本好きの下剋上 ~司書になるためには手段を選んでいられません~ 短編集3 12月14日発売!
特典SS他、新規短編&中編も多数収録!
:: 2022/12/16 金曜日::

■[漫画]保護欲をそそるこまろちゃんが可愛い「生徒会にも穴はある!」2巻

肩車したこまろちゃんのおっぱいが凄い表紙の2巻だ!
不幸体質で保護対象なロリ巨乳のこまろちゃんだ!
僅かな幸せでどこまで嬉しそうするこまろちゃんだ!
これは絶対に保護しなければ…!

そんなこまろちゃんと体育倉庫に閉じ込められたりと、
エッチだけどエッチな展開にならない水之江くんですが、
一番ラブコメってるのは会長なんだよなぁ。

相合い傘で肩が触れあう…
もとい乳が触れ合うあたりラブコメというよりもエロコメですが、
マガジンエロコメ枠の作品なので問題ないよね!
パンチラは少ししかしてないから!

一番露出率が高いのは間違いなく先生ですよね。
温泉はもとより自宅で裸族ったり、
ブラチラとかも頻繁にしてますし。
ただ、ご褒美的な意味で言うならやはりこまろちゃんかなぁ。

可愛いしおっぱい大きいし、可愛いし。
とても保護したくなるので、
実際に保護している先生の気持ちはよくわかります。
こまろちゃんは可愛がりたい…

そんなこまろちゃんが孤独を感じていた過去と、
梅に懐いて笑顔を見せるようになった今を見ていると、
やはり今の生徒会の日常がこまろにとって幸せなんだろうな、と思います。

今のところは会長とこまろのツートップだと思うけど、
どちらが正妻になるのだろうか…
会長と結ばれて、こまろを養女にするのがTrueエンドルートだと思うんだけど…
どうでしょう…!?

:: 2022/12/15 木曜日::

■[漫画]名残の宴「まどろみバーメイド」12巻

まどろみバーメイド12巻まどろみバーメイド12巻
出版社:芳文社
作者名:早川パオ
作者twitter:早川パオさん(@papao_pao) / Twitter
紙書籍通販:まどろみバーメイド (12)
Kindle版まとめ買い:まどろみバーメイド
DMM電子書籍:まどろみバーメイド (12)

ファッション誌アスガルドのカリスマ社長の芹沢女史から依頼されたのは、
クルージング船ネビュラで選抜された5人のモデルからカバーモデルを選ぶために、
5人のバーテンダーと組んで観客から票を集めるというもの。
モデルとバーテンダーの組み合わせでそれぞれ個性的なバーを作る中、
出遅れた雪とspicaの二人が演出するバーは一体どのようなものになるのか…?

私だとこういった競争だと先行逃げ切りタイプが優勢だと思っちゃうので、
りげるさんたちを推しちゃうところなんですが、
相良さんのモデルということを前面に押し出したランウェイバーや、
票の係数を深読みしたカノープスさんたちの茶室には負けたなー、と思います。
私は直観で動いてしまい、観察して考察するという手順を疎かにしがちというか…

雪はどうだったかというと、
コンセプト被りというアクシデントがあったけれど、
逆にそれが怪我の功名となり、spicaさんが先輩の想いを知ったからこそ作りあげることができたのが…

直会。
ヴァルキリーバーという北欧神話へのアンサーが、
日本神話というのが面白いですね。
そしてこたつでのんびりと打ち上げ、というコンセプトがとても良かったです。

お客さんが言ってた「子供の頃に帰ったような幸せな気持ち」というのが良いですよね。
子供の頃は祖父母が時代劇を見てる隣りでこたつに入りながら、
うつらうつらしながら寝入ってたものです。
それを思い出すことができたので、この直会の良さが伝わってきました。

今回のイベントの趣旨も、何故芹沢女史がこのような企画を立てたのかも納得ですが、
ラストの展開だけが意外というか…
雪ちゃん頑張ったのに、何故あんな受難を…
可哀想すぎる…

:: 2022/12/14 水曜日::

■[漫画]夜のオンラインデート「きみとピコピコ」4巻

きみとピコピコ4巻きみとピコピコ4巻
出版社:講談社
作者名:ゆずチリ
作者twitter:ゆずチリさん(@yuzuchiri) / Twitter
連載サイト:きみとピコピコ – ゆずチリ | マガポケ
紙書籍通販:きみとピコピコ (4)
Kindle版まとめ買い:きみとピコピコ
DMM電子書籍:きみとピコピコ (4)

ゲーム部を調査しにきた星野愛ちゃんは、
おばあちゃんの言うことを盲信してゲーム脳を信じ込んでいる困ったちゃん。
オタくんに誘われてピク○ンをプレイしてしまったがため、
耐性のない愛ちゃんはあっという間にゲームの快感に取り憑かれてしまうのだった!

愛ちゃんは巨乳美少女というのも良いけれど、
ライバルキャラが出たことでアゲハさんが嫉妬パンチを繰り出すのが素晴らしいのです!

やはり適度な嫉妬というのはラブコメの醍醐味ですね!
すぐ暴力に訴えてくるあたりは前世紀のラブコメっぽいですが。

愛ちゃんのお陰でアゲハさんとの心の距離が更に縮まって、
ほぼ付き合ってるじゃん、な状態になってニヤニヤが止まらないのですが、
ここへきて更に鶴先輩に感化されたアゲハさんが一歩踏み込んできましたよ!

これは可愛すぎる…
というか、ここまで来て何故付き合ってないのか不思議でならない。

買い物が下手なアゲハさんは保護欲を刺激されるし、
オタくんが恋人となってフォローしてあげないとですよ。
ゲームだけでなく、現実でも支え合うべきだと思うな!

文化祭でもデートしたりと最高に微笑ましいので、
アゲハさんとオタくんの二人のペースでゆっくりラブコメしたら良いと思います!

ただ、鶴先輩は部長の卒業が近付いてきたので、
ゆっくりとは言ってられないっぽいですね…
これは次の5巻では鶴先輩に動きがあるのか…!?
期待が高まります!

:: 2022/12/13 火曜日::

■[漫画]運命の歯車が廻りだす…「Fate/stay night[Unlimited Blade Works]」2巻

Fate/stay night[Unlimited Blade Works]2巻Fate/stay night[Unlimited Blade Works]2巻
出版社:KADOKAWA
原作者名:TYPE-MOON
原作者サイト:TYPE-MOON Official Web Site
作者名:森山大輔
作者twitter:森山大輔さん(@dai_greyhound) / Twitter
紙書籍通販:Fate/stay night[Unlimited Blade Works] (2)
Kindle版まとめ買い:Fate/stay night[Unlimited Blade Works]
DMM電子書籍:Fate/stay night[Unlimited Blade Works] (2)

森山大輔さん版のFateUBWの2冊目です!
1巻は物語の序章であり、凛が主役のような見せ方でしたが、
本来の主人公である衛宮士郎が主人公の物語はこの2巻から始まります。

とはいえ凛の出番も多いのが凛ルートであるUBWの特徴でして。
森山大輔さんらしさが溢れつつも、
原作のFateらしさが詰め込まれた凛の良さが見え隠れして最高なのです。

森山大輔さんが描く遠坂凛はコミカルさが前面に出ているんですが、
それがとても森山大輔さんらしいと感じると同時に、
遠坂凛という名ヒロインの面白さが滲み出ていて楽しいのです。

それと原作とその背景であるFate/Zeroを知っていると、
色々と気付ける配慮がされていて読んでてニヤニヤとするんですよね。
イリヤが登場した際にアインツベルンという名を聞いたセイバーのリアクションみたいな。
知っていたら二度美味しい面白さがあるのです。

それと、2巻ではセイバーの魅力も際立つようになってきましたね。
その戦闘力の高さも魅力の一つではあるのですが、
凛のお下がりのお嬢様服を着ている時の静謐な凛々しさは素晴らしいと思うのです。

原作でも透明感のある美しさを感じましたが、
森山大輔さんが描くセイバーの佇まいも良いですよね。
これからの展開にも大期待です。

それと巻末オマケのおっきー漫画ですが、
まさか続くとは思いませんでしたね…w
水着剣豪ネタをやらかすのも最高でしたけど、
早々に令呪が残り一画になってしまったのが心配でなりません。
どうなっちゃうの…?

:: 2022/12/12 月曜日::

■[漫画]牧ちゃんの恋「働かないふたり」27巻

働かないふたり27巻働かないふたり27巻
出版社:新潮社
作者名:吉田覚
作者twitter:吉田覚さん(@nurunurunumeri) / Twitter
連載サイト:働かないふたり | くらげバンチ
紙書籍通販:働かないふたり (2)
Kindle版まとめ買い:働かないふたり
DMM電子書籍:働かないふたり (2)

働いてお金を持ってても幸せとは限らないように、
働かずにお金を持たなくても幸せになる方法はある。
ただ、それはとても難しくて、
でも、とても簡単なことでもあるのであるなぁ。

倉木さんの変人度がどんどん上がってきて、
ついにはほぼ家族状態になってしまっていますが、
やはり石井兄妹推しっぷりは変わっていないので、
倉木さんのスマホの写真フォルダは凄いことになってそうな気がします。

今回印象に残っているのは嶋ちゃんですね。
旧友と会って飲んで楽しかったけれど、
学生時代は何のキッカケもなくつるんでたのに、
今は何かキッカケがないとつるめないという悩みに対して、
守が出した解はとても単純。

でも、それが真理でもあると思うんですよね。
もっと気軽に会って遊んで良いんだよ。
お互い大人になって気遣いができるようになったから、
どうしても遠慮しあうようになってしまったけれど、
友達なんだから遠慮なんてする必要はないんだよね。
カバー下の漫画を含めて、良い話でした。

そして描き下ろし漫画がかなり意外というか…
いや、確かにツンデレの牧ちゃんは勝率が低いと思ってたけれど、
まさか本編ではなく、描き下ろしでこう来るとは…
というか、丸山、わりと誠実なんだな…
まぁ、丸山らしいというか…
この真相は本編で語られるのだろうか…

:: 2022/12/10 土曜日::

■[漫画]夢の中へ…「本好きの下剋上 ~司書になるためには手段を選んでいられません~ 第二部 「本のためなら巫女になる!」」8巻

騎士団のトロンベ討伐に同行したマインは、
護衛するはずの騎士シキコーザから悪意を向けられてしまうも、
駆けつけた神官長の活躍で何とか窮地を脱することに成功する。
そして青色巫女見習いとして儀式を行い、圧倒的な魔力量を見せつけたマインだけど、
そのせいで神官長をはじめ貴族たちに注目されてしまい…

今回のメインは表紙になっている通り、神官長との記憶同調ですね。
記憶を覗くことが出来る魔術具とか、とってもファンタジーですけど、
この世界では重犯罪者に使われるような物騒な魔術具なんですよね。
それだけマインの魔力量が危険視されてたってことなんですけど、
マイン視点ではそういったことが全然伝わってこないんですよね…w

それはマインの暢気さのお陰もあるんだけど、
一番はやっぱりマインの前世での母親との逢瀬が印象深すぎたことですよね…

例え記憶の中だけとはいえ、
朧気だった母親の記憶を五感を伴って鮮明に思い出すシーンを読んでると、
自然と涙が溢れてくるんですよ。
この作品の根幹である家族愛というテーマが私の心に響きまくるのです…

そんなマインのことに翻弄される神官長だけど、
何だかんだ面倒見が良いというか、マインのことを気に入ってるのが微笑ましいです。
また、カルステッドには気を許しているのが感じられるのも良いですよね。

こんなツンデレ仕草を見せるとかね…!
可愛いな、神官長…!

ちなみにマインの前世の記憶は原作から削られたシーンが多かったですが、
単行本描き下ろしではちゃんと補完されてて嬉しかったです。
カバー下漫画で神官長が衝撃を受けまくってたのは漫画オリジナルですが、
それだけ印象深かったんだな、と妙に納得しましたねw
神官長はハレンチ耐性が低めなのかもしれない…w

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