フラン☆Skin

28日しかない中でも面白い漫画やラノベは出まくりな今月ですが、
その中でも個人的に期待度筆頭なのは間違いなく「恋愛ディストーション」です！
既刊からの厳選エピソードを収録に初回特典があるだけならいざ知らず、
新作描き下ろしエピソードが収録とあっては恋ディスファンとしては期待せざるを得ないです！
いやー、犬上すくね作品は数あれど、やはり恋ディスは別格だからなぁ。
サンデーGXも粋なことをしてくれるもんです。

で、そのサンデーGXからアニメ化される「神様ドォルズ (8)」も今月発売となっています。
つい先日、同作者の「天にひびき (3)」が出たばかりですから、
やまむらはじめさんも大変ですね、ホント。
8巻ではラブコメ的な意味でも進展があるはず。

それとラブコメと言えば私が大好きな「謎の彼女X (7)」ですよ！

ネコミミモードな卜部が見られるはず！

他にもオリジナル作品では「ディーふらぐ! (4)」も出ますし、
奇遇にも3巻の帯を書いたカトウハルアキさん久しぶりの新刊「ヒャッコ (6)」が出ます！

いやー、アニメ放映時に連載止まってから長らく待たされましたよホント！
まぁ、pixivで生存が確認できていたので有る程度は安心してましたが…
それとブラッドからは「眼鏡なカノジョ」の作者TOBIさんの新作「屋上姫 (1)」も発売。
ラブコメとしてはまだ序盤ですが、これからの展開に期待せざるをえないです。

そういったどちらかというとピュアなラブコメに対して変態なラブコメが「あねコミ (1)」
右手が恋人な作品を描いた井上和郎先生らしい、姉弟モノで大変素晴らしいです！
TS作品である「世界の果てで愛ましょう (4)」も素敵にクレイジーなので、
こちらも応援していきたいですねー

コミケライズ作品でも有望なのが出まして、中でも「とある科学の超電磁砲 (6)」は注目です。
禁書目録の外伝な本作ですが、この6巻に限っては上条さん無双になること間違いなし！
外伝だろうと、いや、外伝だからこそ光り輝く上条さんの主人公っぷりに期待！
他にも久しぶりの爆天童さん新作の「クドわふたー (1)」やら、
麻雀誌連載の異色のコミカライズ「ひぐらしの哭く頃に 雀 燕返し編 (下)」も見逃せませないです。

ライトノベルの方も粒揃いでして、電撃文庫は流石の陣容。
その中でもいつも楽しみにしている「アクセルワールド (7)」は勿論、
「ロウきゅーぶ！ (7)」も楽しみですし、久しぶりの新刊となる「神様のメモ帳 (7)」も、
短編集ながら楽しみにしています。

久しぶりの新刊といえば「人類は衰退しました (6)」を忘れてはいけません。
約1年ぶりの新刊は相変わらずのまったりペースになるんだろうなぁ。
しばらく味わってなかった山田ロミオテイストを堪能したい所です。
それとガガガ文庫では「ケモノガリ (3)」も出るのでそちらも楽しみですね。
バトル的な意味で！

バトルといえばついに武田軍団が押し寄せてくる「織田信奈の野望 (5)」！

いやー、昨年ハマってから新刊を楽しみにしてただけに期待大ですよ。
ラブコメ的にもバトル的にも！

バトルと言えば忘れられない「ベン・トー 7 真・和風ロールキャベツ弁当280円」
胃袋を空かせた状態で正座して読みたいですね！
そしてその後、スーパーで半額弁当をゲットしたい！（笑

ちなみに今月一番楽しみなのは「ゼロの使い魔 (20)」です。
テファに遂にフラグが立ったし、ホント頬の緩みが止まらないですよ。
あぁ、どれこれも早く読みたい！

フルメタ完結で他のことにも力を割けるようになった賀東招二さんの最新作。
2巻まではドラグネットミラージュの焼き直しでしたが、
この3巻からは完全書き下ろしの新作となっています。
つまり今現在の賀東招二さんの全力投球が見られる訳ですね！
ヒロインはロリに限る、と主張する賀東招二さんの本気がここにある！

という訳で読み始めたら転入生が曲がり角でぶつかってパンチラだよ！　縞パンだよ！
しかも本作独特の見開きで挿し絵を使ってご披露だよ！
こ、これが賀東招二さんの本気というモノなのか…！
スゲ、賀東招二さんマジスゲー

今回はティラナがヒロインにして主人公といった立ち回りで、
金持ち学校に蔓延る麻薬ルートを調べる為に潜入捜査官として活躍します。
しかし、セックス、ドラッグ、銃、ジョックスとアメリカのドラマそのままというか、
そりゃ色々と寛容なガガガ文庫でしか出来ないよなぁ…
と思わせるだけのファッキンな内容が盛り沢山でした。

爽快な終わり方なんかじゃない、世の無常を感じさせられるやるせないラスト。
本当の悪はのうのうと生き残り、純粋な人間が死んでしまう哀しみしか残らない、
そんな中でのティラナの葛藤や苦悩諸々が切なくて、
それを受け止めるマトバの男っぷりが格好良かったです。

しかし一番笑ったのはあとがきだなぁ。
モンハンすぎるでしょう、JK…（笑

実は大阪市内に住んでる親戚の家に年始の挨拶するついでに前日入りしてたんですが、
これがまさかの大当たりで、まさかの大雪に午前中から交通マヒってたみたいで、
遠方からの参加者は大変だったみたいですねー
いやー、危なかった。

とはいえ、私も朝っぱらから叔母に梅酒を飲まされて飲酒状態で参加という、
何とも残念な体たらくでしたがボチボチ廻ることはできたものの、
何だかんだでコミケ後ということで新刊用意してるトコが少なかったので、
収穫が多いかというとそういう訳でもなく。

でもデジラバの新刊ゲットできた上に10moさんのレイヴンズ本プレビュー版ゲットだぜ！
冬コミで買い逃してたのでこれは嬉しい。
あと、麻奈実本も昨日とらで買ったのを含めて中々の収穫で、
個人的には満足な即売会でした。

それはそれとしてホントに大雪で凄い日でした…
もう外周並びたくないよ…！(つД`)

9巻で無事完結を迎えた「ほうかご百物語」ですが、
電撃文庫MAGAZINE掲載分の読み切り4本に加え、
9巻のその後を綴った書き下ろしを＋αした「ほうかご百物語あんこーる」をもって、
今度こそ本当に大団円といった形になっています。

短編はまだ奈良山がまだ新井さんを守っていることを知られる前だったりと、
時系列的に結構初期の頃のものがあるので、
9巻以降の新井さんとのバカップルっぷりを知っている身としては新鮮なものがありました。
しかし真一は昔はまだまともだったんだねぇ…
いや、それほどまともではなかったけど、今は更に悪化しているというか…

そして待望の書き下ろしだけど、これがまた予想外の展開でしたが、
丁度年末年始に同じく妖怪モノで似たような事象を扱った作品を読んだ直後なだけに、
割りとすんなり「これもアリかなー」なんて思ってしまいます。（笑
しかし色々とその後の展開が示唆されるだけってのは生殺しだよなぁ。
あの天然お姉さんな美生さんが嫉妬するイベントは読みたかった…

最初から最後までシリアスになりすぎることもなく、
ぽわぽわほんわかな作風はそのままに、表紙に描かれている通り、
見事なまでに大団円を迎えてくれ、最後まで安心できる面白さでした。
この作品の面白さは本当にこの一言に尽きましたね。

イタチさん可愛い

今年もよろしくお願いします。
私は今から実家に帰省しますが、その前に今月の発売情報チェックなんぞを。

今月は発売される中でもライトノベルが充実しています。
まずは何と言っても「とある飛空士への恋歌 (5)」ですよ。
3巻から確変が起こったこのシリーズもこれで完結ということで俄然注目度が高まります。
同じくガガガ文庫からはフルメタを完結させた賀東先生の「コップクラフト (3)」も発売。
「ラノベのヒロインはロリに限る」と仰った賀東先生のお言葉通り、
ロリヒロインに変更してから売り上げも上がった同シリーズの新作はどうロリなのか。（ぉ
また「ブラック・ラグーン (2)」も発売されるのですが、
作者の虚淵玄と言えば星海社から出る「Fate／Zero (1) 第四次聖杯戦争秘話」も注目ですよ。

元は同人作品ですが商業書籍化＆アニメ化という訳で未読の方は是非この機会にどうぞ。
ちなみに描き下ろしのイラストとかもあるらしいので、
同人版持ってる私も買っちゃう気がします。（笑

そしてラノベ業界の雄、電撃文庫ですが「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 10　終わりの終わりは始まり」と、
「オオカミさんと亮士くんとたくさんの仲間たち」の2大タイトルが完結。
オオカミさんの方はエピローグ的なのが出るはずなんで、完全に終わりって訳ではないですが…
エピローグと言えば「ほうかご百物語 あんこーる」も出ますね。
エロゲのファンディスクみたいなもんですね。（ぉ

他にもファミ通文庫からは「バカとテストと召喚獣 (9)」が出ますからねー
前回、姫路さんの衝撃的な行動を受けて明久がどう動くか。
アホの明久も流石に気付いたかどうか…
そして美波がどう動くのかが気になります。

漫画で一番の注目策はやはり久しぶりの新刊となる「朝霧の巫女 (7)」でしょう。
スローペースながらちゃんと発刊されることに一安心です。
完結するのがいつになるのかは心配ですが…

あと、今月は1巻発売ってものが多いみたいで、
月刊ヤンマガに載ってる萌え漫画家漫画の「こみっく☆すたじお (1)」
Pixiv掲載→漫画街掲載→単行本化と出世街道に乗った「ハナムラさんじゅっさい」
元々コミックアライブ不定期掲載だった「ひまわりさん」
ガンガンJOKERで育まれる美少女幽霊と変態の同居生活を描いた「絶対☆霊域 (1)」
新興雑誌の電撃大王GENESISデビューの「やさしいセカイのつくりかた (1)」
と、ここら辺が注目株といった所でしょうか。

他にもテニス漫画として秀逸な面白さを見せてくれる「ベイビーステップ (15)」や、
「Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ツヴァイ! (3)」
それに「天にひびき (3)」とかは要チェックだと思う次第です。

今年も漫画にライトノベルと実り多き一年でありますように。

行ってきました。
麻奈実本は事前にチェックできた所は粗方廻れたはず…！
しかし前日までの含めてオマケ本合わせて10冊前後かー
数的には黒猫＞桐乃＞＞麻奈実＝あやせくらいの雰囲気でしたね。
ちなみに全館に満遍なく散らばってた気がします。
アニメと原作が違うルートであることとか含めて、
俺妹人気はもうしばらく続く気がしますねー

そしてもっと増えろ麻奈実本…！