■[ラノベ]蝕「やがて恋するヴィヴィ・レイン」4巻
やがて恋するヴィヴィ・レイン4巻
出版社:小学館
作者名:犬村小六
作者twitter:犬村小六 (@inumura569) on Twitter
絵師名:岩崎美奈子
絵師サイト:GREAT ESCAPE blog
絵師twitter:岩崎美奈子 (@me_iwa) on Twitter
Kindle版:やがて恋するヴィヴィ・レイン 4
Kindle版まとめ買い:やがて恋するヴィヴィ・レイン
DMM電子書籍:やがて恋するヴィヴィ・レイン 4
ジェミニと袂を分かち、皇子と共に王国に逃れたルカ。
ルカへの恨みで初めて人間らしい感情を持ったジェミニは、
ルカを苦しめるためだけにファニアに求婚する。
ファニアは王族としての勤めを果たそうと心を殺し、
ルカはファニアとの約束を果たすために革命を起こそうとするが…
犬村小六さんは人間じゃねぇよ…!
ひでぇ… ひでぇよ…
塗炭の苦しみを越えて遂に報われたと思った瞬間に、
一気に地獄に叩き落とすとか酷すぎるよ…!
ベルセルクの「蝕」並みのトラウマもんになるよ…!
ルカは本当に頑張ったよ。
人脈を作り、感情を押し殺して議論を重ね、
信じてくれる部下を殺してでも目的のために決して折れず、
どんな窮地に陥っても諦めずに危険を承知で駆けるとか半端ないですよ。
それを… それをー…!
これはもう戦争ですわ…
幸せの絶頂から叩き落されたらそりゃ戦争ですわ…
ルカが「災厄の魔王」と呼ばれるようになるとか、
ルカの性格から考えて初めは理解できなかったけど、
これなら納得ですわ…
しかし、エデンとグレイスランドとの戦いがメインになるかと思ってたんだけど、
まさかグレイスランドの内戦がメインになるとはなぁ。
ヴィヴィ・レインの謎も少しは解けたけど、
結局何がどうなっているのか今ひとつ分からないままだし…
うーん、アステルの数字が無くなったらアステルの人格が消えて、
ヴィヴィ・レインが目覚めるとか、そんなギミックなのだろうか。
まぁ、何はともあれ5巻は楽しみですが、
それ以上に怖いですね。
ホント、どうなるんだろう…
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