よつばと! 16巻は2月26日発売!
今回のよつばは高尾山に登山!
:: 2016/12/26 月曜日::

■[雑記]この作品に感動した! 2016

2016年はいつも読んでる漫画やラノベ以外にも名作傑作が多かったので、
今年の感動した作品ランキングを作ってみました。

■1位:君の名は。(劇場アニメ)
新海誠監督作品 君の名は。 公式ビジュアルガイド

実を言うと新海誠作品はエロゲのOP以外だと、
「雲のむこう、約束の場所」くらいしか観ていないんですよね。
あの独特のジュブナイル的な空気感と、
鬱屈した雰囲気とやりきれない読後感がどうも苦手で。

そんな私が何故「君の名は。」を観たかというと、
男女入れ替わりモノが好きだというのもありますが、
今度の新海誠は鬱エンドじゃない、という感想がSNSで見かけたからです。
綺麗な新海誠なら興味が湧いてきたので会社帰りにレイトショーで観たわけですが…

今更語るまでもないですが、素晴らしいの一言でしたね!
新海誠の美麗なアニメーションと、
手垢がついているが、それ故にわかりやすい王道設定と、
ストーリーを盛り上げてくれるBGMと挿入歌に、
鑑賞後の余韻を楽しめる綺麗なエンディングと、全てが最高でした。

今までの新海誠というイメージを良い意味で裏切られ、
今後の新海誠への期待が多いに高まりました。

■2位:うたわれるもの 二人の白皇(PS3,4,Vita)
うたわれるもの 二人の白皇 - PS3

うたわれるもの三部作の最終章。
PCエロゲ版の初代からずっとプレイしてきましたシリーズになります。

「偽りの仮面」も面白かったですが、この「二人の白皇」の面白さは別格ですね。
三部作の最終章だからこそ見せられる集大成的な面白さと、
今までの2作品で丁寧に描いてきたキャラクターだかこそ魅せられるストーリーと、
ホント素晴らしかったです。

オシュトルとしての人生を歩むことにしたハクが、
真実を伝えることができないもどかしさと、
それでも一緒に歩んできたことで少しずつ伝わっていく展開の妙味が良いんだ!
特に何気ないポロッと素が出た呟きから真実を察していくクオンを見てると、
胸の奥から生まれた感動のさざ波が全身に広がっていくように感じました。

戦略シミュレーションとしての難易度はそれほどでもなかったですが、
ぬるゲーマー的にはこれくらいが丁度良かったですね。
たまに何度も失敗する戦闘がありましたが、これはこれで。

ちなみに一番感動したエピソードはマロロの最期でした。
ルルティエやアトゥイにクオンにネコネと魅力的なヒロインは多々いましたが、
ヒロイン度はマロロが一番高かったと思います。(笑

■3位:Fate/Grand Order(スマートフォン向けアプリ)

サービス開始当初は余りのバグの多さと不親切なUIとシビアなガチャに先を危ぶまれましたが、
「TYPE-MOONだからきっと名作になるはず…!」
と信じて毎日欠かさずプレイし、課金もそこそこしてきましたが、
その期待に500%応えてくれました。

メインシナリオは5章あたりから本領が発揮されてきたと感じましたが、
6章で本格的に起爆し、7章ではそれは見事な大爆発を見せてくれましたよ。
これだよ! このプレイ後の余韻こそTYPE-MOONだよ!
ホント、1年以上プレイしてきて良かった…!
数万円課金してきたけど元は取れたと感じましたね!

また、ストーリーの面白だけでなくバトルも何だかんだで面白かったです。
特にラスボスは凄い初見殺しで勝てるビジョンが描けなかったんですが、
育てたサーヴァントを組み合わせて突破すると達成感があるというかね。
シンプルなんだけど割りと奥深かったです。

ちなみに高校の時に世界史を取らなかったのを後悔しております。
まぁ、取っててもアーラシュとか知らなかったと思いますが。(笑

■4位:この世界の片隅に(劇場アニメ)
この世界の片隅に 劇場アニメ公式ガイドブック

原作既読で感想もこのブログに書いてます。
でもこの作品は漫画でこその面白さだろうと勝手に決めつけていたので、
クラウドファンディングも参加しなかったんですが良い意味で裏切られました。
監督の技量と情熱を完璧に見誤ってましたね。

とても原作に忠実であり、史実に誠実である作品でした。
こうの史代作品独特の空気感を表現する作画に、
すず役ののんの名演技に、BGMに、色使いと全てが凄い。

また、基本的に原作に忠実なんですがりんさんのエピソードを端折ってたり、
爆弾の描写が異なってたりと色々と変更はあるのに原作を読み直してから気付いたんですが、
全く違和感がなかったあたり、原作への理解度が高いからこそなんだなぁ、と思いました。

この作品の面白さを具体的な言葉に表すのはとても難しいです。
私の語彙力では短い言葉にできません。
ただ「良かった…」とつぶやくくらいしかできないのが口惜しいです。

ちなみに地元が松山だったので方言はほぼ解読できました。
瀬戸内海を挟んでいるとはいえ方言は近いものがあるんですよね。

■5位:シン・ゴジラ(実写映画)
シン・ゴジラ Blu-ray2枚組

実写映画作品を映画館で観るのは実はこれが生涯で3作品目です。
ちなみに1作品目は変態仮面で2作品目がオデッセイです。(極端
ゴジラ自体も小学生くらいの頃にモスラのをTVで観たくらいなので知識はほぼ皆無。
役者もマフィア梶田以外誰も名前を知らない状態。(見たことある顔はいたけど)
でもエヴァはTV版からリアルタイムで追いかけてます。
そんな私が観ても超面白かったですね。

色々とやたらリアルに感じられるところとか、
日本っぽいところも面白かったし、
エヴァBGMも興奮したし、無人在来線爆弾には驚嘆しましたね!
ネタが非常に濃かったので2回目以降の鑑賞でも面白さを発見できたのも良かったです。

ちなみにこの映画で石原さとみさんの顔と名前が一致しました。
良いスタイルしてらっしゃいますね。

:: 2016/12/1 木曜日::

■[雑記]浅野りんさんの新作単行本が発売! 2016年12月新刊情報

早くも12月…
2016年も終わろうかとしていますが、今年は色々なことがありましたね。
「シン・ゴジラ」「君の名は。」「この世界の片隅に」といった邦画の傑作のヒットに、
SMAP解散や天皇陛下のお気持ち表明といった日本全土が震撼するニュース。
そして米国トランプ大統領の当選やカストロ議長やタイ国王の死去といった世界的なモノまで。
しかし日本の漫画好きとしてはこち亀連載終了が一番驚いた出来事でしょう。

ただ、終わるモノがあれば始まるモノもある。
という訳で12月ですが新作の単行本も色々と出ています。

まずは浅野りんさんの新作であいもん (1)(Kindle版)」
であいもん (1) (角川コミックス・エース)

「CHOKOビースト!!」「PON!とキマイラ」「京洛れぎおん」の浅野りんさんの新作ですよ!
ヤングエースという新天地での連載ですがやってることは相変わらずです。
相変わらず幼女がメインヒロインの漫画です。
一応ジャンル的には青年誌だからなのか相方の主人公はおっさんですが、
いつも通りのノリでいつも通りに面白いので浅野りんファンはご安心ください。
舞台も現代の京都ですから「京洛れぎおん」から入った人にも安心です!

そしてもう一つ京都が舞台の新作は小路花唄 (1)(Kindle版)」
小路花唄(1) (アフタヌーンKC)

「路地恋花」の続編でもある本作ですが、
今回はオムニバス形式ではなく靴職人の西山椿さんが固定主人公です。
前作でハッピーエンドになったかと思いきや、
意外な展開になっているので旧作のファンは必見ですよ!
恋愛と職人モノのコラボ的な内容です!

恋愛漫画といえばハルミチヒロさんの新作あにいもうとも要注目ですね。
楽園からの単行本なのでとても叙情的な内容になっているので、
しっとりとした面白さがあります。

恋愛というよりも夫婦漫画なんだけど、
ドキドキ感なら負けてないお酒は夫婦になってから (5)もあります!
相変わらずというかブレないというか。
結構話数も進んできたのに熱々なままで最高にニヤニヤできますね。

夫婦と言えば忘れていけない乙嫁語り (9)が新刊が出ます!
パリヤさんの結婚話はこれで決着がつくのかしら。
初期から出てきていたパリヤさんが結婚かー…
私は未だに結婚できないんだよなー…
中央アジアの結婚システムの方がシンプルで良い気がしてきた今日このごろです。

ラブコメよりもエロコメ分豊富なゆらぎ荘の幽奈さん (4)(Kindle版)」の新刊も出ます!
ゆらぎ荘の幽奈さん 4 (ジャンプコミックス)

最近は幽奈さんよりもそれ以外の面子が頑張ってますからね!
ジャンプ本誌で爆発的な人気を獲得した新キャラもこの巻で出るかな?
いやー、楽しみだなぁ!

コミカライズで注目作は何と言っても「ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり (10)」でしょう!
原作だとストレスが溜まる第3章がメインですからね。
軽快に進めて欲しいものであります。

原作のゲートと同じくArcadia出身のアクセル・ワールド21 -雪の妖精-も新刊が出ますよー
アクセル・ワールド21 -雪の妖精- (電撃文庫)

最終決戦に入ってるけど終わる気配はまだまだなさそうなんですよねー…
刊行されている巻数だけでいうとSAOよりも多いんですけどねー…

同じくArcadia出身の「ダンまち」外伝ソード・オラトリアの新刊が出ます。
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか外伝 ソード・オラトリア7 (GA文庫)

こちらはアニメ化も決定済みです!
アニメも新刊も待ち遠しいです。

そしてArcadia出身の傑作がもう一つ増えます。
それがTOブックスから出るリワールド・フロンティア(Kindle版)」です。
リワールド・フロンティア

遠未来の世界を舞台にしたSFダンジョン探索ボーイミーツガール!
バトル多めのラブコメ風味の冒険譚で超面白いですよ1
小説家になろうでも並行連載してましたけどArcadiaが元ですからね。
ダンまちと雰囲気も似てるのでダンまちファンにオススメです。

同じくTOブックスの本好きの下剋上 ~司書になるためには手段を選んでいられません~ 第三部「領主の養女II」(Kindle版)」も新刊が出ますよ!
本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第三部「領主の養女II」

2,3ヶ月に一冊は出るという椎名優さんが大丈夫なのか心配になるペースですが、
クオリティ的には全く問題ないどころか想像以上の出来なので非常に満足しています。
この新刊も楽しみですね。

他にも妹さえいればいい。 6とかストライク・ザ・ブラッド 16 陽炎の聖騎士とか面白い新刊が出ますからね。
たくさん読みたいところですが…
問題は時間を確保できるかどうかかなー…
今月は仕事がかなり忙しくなりそうなだけに、そこだけが不安です…

:: 2016/11/1 火曜日::

■[雑記]「冒険王ビィト」の新刊が発売! 2016年11月新刊情報

冬コミが近づいてきた中、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
私は今月法事で実家に帰省しないといけないため散財する予定が既に入っております。
それでもコツコツと貯めた冬コミ用貯金があるので大丈夫だと言いたい所ですが、
先月で会社の家賃補助の期限が切れて万単位で出費が増えるんですよねぇ…
それでも漫画を買うことは止められない…!

さて、そんな厳しい財政状況の中でも買いたい漫画の筆頭はやはり冒険王ビィト (13)でしょう!
冒険王ビィト 13 (ジャンプコミックス)

久しぶりの新刊ですからねー
作者の稲田浩司さんの体調が心配ですが、
ファンとしてはスローペースながら連載が復活したのが喜ばしいです。
天空王 バロン編がこの巻で終わるはず!
Kindle版も紙と同日発売なので安心です。

そして来週のジャンプに本誌に出張掲載される悪魔のメムメムちゃん (1)
悪魔のメムメムちゃん 1 (ジャンプコミックス)

元々はジャンプ+の読み切りだったのが人気が出て連載化!
作者の四谷啓太郎さんは今までもヤングマガジンとかで色々と読み切りを描いてましたが、
まさか出張とはいえジャンプ本誌で掲載されるまでになるとはなぁ…
ちなみにTYPE-MOONの奈須きのこさんもメムメムちゃんファンです。(参考:竹箒日記 : 2015/10
これ、豆知識ね。
もちろん集英社なのでKindle版も同日発売なのでご安心を!

豆サイズとは正反対なデカさのジョーさんが主人公の巨娘 (3)も発売です!
巨娘(3) (アフタヌーンKC)

凄く久しぶりの3巻ですね!
good!アフタヌーンでの連載が復活したことを知らない人も、
この3巻発売を機に知ることになるでしょう!
ジョーさんが帰ってきたことを!
ジョーさんは豪快なのでKindle版も既に予約中です!

それと新作でオススメなのがバターチーズガール (1)
バターチーズガール (1)

作者の安倍川さんは艦これやアイマスの同人誌を描いてた方なので、
艦これ本の頃からファンの私としては当然チェックしていたわけですよ。
個性が豊かというか変人ばかりのJKたちの日常4コマです。
…日常?

日常系4コマと言ったら忘れてならないひだまりスケッチ (9)
久しぶりにゆのっちたちと会えるよー!
どうしても刊行がスローペースになりがちだけど、
じっと腰を据えて待ってます!

きらら系で個人的に楽しみなのは鬼が出るか蛇が出るか (4)ですね!
鬼が出るか蛇が出るか (4) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)

フォワード連載なので4コマ漫画じゃないですが、
ハーレムラブコメとして期待しています!
ヒロインは基本人外だけど、それくらいどうってことないよ!

同じくハーレムラブコメだったげんしけん 二代目の十二 (21)もついに完結!
まぁ、ハーレムラブコメだけどやけにリアルだったけどね…
正直斑目が出した結論には落胆させられたけど、
そこから次の一話で一気に盛り返した感があったからなぁ…
単行本での描き下ろしでどんなエピローグを見せてくれるのか!
今から楽しみでなりません!

そして、ヒロインは人間だけど心を抉る青春のアフター (3)も良いよね…
青春のアフター(3) (アクションコミックス(月刊アクション))

物語は一体どこに向かうのか見当もつかないんですが、
それもまた良いというか…
緑のルーペさんにどこまでも翻弄されたい…

ラブコメ的にはSALAD DAYS single cut ~由喜と二葉~ (1)も押さえておきたいです!
アラフォー世代にとっては忘れられないラブコメ作品ですが、
オムニバス形式だった中でも人気があった二葉編だけに絞ってリニューアルですよ!
ちなみに20年前の単行本はマンガ図書館Zで読めます。
今読んでも面白いよ!

また、ラブコメ漫画作家と言えば忘れてならない犬上すくねさんですが、
楽園で描かれている大人なラブコメの東京No Vacancy (1)も発売されます。
出張が多いサラリーマン主人公が行く先々で女性と懇ろになるという、
大変にうらやまけしからん内容です。
私も出張したい。

コミカライズ作品では本好きの下剋上 ~司書になるためには手段を選んでいられません~ 第一部 「本がないなら作ればいい」 (3)も出ますよ!
本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第一部「本がないなら作ればいい3」

1年に3冊というかなり早いペースです!
原作がかなり長いので全編コミカライズするのは大変でしょうが、
鈴華さんの作画が素晴らしい出来ですのでこのまま頑張って欲しいところです!
この3巻ではオットーさんの美人妻のコリンナさんが本格登場ですよ!

そして今月発売のラノベですが、
珍しく私の琴線に触れる作品が少ない印象ですね…
この素晴らしい世界に祝福を! 10 ギャンブル・スクランブル!は既に書店に出回っていますが、
この素晴らしい世界に祝福を!10 ギャンブル・スクランブル! (角川スニーカー文庫)

Kindle版は一ヶ月遅れなので私が読むのは月末になりそうですね。
KADOKAWAェ…

:: 2016/10/23 日曜日::

■[雑記]COMITIA118に行ってきました。

comitia118
夏コミは法事で参加できなかったので即売会自体が約半年ぶりですね。
しばらく通販ばかりだったので、久しぶりの生の即売会を楽しみましたよ。
良いですね、やはり、即売会というものは。
知らなかった良い本に出会える喜びがあって。

そういえば出版社の持ち込みブースでサイコミが連載分を雑誌化して無料配布してたんですが、
貰った雑誌に載っていた読み切りの生きてる君に花束をが凄く面白かったです!
ikiteru

漫画好きの飲み会でも回し読みしたけどかなり好評だったので、
是非この作者さんの新作を読んでみたいですね。

:: 2016/10/1 土曜日::

■[雑記]2016年10月新刊情報

暑すぎもせず、寒すぎもせず、そしてスギ花粉も飛んでいない…
そんな外出に理想的な季節でありながら、あえて室内で読書する!
それが私のスタイル。

という訳で9月に買った漫画とラノベが読み終わってませんが、
今月の新刊をチェックです。

まずは新作の中でも個人的に注目しているのが可愛い上司を困らせたい (1)です!
可愛い上司を困らせたい(1) (まんがタイムコミックス)

恋愛しませんか?のタチバナロクさんが4コマ誌で連載している作品なんですが、
これがもう、面白いのです!
堅物に見えて初心な上司を恋愛的にアタフタさせるとか大好物ですよ!
楽しみだなぁ。

もう一つ新作で注目なのがエロ漫画家の犬江しんすけさん、久しぶりの健全本!
もとい、ちょっとエッチでヘヴィな少女騎士団×ナイトテイル (1)です!
どんな漫画かというとこんな漫画です。

knighttail000

間違えました。
こんな漫画です。

knighttail001

ヘヴィファイトという、西洋甲冑を着て殴り合うという実在の競技をベースに、
美少女たちがプレイヤーとなって天辺を目指す的なアレです。
「咲 -Saki-」の麻雀がヘヴィファイトになったようなもんです。(雑な説明
ちなみに「咲 -Saki-」と違って一話一パンチラくらいの頻度でパンツが出てきます。

新作じゃないけど注目なのはスピーシーズドメイン (5)ですね!
スピーシーズドメイン(5): 少年チャンピオン・コミックス

「スピーシーズドメイン」はメチャクチャ面白いので是非とも多くの人に知って欲しいのです。
高校時代、仲間内で盛り上がるノリを追体験できる感じですね。

それと老女的少女ひなたちゃん (3)も楽しみだなぁ。
最近こういった家族モノに弱いんだ…
独身なのにね…

そして「君の名は。」が売れている今、隕石が堕ちるディーふらぐ! (11)も推したい!
風間が高尾さんと入れ替わっておっぱいを揉むという展開はないのですが!
残念ながら… 本当に残念ながらないのですが!
でも同棲はあるよ!?

また、今月はダンまち月間でもあります。
まず、コミカライズ版のダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか (7)
そして、外伝コミカライズ版のダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 外伝 ソード・オラトリア (6)
さらに、お久しぶりの原作のダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 11
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか11 (GA文庫)

楽しみだけど、読書時間が削られまくりやでー…!

久しぶりといえば同じくGA文庫のうりん 13も発売です!
のうりん 13 (GA文庫)

前回、とても気になるところで終わりましたからね。
どうなるのか気になってなりません。
「りゅうおうのおしごと!」も最高に面白いけど、
「のうりん」も面白いので是非とも頑張っていただきたい!

電撃文庫からはアニメが終わっても順調に続いているネトゲの嫁は女の子じゃないと思った? Lv.12
今度はついにプチ同棲生活を始めるみたいで…
お前らまだ高校生だというのに…
うらやまけしからんな…!

オーバーラップ文庫からは延期しまくりだけど楽しみな
「キミもまた、偽恋だとしても。」
そして「生ポアニキ パンプアップ」
この2作品に注目ですね!
延期しなければね!

:: 2016/9/1 木曜日::

■[雑記]2016年9月の新刊情報

秋というにはまだまだ残暑が厳しいですが、
読書の秋という言葉に相応しいくらいに今月は面白い作品がたくさん出ます。

まずは少年ジャンプ+で連載している話題作終末のハーレム (1)
終末のハーレム 1 (ジャンプコミックス)

男性ばかり死滅するウイルスで世界人口が半減し、
希少となった男性がハーレムを築くことを要求されるという、
キルタイムコミュニケーションあたりでエロ小説として出てそうな設定の作品です!
実際に連載中はモザイクだらけの画面で話題になりましたが、
そもそも作画担当がエロ漫画家の宵野コタローさんということもあり、
非常に股間にド・ストライクなのであります。
これがジャンプの名を冠するところで連載しているというのが凄い。

エロさでは負けてない! つぐもも (18)も今月発売です。
長かった過去編が終わったので物語が動きだす頃合いですよ。
エロも堪能できると良いですね!
ラブコメも期待したいですけどね!

エロはないけどラブコメが光るのが恋は光 5ですね!
三人の女性に惚れられている西条は誰を選ぶのかなぁ。
私は北代さんを推したいんだけど、東雲さんがラスボスな雰囲気も…
でもなぁ、宿木さんも可愛いんだよなぁ…

ラブコメと言ったら忘れてならないこの美術部には問題がある! (7)も出ます!
この美術部には問題がある! (7) (電撃コミックスNEXT)

現在TVアニメが絶賛放映中です!
飛び抜けて出来が良いというわけではありませんが、
めっちゃ忠実に原作をアニメ化してくれているので、
原作ファンの私としてはとても安心して楽しく見ています。
ラブコメヒロインの宇佐美さんはアニメになってもとても可愛い。

アニメと言えば私がBDを買った大家さんは思春期! (6)も!
大家さんは思春期!(6) (まんがタイムコミックス)

相変わらずチエちゃんは表紙の時点でとても可愛い…
仕事で溜まったストレスを溶かしてくれるよ…
またアニメ化してくれないかなぁ…

アニメ化と言えばシャフトでアニメ化する3月のライオン (12)も今月発売です!
3月のライオン 12 (ヤングアニマルコミックス)

桐山くんが対外的にひなちゃんを紹介したり、
水着姿の美女や美少女たちが拝める12巻ですよ!
ラブコメという言葉だけではこの作品の面白さの半分も伝えられません。
もう、とにかく面白いですよ!

他にもSpotted Flower (2)の新刊も出ます!
Spotted Flower 2

「げんしけん二代目」もつい先日完結しましたからね!
斑目と咲の二人にそんな未来があったら、というifの世界を堪能できますよ!

それと今月はコミカライズ作品の傑作も多数出ます。
新章に入ったはたらく魔王さま! (10)も出ますし、
最終章の佳境に入ってきた狼と香辛料 (14)も出ます!
原作も新章が始まるみたいだしこれからにも期待出来そうですね。

新作で注目なのはナイツ&マジック (1)
驚異的な発行部数を誇りながら長らくコミカライズされなかったヒーロー文庫初の漫画化作品!
異世界ファンタジーでの魔法有りきのロボットモノという、
とても漫画として映える内容でとても面白いです。

更にゴブリンスレイヤー (1)も出ますね!
こちらの原作はGA文庫の作品なんですが、
Web小説からの書籍化で即日重版かかるほどの人気作。
原作からして結構エグくてエロい内容なんですが、それをそのままコミカライズしているので、
そういうのに耐性がある人にはオススメですね!

そしてライトノベルからも注目作が多数出ますよ!
まずは今年オススメしたライトノベル筆頭のりゅうおうのおしごと! 4
りゅうおうのおしごと! 4 (GA文庫)

とにっかく! 面白い!
メッチャクチャ面白いんですよ!!!
当然この4巻も大期待です!

その「りゅうおうのおしごと」とベクトルは異なるけれど、
面白さでは負けてない本好きの下剋上 ~司書になるためには手段を選んでいられません~ 第三部「領主の養女I」の新刊も楽しみで楽しみで!
本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第三部「領主の養女I」

ちなみに本作ですがこの巻に限っては公式サイトからの通販で買うと、
書き下ろしの限定短編小説が付いてくるのであります!
普段はKindleで買ってる私もこの巻だけは公式サイトから買おうかと思ってます。
Kindle版も紙書籍と同時発売なのでそっちも買いますけどね!

同じWeb小説出身だと「魔法科高校の劣等生 20 南海騒擾編」は舞台が沖縄とのことで…
やはり水着か… 水着なのだろうか…!?

オーバーラップ文庫からは現実主義勇者の王国再建記IIが出ますが、
現実主義勇者の王国再建記II (オーバーラップ文庫)

この2巻では戦争が起こるかどうかの瀬戸際じゃないかなぁ。

フレイム王国興亡記 5も久しぶりに新刊が出ます。
フレイム王国興亡記 5 (オーバーラップ文庫)

この5巻からイラストレーターがゆーげんさんからニリツさんに変更されています。
まぁ、大人の事情で色々とあったのでしょう…

ガガガ文庫からは久しぶりに出る人類は衰退しました 未確認生物スペシャルも楽しみです。
人類は衰退しました: 未確認生物スペシャル (ガガガ文庫)

そして、とある飛空士シリーズの犬村小六さんの新作である、
やがて恋するヴィヴィ・レイン 1も気になるところですね。
やがて恋するヴィヴィ・レイン 1 (ガガガ文庫)

また幼馴染ヒロインが酷い目にあうのかなぁ…

ちなみにエロい小説からは王国へ続く道 3我にチートを 2が出るので、
そちらも楽しみだったりします。
エロはオマケな面白さであります。
いや、エロシーンも良いんですけどね?
エロだけが楽しみじゃないんですよ? ホントだよ?

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