今日はライトノベルのベスト5を発表ー
昨日のうちにやっておくべきだったとコミケで疲れた私は痛切に感じております。
5位:ゼロの使い魔
黒歴史のアニメのことはともかく、原作は最高です。
非常に頭の悪い短編もあったり、感動的な展開もあったりと楽しませてくれます。
まぁ、一番の魅力は何と言ってもルイズのツンデレなんですけどね。
ツンデレとはかくありたいものであります。
4位:とらドラ!
青春ラブコメの決定版!
若人たちの青春群像劇として非常に読み応えがあります。
竹宮ゆゆこさんの小気味良い文体とヤスさんの魅力的なイラスト。
電撃文庫を代表する作品と言って過言はないでしょう。
ちなみに私の最近のお気に入りは独身(30)です。(笑
3位:狼と香辛料
来年からアニメ化が決定している作品。
今が正に旬の作品ですよ。
経済主体のファンタジー作品という異色ながら面白さは正統派。
やはり一番の肝はホロの可愛さですよね。
ホロ可愛いよホロ。
2位:BLACK BLOOD BROTHERS
ライトノベルとして非常に完成度が高い名作。
スロースターター、あざの耕平の真骨頂ですよ。
富士見ファンタジアの面白さを色濃く受け継いだ作品でもあります。
吸血鬼モノでまだこれほどまでに面白い作品が書けるだなんて!
ちなみにおっさん連中が非常に魅力的で困ります。(笑
1位:バカとテストと召喚獣
今年一番の注目株はこの「バカとテストと召喚獣」でしょう。
エンターテイメントに徹した非常にバカな作品。
まだ新人ということで荒削りな部分は多々ありますが、
その面白さは注目すべきものがあります。
結構ラブコメ色が強いのも個人的にグッド。
イチオシ:人類は衰退しました
田中ロミオの作品というだけで買う価値が個人的にあります。
ガガガ文庫という新興レーベルの看板足りうる作品かと。
ほのぼのな絵柄と文体でありながらブラックでシュールな要素も織り交ぜている怪作。
田中ロミオを知らない世代の人間こそ買って読んで欲しいです。
最近のコメント