■[ラノベ]四葉の暗殺者候補生「魔法科高校の劣等生 司波達也暗殺計画」2巻
魔法科高校の劣等生司波達也暗殺計画 2巻
出版社:KADOKAWA
作者名:佐島勤
絵師名:石田可奈
Kindle版:魔法科高校の劣等生 司波達也暗殺計画 2
DMM電子書籍:魔法科高校の劣等生 司波達也暗殺計画 2
「魔法科高校の劣等生」のスピンオフの2冊目です。
職業・暗殺者の榛有希の物語ですが、今回は1巻から時間が経ってます。
1巻が本編開始前だったのに対して、この2巻では本編が2年生編の頃です。
お蔭で榛有希も19歳になってますが相変わらずちっちゃいままなので、
ロリ好きな人はご安心下さい。
今回は有希が仕事で暗殺した相手の戦利品から、
達也が開発した恒星炉を脅威と感じた中小の電力会社が、
達也に対して暗殺を仕掛けている情報を得てしまったことから、
文弥が主導して有希と四葉から派遣された桜崎奈穂が対応することになるんだけど…
有希が言ってる通り、達也に護衛って要らないんですよね。
ただ、達也が感じる煩わしさを少しでも減らせるくらいの効果しかないんだろうけど、
今回は奈穂が暗殺者として使えるかどうかの実地試験でもあるみたいなので、
全く無駄ではなかったとも言えるかと思います。
それにしても暗殺をしようとする時点で同情の余地はないんですけど、
よりにもよって達也を暗殺しようとするのは悲惨としか言いようがないというか…
この後、達也が四葉家であると知った生き残りたちは、
生きた心地がしないんだろうなぁ…w
それと巻末の短編ですけど、その前日譚になる短編があるんですが…
これ、「小説家になろう」で読んだ覚えはあるんだけど、
書籍化はまだされてなかった気がするんですけど…
このアイドルの中の人、初見だとチンプンカンプンじゃないでしょうか。
それにしても達也… トラブルに愛される人だなぁ、ホント…
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