■[ラノベ]未来への脱出「魔法科高校の劣等生 24 エスケープ編 上」
魔法科高校の劣等生24 エスケープ編 上
出版社:KADOKAWA
作者名:佐島勤
絵師名:石田可奈
Kindle版まとめ買い:魔法科高校の劣等生
質量エネルギー変換魔法”マテリアル・バースト”を使える司波達也を排除するため、
新ソ連とUSNAが共同で立ち上げた金星テラフォーミングプロジェクト、ディオーネー計画。
即座にその真の狙いを看破した達也は国内の同調意見を無視するも、
更に七賢人のレイモンド・クラークがシルバー・トーラス=司波達也であると暴露し…
恒星炉がここへきて重要になってきましたね。
今までも達也は恒星炉を作ることを推し進めてきて内外に示してきましたが、
それがこうやって相手の狙いを外す手段として使われることになるとは…
本当に達也は先見の明があるというか、ありすぎるというか…
エレメンタルサイトとはまた違った能力ですよね、これは。
ただ、それだけで他国の思惑を外せるわけではなく、
まだまだ国内外がきな臭くなっててクライマックスが近いことを感じますね。
光宣もなんだか変な感じになってきてる上に、
リーナの身辺も心配になってきてますし。
しかし、リーナは軍がまるでマフィアの手先みたいだと言ってましたが、
アメリカって昔からそんなもんじゃないでしょうか。(偏見
そんな世界情勢だけでなく、ちゃんとサービスシーンが入ってきてるのは、
ある意味流石というか、ラノベらしいというか…
甘えた声で裸で甘えてくる深雪さんの破壊力は高いっすわー…
そして水波のおへそで赤面する十三束くんってば純情だわー…
まぁ、今回は困ったちゃんだったけど。
しかしそんなサービスシーンを見せてくれた水波だけど、
まさかまた穂波さんと同じようなことになるとは…
これは… 流石に達也は黙ってないんじゃないかな…
下巻は来月発売なのであまり待たなくて良さそうですが、
それでも何だかんだで1ヶ月は長いので、早く読みたいです。
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