よつばと! 16巻は2月26日発売!
今回のよつばは高尾山に登山!
:: 2008/4/4 金曜日::

■[漫画]フィギュア萌え族? いいえゆい萌え族です「こはるびより」4巻

こはるびより 4 (4) (電撃コミックス)
著者/訳者:みづき たけひと
出版社:メディアワークス( 2008-03-27 )
定価:¥ 578
コミック
ISBN-10 : 4840242496
ISBN-13 : 9784840242493
作者サイト:観月堂WebSite

OVA化も順調に推移している電撃萌王の看板作「こはるびより」
メイドのゆいで萌えを探求です。
オタクとはどうあるべきかと意外と考えさせられますが、
結局のところ萌え漫画です。(ぇー

この漫画は肌率が高いんですけど、エロではなくえっちなんですよね。
言うなれば「健全なえっち漫画」でしょうか。
みづきたけひとさんのチチシリフトモモが良いんですよー
何というか指に吸い付きそうで、それでいて弾力がありそうなんだよね。

今回は新キャラとしてさくやが登場するんですけど、
何とも突拍子もない展開というか奇抜な展開も目白押しで、
でもそれも許容できちゃう不思議な雰囲気なんですよね。
まぁ、巫女さんとか色々出てきているし今更といえば今更ですが。

個人的には大好きなのでこのままいつまでも続いて欲しいです。
毎号電撃萌王を買っているのはこの作品が載っているからなので、
いつまでも続いて欲しいなー

:: 2008/4/3 木曜日::

■[漫画]政さぁーん!!!「瀬戸の花嫁」14巻

瀬戸の花嫁 14 (ガンガンWINGコミックス)
著者/訳者:木村 太彦
出版社:スクウェア・エニックス( 2008-03-27 )
定価:¥ 580
コミック
ISBN-10 : 4757522479
ISBN-13 : 9784757522473

TVアニメ化が大成功のうちに終わった「瀬戸の花嫁」
何というかアニメが余りにも面白かったせいで原作が霞んで見えちゃうのが玉に瑕。
しかしそこは木村太彦、ハイテンションで突っ走るのは十八番。
暴走しまくりギャグでノリだけで突っ走ってるんじゃと思わさざるを得ません。(ぉ

この作品で忘れてならないのはアニメでも出ていたエロ要素です。
裸はそうでもないんですが、濡れたスク水とか中学生にあるまじきエロさで、
何より燦ちゃんや不知火さんの嬌声が素晴らしく、少年誌的にたまらんですね。
アニメでの声優さんの名演を脳内させると格別です。(笑

今回は巡の単独エピソードがあったのが見逃せませんね。
永澄も何だかんだで巡のことを考えてあげており、
やたらフラグをゲットするエロゲ的主人公とは違うなぁ、とちょいと感心。
でもまぁ、最後の話を読んで前言撤回したくなる辺り永澄らしいです。

そして! 忘れてならないのが今日の政さん!
カラー扉絵だけでも結構インパクトあったのに巻末に実写版今日の政さん!(大爆笑
ヤバいよ! もうアレが本編で良いんじゃないんですか!
政さん役の村瀬克輝さんグッジョブすぎと言わざるを得ません。(笑
しかし村瀬克輝さんって本職の声優さんじゃなかったんですね。(村瀬克輝 – Wikipedia
それにしたって素晴らしい方だわー
こりゃ政さんの為だけにもOVAも買わないといけないな。

:: 2008/3/31 月曜日::

■[漫画]なのはファン必読「魔法少女リリカルなのはStrikerS THE COMICS」2巻

魔法少女リリカルなのはStrikerS 2 (2) (ノーラコミックス)
出版社:学習研究社( 2008-03-28 )
定価:¥ 580
コミック
ISBN-10 : 4056070164
ISBN-13 : 9784056070163
原作者サイト:Platina ‐‐都築真紀Home‐‐ 総合トップ

同人業界に詳しい人なら誰でも知っている恐るべき巨大ジャンル「なのは」
そのファンは熱狂的且つ広範に及んでおり、一言で表すなら「鍛えられたオタ」。
不動の人気を持つ「なのは」シリーズの中でも振るわなかったStrikerSですが、
この漫画を読むと綺麗に補完されるので不思議です。

基本的に同名のTVアニメを補完する内容となっており、
この漫画単体を読んでもあまり面白くないと思います。
ですが、アニメを見ていた人ならはやてがラストバトルにほとんど絡まなかった理由とか、
色々と納得できるものがあるのでかなり楽しめると思います。

隊長クラスの中で誰が一番強いのかという誰もが妄想したくなる展開と、
そこから本編を補完するように繋げる展開はちょっと舌を巻いたなー
他にもエリオとキャロの一緒にお風呂とか美味しい展開も用意されており、
色々な意味でニヤリとせざるを得ません。

そして何より新人4人の門出までしっかりと描ききっているのがこの漫画の一番の肝かと。
みんなが機動六課という場所で交わり、そこから成長して各々の道を歩んでいく。
それが伝わってくるサイドストーリーとして非常に完成度が高い内容だと思います。
まぁ、本当ならTVアニメと平行して読むのが一番だったんでしょうけどね。
こればっかりは仕方ないのかも。

それとこのご時世にしては珍しく初めてのアンソロが同時に発売されています。
Amazon.co.jp: 魔法少女リリカルなのはコミックアンソロジー
この作品の作者である長谷川光司さんもアホな作品も提供されており、
その作家陣もなのは同人では結構見かける面子が揃っているので面白いのも多かったです。
ただまぁ、中山ユキジさんみたいなぶっ飛んだ作品をも許容するのがなのは同人なので、
やはり二次創作なら同人業界にどっぷり漬かるのが一番だと思います。
…冥府魔道だけどね。(笑

:: 2008/3/30 日曜日::

■[漫画]月姫でありながら月姫を超える「真月譚 月姫」6巻

真月譚月姫6巻真月譚月姫 6 (6) (電撃コミックス)
著者/訳者:TYPE-MOON 「真月譚 月姫」製作委員会
出版社:メディアワークス( 2008-03-27 )
定価:¥ 630
コミック
ISBN-10 : 4840242526
ISBN-13 : 9784840242523
原作:TYPE-MOON
作者:sumicco 佐々木少年HP

コミカライズの最高峰にして金字塔「真月譚 月姫」
原作の各ルートから構成要素を汲み取り、1本のストーリーへと再構築。
それは間違いなく「月姫」なんだけど、佐々木少年版「月姫」でもあり、
漫画としての面白さが加味されたそれは原作ファンにも新鮮な面白さを届けてくれます。

アルクェイドに迫る吸血衝動という避けがたい限界。
七夜の衝動で志貴がアルクに取った行動は何ともエロく、
狂態と艶姿を交互に見せられては混乱と同時に興奮せざるをえません。
ラストで見せる可愛さを含め、アルクはメインヒロインだと否応なく感じさせます。

そして吸血鬼モノの壮大な物語も終盤へと着々と進み、
七夜という退魔の家系が持つ宿業と幼少の頃の志貴が経験した月下の惨事。
遠野という魔との混血に刻まれた宿命と遠野四季という忌まわしい過去。
シエル先輩の過去に起こった悲劇と不死の秘密が明らかになり、
ロアであり遠野四季であるソレとの決戦が近いことを感じさせます。

この作品は紛れもなく同人ゲーム界に革命を起こした「月姫」です。
そして同時に原作者からも惜しみない賛辞を受けるコミカライズ作品です。
この作品を読んでいると原作のコミカライズは斯くあるべきだと思わされます。
ちなみに電撃大王本誌では単行本作業休載の穴埋めとして知得留先生の課外授業があるんですが、
今のところ単行本に収録される気配がないっぽいので、
電撃大王本誌も購読すべきだと思います。(信者的販促行為

:: 2008/3/29 土曜日::

■[漫画]おまた! せ!「ももいろスウィーティー」3巻

ももいろスウィーティー3巻ももいろスウィーティー 3 (3) (ジェッツコミックス)
著者/訳者:ももせ たまみ
出版社:白泉社( 2008-03-28 )
定価:¥ 630
コミック
ISBN-10 : 4592138635
ISBN-13 : 9784592138631

作者産休のため長らく単行本が出なかったももいろスウィーティーもやっとこさ3巻発売。
ブランクを感じさせない面白さの連続で楽しくて仕方ありません。
キュートな絵柄で下ネタもこなすギャップが相変わらずで、
同じ女子高、20代後半女教師が主体の漫画とはいえ、
「天然女子高物語」とは全然違った面白さを見せてくれます。

それにしても加藤先生ことヒロコ、相変わらずの酒飲みです。
女子にモテモテで初対面でもすぐに打ち解けて呑みにゴー!
中日優勝で狂喜乱舞する中日フリークっぷりもオヤジっぷりに拍車を掛け、
20代後半女性の哀愁をカケラも感じさせない男らしさに感服します。(笑

そしてなつみ母のはるかさんがもう大変なことに。
亮くんという男子高校生な恋人ができてからもうエロエロです。
もちろん直接的な描写はないんですが、読者にエロ妄想を否応なく喚起させ、
一児の母とは思えない可愛さとエロさがたまらん訳ですよ。

サエコさんとみっちゃんおじさんの仲がいつ縮まるのかなー
と先の展開が気になるものの、これからもずっと続いて欲しい作品でもあります。
それと余談になりますが、この3巻で一番驚いたことは、
「身体測定の胸囲測定とバストの測定は違う」
ということでした!
…知らなかった。

:: 2008/3/28 金曜日::

■[漫画]阿佐ヶ谷先生大活躍?「天然女子高物語」2巻

天然女子高物語2巻天然女子高物語 2 (2) (まんがタイムKRコミックス)
著者/訳者:門井 亜矢
出版社:芳文社( 2008-03-27 )
定価:¥ 860
コミック
ISBN-10 : 4832276875
ISBN-13 : 9784832276871

月に2~6ページという非常にゆったりした掲載ペースだったので、
実に2年ぶりの新刊が発売となりました。
大きなドラマも特になく、ただし天然女子高生の日常はある。
そんな何でもないけど面白い日々を綴った漫画です。

一話あたりのページ数が少ない為にそれぞれは目立ちませんが、
トータルで見ると童顔な三十路前の教師、阿佐ヶ谷先生がMVPだった気が。
腹黒いとことか、彼氏ゲットのチャンスがあるのに全く気付かないとことか、
引き算するとことかは何か真に迫るものが…
ちなみにカバー下でも大活躍されてます。(笑

それとは逆に可愛かったのは三鷹母かなぁ。
料理は下手だけど、娘への愛情はたっぷりを詰まったケーキだとか、
三鷹父への素直じゃない愛とか、不器用なとこが可愛らしかったです。
大人になっても旦那への恋を忘れてないってのは良いもんだ。

過度に萌えなキャラはいないけど、ゆったりと笑える。
何だかんだで面白い作品だと思います。
それにしてもタイトル通りに天然キャラがかなりいるけど、
一番天然なのは阿佐ヶ谷先生じゃないかなぁ、と思ったのでした。(笑

HTML convert time: 0.138 sec. Powered by WordPress