも仲良くひだまり「ひだまりスケッチ」4巻

ひだまりスケッチ (4) (まんがタイムKRコミックス)
著者/訳者:蒼樹 うめ
出版社:芳文社( 2008-12-25 )
定価:¥ 860
コミック
ISBN-10 : 4832277626
ISBN-13 : 9784832277625
作者サイト:a p r i c o t +

よくある学生モノの萌え4コマと同じくサザエさん時空に突入するのかと思いきや、
きっちりと進級するだけでなく、新入生として新キャラを登場させてきたのには驚きました。
今までが安定した面白さだっただけにそこから冒険するのは勇気があるなぁ、と。
でもその結果きちんとひだまりらしい面白さを維持したまま、
それでいて新鮮な魅力を取り入れることに成功していたのが凄く良かったです。

新一年生にしてひだまり荘の新たな住人である乃莉となずなが一言で言うと可愛いんですよ。
明朗快活な乃莉と引っ込み思案で放っておけない感じのなずなのコンビが良いんですよねー
沙英さんとヒロの二人より、宮子とゆのの二人の関係に近いかな?
なずながひだまり荘初の普通科の生徒ということで新たな視点が入るのも良いですよね。

勿論今までのキャラも魅力に溢れており、
宮子とゆのの二人のコンビは相変わらずボケとツッコミが面白いし、
沙英さんとヒロは二人で掃除をしているストロベリーな空気がたまらなかたです。(笑
それとやっぱり吉野屋先生ですよ!
脱ぎグセがあろうと多少ピントがずれていようと良い先生なんですよ!
個人的には選択授業を立体にしてタッチしたいです。(ぉ

それと巻末には描き下ろしで夏目さんの番外編が収録。
4コマではなく普通のコマ割りの漫画でしたが違和感なく楽しめました。
沙英のことが好きなのにツンツンしちゃう良いツンデレ具合でしたよ。
夏目の想いが報われると良いんだけど、沙英は鈍いからなぁ。(笑
ただ作品世界の時間がゆっくり流れているのが今回で確定しただけに、
夏目が素直になれる日の可能性も充分あると思いますし頑張って欲しいとこですね。
本編でどれだけ出番があるのかは判りませんが、今後は夏目の成長も見守っていきたいです。

:: 2008/12/26 金曜日::

■[漫画]萌え漫画雑誌の中の燃え漫画「Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ」2巻

Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ (2) (角川コミックス・エース)
著者/訳者:TYPE-MOON ひろやま ひろし
出版社:角川グループパブリッシング( 2008-12-24 )
定価:¥ 609
コミック
ISBN-10 : 4047151424
ISBN-13 : 9784047151420
作者サイト:TINY TREASURY

TYPE-MOONの人気作Fate/stay nightのスピンアウトコミカライズ作品なんだけど、
イロモノかと思いきやこれまた意外とよく出来た内容で、
秘められた力の開放とそれに対する恐怖、
そして最後は友情、と熱き少年漫画のノリで凄く面白かったです。

キャスターを倒して一安心かと思いきやまさかの連戦。
しかも相手は魔術を易々とはじき返す圧倒的な魔術耐性を持ち、
更にルビーやサファイヤの物理保護を軽々と貫いてくる最強の敵セイバー
マスターを一時的に凛とルヴィアに代えることにより、
その百戦錬磨の実力で倒せたかと思いきや、それでも立ちはだかる最強という名の絶望。
そして絶望の前に解き放たれるイリヤの実力。

イリヤに掛けられいた封印が解かれてからのセイバーとの次元違いのバトル、
そしてセイバーをも圧倒するその戦法は本編を知ってると二重に美味しいもので、
萌え漫画雑誌に掲載されているとは思えないほどの熱いバトルでした。
いやー、本当に心が震えましたよ。

それからの展開も萌え漫画というよりむしろ燃え漫画で、(ロリメイド除く)
ミユのピンチに駆けつけるイリヤの友情、という展開は王道でしたがそれ故に面白かったです。
最後のオチまで含めて素晴らしい作品だっただけに2巻で終わったのが本当に惜しいです。
出来れば続きが読みたいけど、無理だったら別な作品でも良いので、
ひろやまひろしさんの作品をもっと読んでみたいですね。

HTML convert time: 0.153 sec. Powered by WordPress