フラン☆Skin

1位：黒博物館 ゴーストアンドレディ

1位：とある飛空士への誓約

誓約の完結巻にしてとある飛空士シリーズの完結巻。
シリーズの集大成にふさわしい大ボリューム＆大迫力な空戦シーンの連続で、
読んでてグイグイと物語の中に引きこまれました。
ラストも見事で、このシリーズを読んでいて良かったと心の底から思えました！

2位：ソードアート・オンライン

あまりにもありきたりすぎるタイトルではあるんですが、
面白いんだから仕方がない。
アリシゼーション編が一番人気が高いのも判りますね。
アスナさん降臨のシーンと、アリスとの女の戦いは最高でございました。

3位：本好きの下剋上

今年ハマった作品その１です。
Web原作も1ヶ月近く掛かって最新話まで追いついたわけなんですが、
非常に丁寧に作られた世界観と練り込まれたストーリーに驚きです。
椎名優さんの美しい筆致で描かれたマインたちの可愛さも素晴らしいです。

4位：ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか

日常編のラブコメが大変に良かったと思います。（満面の笑み
やはりギルド職員のエイナさんは素晴らしいと思うのですよ！
もっとエイナさんに出番を！
それはそれとして、良いところで続きが出ないのはWebの頃から変わらないですね。
10巻、まさか発売が延期されるとは…

5位：のうりん

ポスターの騒動で話題になった「のうりん」ですが、まじめに面白いです。
農業に関するネタは真剣に扱っているんですよね。
また、種苗メーカーの名前とか笑えるネタもしっかり入れていて、
それでいて容赦無いコメディで笑わせにきたりして最高ですよ。

6位：ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った？

今年ハマった作品その２です。
思い出すー　ROをやっていた時のあの頃ー
でも私にはヤンデレ風味とはいえJKの嫁とかいませんでしたからー！
ラブコメというよりも仲が良い友達のワイワイ感がとても面白い作品です。
ゲーム仲間って良いよね！

7位：りゅうおうのおしごと！

「のうりん」の白鳥士郎さんの新作なんですが、これがまた良い作品でした。
将棋をテーマにしたラノベというのも珍しいですが、
ちゃんとヒロインたちが魅力的ですし、
将棋が分かりやすく解説されているのも良いですね。
あと、ロリでロリでロリだし。

8位：理想のヒモ生活

発行は年に1回のペースながら面白いんだよなぁ。
男尊女卑の世界観の中で善治郎が見せる男女平等の価値観と、
そこに惚れるフレア姫というのが良いですね。
この世界では女性の地位は低いけど、有能な女性が多いんだよなぁ。

9位：東京レイヴンズ

遂に明らかになった春虎が夏目と会わなかった理由！
そして始まってしまった儀式と大興奮の連続ですが、
これはまだクライマックス直前の面白さというのだから凄い。
完結巻の面白さを今から想像するだけで身震いしてしまいます。

10位：王国へ続く道

エロ小説ですが面白いです。
書籍化に伴い、ちゃんとエロシーンにエロい挿し絵があるのがグッドですね！
主人公のエイギルが脳筋で女好きというのがシンプルで気持ち良いです。
脳筋っぷりはベルセルクのガッツ、女好きは鬼畜戦士ランスみたいなもんです。

新人部門：ウロボロス・レコード

小説家になろうからの書籍化の中でも異色の主人公トゥリウス。
外道にして狷介、狂気にして冷静な頭脳を持つトゥリウスの、
血にまみれた人体実験の数々はかなりエグいです。
でも面白い。

ついに2015年も年末です！
一年があっという間に過ぎていくなぁ…

年末＝決算期的な大人の事情で大人気作品が集中している気がしますが、
まぁ、漫画好きとして好きな漫画いっぱい出ることを喜べば良いのです。
モンハンのせいで時間がないので嬉しい悲鳴をあげざるをえないのですが。

まずはジャンプ＋で連載中の作品にして、
先日は週刊少年ジャンプの方にも出張掲載された「フルチャージ!! 家電ちゃん (1)」

作者のこんちきさんはかつて電撃大王や色々な雑誌で描いてまして、
時にはエロ漫画家としての活動もして単行本も出してるし、
山田秀樹名義で魔乳秘剣帖というクレイジーな作品を生み出してアニメ化もしているのですが、
まさかジャンプに載る漫画を描くことになろうとは思いませんでした。
まぁ、中身はいつにも増してクレイジーなんですけどね！（笑

同じくジャンプ系列でアニメも放映中の「ワンパンマン (10)」も発売しますが、
こちらはアニメDVD付き限定版も同日に発売です。

表紙がロリのタツマキとかあざとい。
アニメの出来も良いみたいなのでファン的には限定版を買うべきなんでしょうか。

そして同じくWeb連載作の「ストレッチ (4)」も発売なんですが…
おそらくこれが完結巻になるでしょうね。
非常に面白い作品だっただけに残念です。

もう一つWeb連載で注目なのが「お前ら全員めんどくさい! (4)」

素直になれないツンデレお姉ちゃんが表紙です。
さり気にメガネっ娘なあたりもポイントが高いと思っております。

他には「乙嫁語り (8)」なんかは外せませんね。
森薫さんの美麗な絵柄だけでも一見の価値があるというのに、
漫画としても非常に面白いから凄いんだよなぁ。

大きな声では言えませんがエロ漫画で楽しみな作品が今月出るんですよね。
快楽天で描いているきいさんの初単行本「放課後バニラ」です。
何ていうか日常感があるエロ漫画なんですよね。
陰毛描写が特に良いと思います。（真剣

そして1月からTVアニメが放映開始の「だがしかし (4)」
ほたるさんが醸し出すエロスと、
サヤ師が紡ぎ出すラブコメの波動は留まる所を知らない！

そして同じく1月からアニメ第2期が開始する「ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり(8)」
収録内容はアニメ2期ラストより後のことになるけれど、
面白さは変わっていないのでこちらも要チェックですよね！

ライトノベルだと電撃文庫の「ソードアート・オンライン プログレッシブ 4」
こちらは毎年恒例のプログレッシブですよ。
コミカライズ版に追いつかれないように頑張って進行して欲しいところです。（笑

そして楽しみでならないのが「東京レイヴンズ 14 EMPEROR.ADVENT」
あざの耕平作品はまとめに入ってからの面白さは指数関数的に伸びますからね。
今から本当に楽しみで楽しみで！

楽しみといえば「異世界混浴物語 3 混迷の岩盤浴」も楽しみですね！

主にはぎやまさかげさんのエッチなイラストが楽しみです。（ｷﾘｯ

10時前後は雨が降っていたため待機列中では肌寒かったですが、
会場内ではむしろ人が多くて蒸し暑いくらいでしたね。
東2,3ホールを使っているのに手狭になってきたとは、
COMITIAは本当に大きくなったんだなぁ、と実感します。

それと今回は海外からの参加も特設コーナーがでるくらい盛況でしたね。
二次創作も頒布してる方もいたのはちょっとご愛嬌でしたけれど。（笑
楽しんでいる人が多かったので楽しい思い出ができてれば良いですね。

私としては新規サークルで面白い作品にも出会えたし、
参加しているのを知らなかった友人とたまたま出会えたりできたりと、
良い即売会でした。

次に上京するのは…　やっぱり冬コミかな？

今月は何と言っても「よつばと! (13)」が出ますよ！

実に2年半ぶりの発売になります！
電撃大王を毎月購読している私でも首を長くして待ってましたからね！
この13巻では今まで存在はわかっていたあの人が出ますよ！
それはそうとこの表紙のよつば…、間違いなく水たまりに着地するな…（笑

そして同じ電撃から出る「ロウきゅーぶ! (10)」
今回は智花たちがトーナメントに出場するんですけど、
一番の見所はみんなの保護者たちだと思います！
どのママンも可愛すぎて魅力的すぎてヤバイ。

そして電撃でもう一つ注目作なのが「ど根性ガエルの娘 (1)」

大槻悠祐子さんは「ど根性ガエル」作者の吉沢やすみさんの実の娘として有名ですが、
実の娘の視点から語られる吉沢やすみさんのスランプと失踪の物語です。
今が幸せだから穏やかに読めるけど、内容は中々にキツイですね。

他には「いなり、こんこん、恋いろは。」のよしだもろへさんの新作「色は匂へど (上)」

同じくよしだもろへさんの「ロボットのモモちゃん」も今月出ますよー
モモちゃんの方は1巻完結っぽいですね。

個人的に楽しみなのが「Kiss×sis (15)」ですね！

今回もやはりエロエロでしょうかっ

ラノベで楽しみなのはガガガ文庫の「とある飛空士への誓約 9」ですね。

長かった誓約シリーズもこれにて完結！
とある飛空士シリーズとしても完結なので、
追憶からずっと読んできた身としては今から感無量ですよ。

そして電撃文庫からは「魔法科高校の劣等生 18 師族会議編 中」
まだ中編というのがなんとももどかしいですが、
深雪さんのブラコンなラブコメっぷりが今から楽しみです。
上編のラストから考えると割りとシリアスな展開になりそうではあるのですが。

MF文庫Jからは「魔弾の王と戦姫 13」も楽しみですね。
このシリーズはシリアスとエロコメが程良いパランスをしていると思うんですよね。
出来ればKindle版は早めに出て貰いたいところ…

今月は小説家になろうからの書籍化で楽みなのがありまして、
まず一つ目が「火輪を抱いた少女 1 晴れのち地獄」

「死神を食べた少女」や「勇者、或いは化け物と呼ばれた少女」の七沢またりさんの新作です。
いつも通りにクレイジーな少女が主人公です。

もう一つが「大陸英雄戦記 1」

割りとザックリとしたタイトルですが…
まぁ、異世界版銀英伝みたいな感じではなかろうかと。
地政学的にはヨーロッパそのまんまなんですけどね。
ちなみに私はフィーネさん派です。（ｷﾘｯ

シルバーウィークの休みボケが脳内の片隅に残っている私です、ごきげんよう。
調子に乗って有給使って9連休とかやりすぎだったよ…

そんなエンドレスな休みの日常の楽しさを見せてくれるのが「だがしかし (3)」
むしろ夏休みが終わったらほたるさんがいなくなって物語が終わりそうだから、
エンドレス夏休みでいて欲しい！
それはそうとアニメ化おめでとうございます！
最近のサンデー連載作の中では一番好きな作品なだけに応援しています。
存在するだけでエロいほたるさんがアニメでどう表現されるのか楽しみです。

そんなサンデーからちょっと飛び出したクリスタルな洋介さんの新作「お酒は夫婦になってから (1)」
こちらはWeb媒体であるやわらかスピリッツでの連載作になるんですが、
やはりクリスタルな洋介さんはラブラブカップルを描くのが上手いなぁ、と思わされます。
あと、少年誌を飛び出したお陰でアルコールを出せるようになったというのが決め手な気がします。

同じくWeb媒体であるツイ4で連載している「トモちゃんは女の子! (1)」

元々柳田史太さんはpixivやtwitterで落書きを書いたり、
DMM等でオリジナルのエロ同人誌を配信されている方なんですが、
Web媒体とはいえ商業を連載することになり、
この度単行本を出すことになったわけなのです。
楽しみですねー

Web媒体といえばニコニコ静画で恋愛３次元デビューが配信されているカザマアヤミさんですが、
カザマアヤミ女史の新作である「嫁いでもオタクです。」も今月発売になります。

月刊アクションで読んでいた人なら判るかと思いますが、
「この人結婚しても相変わらずだな！」という雰囲気がバリバリです。
数あるエッセー漫画でもここまで楽しめる作品はそうそうないです。
自分を自尊心を捨ててでもエンターテイメントに徹する姿勢には尊敬してしまいます。
まぁ、天然でやってるんでしょうけど。（ぉ

電撃マ王で連載している「この美術部には問題がある! (5)」はComicWalkerでも1ヶ月遅れで読めます。

でもこの面白さは早く読みたいし、単行本で読みたいですよね。
宇佐美さんの可愛さは相変わらず素晴らしいですし、
今回はコスプレ（？）回も収録されているはずなので、
恋する宇佐美さんのファンの方々は是非読んで欲しいです。

Webには全然露出しないけど面白いのは「とある科学の超電磁砲 (11)」
大覇星祭での食蜂操祈メインのお話が終わり、
これからどんな展開になるのかと気になっていたんですが、
今のところ概ね平和ですよ。
もうしばらくはシリアスとは距離を取った話になるのではないでしょうか。

そしてシリアスとは無縁なのが「ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った? (2)」
TVアニメ化も決まったラノベのコミカライズ2巻ですが、
こちらは原作1巻のクライマックスですね。
読んでてひたすら楽しいですよ！

そしてコミカライズで究極に面白いのが「ロウきゅーぶ! は～ふたいむ (3)」
やっぱり小学生って最高だな…！
は～ふたいむの方はおそらくこれで完結ですね。
原作は完結したけれど、原作より面白いのでご安心ください！

もう一つ有力なコミカライズとしてガンガンJOKER連載の、
「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 外伝 ソード・オラトリア (4)」

こちらは原作の最新刊も出ます。
「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 外伝 ソード・オラトリア 5」

本編の方でもダンジョンの謎が出てきたので、
こっちの外伝の展開も気になりますね。

ラノベで一番楽しみなのは「アクセル・ワールド 19 ―暗黒星雲の引力―」ですね。
今回は珍しく年内に続きが出るようなので嬉しいです。
帝城に侵入したハルユキたちに待ち受けていた陽気な二人という、
何とも緊迫感に欠けそうな雰囲気ですが、それはそれで楽しみです。

そして「バカとテストと召喚獣」で有名な井上堅二さんの新作「Lady!? Steady,GO!! Special Edition」

特装版であるSpecial Editionにはバカテスの書き下ろし短編が収録とのことなので、
是非ともSpecial Editionをゲットしたいですね。
井上堅二さんは最近good!アフタヌーンで漫画原作をしているので、
しばらくラノベは書かないのかと思っていましたが、
ちゃんと新作を書かれるようなので楽しみです。