最近ヤングジャンプといえば「ローゼンメイデン」の復活で話題になっています。
やはり幾度もアニメ化された人気作の打ち切りと意外な雑誌での再開は気になりますし、
他にもドラマ化された「ハチワンダイバー」だったり「ノノノノ」だったりと、
ここ1,2年の新連載の中に話題性が高い作品を見かけることが多くなってきました。
ですが、古参の連載作にも面白いのはあるのです。
それが先日28巻目が出た「華麗なる食卓」
華麗(カレー)なる食卓 28 (28) (ヤングジャンプコミックス)
著者/訳者:ふなつ 一輝
出版社:集英社( 2008-04-18 )
定価:¥ 540
コミック
ISBN-10 : 4088774248
ISBN-13 : 9784088774244
その名の通りカレーがテーマの料理漫画で古今東西様々なカレーが出てきて、
簡易レシピもついたり、人間ドラマも繰り広げられたりと見所が多い漫画です。
ですがやはり一番の見所は女体でしょう。
たわわなおっぱい、こぶりなおっぱい、Fカップなおっぱい…
それに健康的なフトモモに魅惑のくびれ…!
およそこの漫画に出てくるヒロインはナイスバディの美女ばかりなので(ゴッキー除く)
料理漫画の展開そっちのけで美女の裸体に釘付けになる読者も多いです。
基本スケベで憎めないバカな主人公・高円寺マキトの周りにはお約束のように女性が多く、
しかも美人ばかりで少なからず好意を抱いてたりするんですよね。
一度マキトがエディブルファイトのリーグ戦で敗れた時は、
マキトのことを心配した女の子たちが駆けつけてきてニヤニヤがとまらない状況でした。
「この人のエロ漫画が読んでみたいベスト3」にランクインされる(民明書房調べ)
ふなつ一輝が描く女体は素晴らしき裸ばかりでその手の人たちには非常に有名です。
「カバー下に隠されたヌードの為に単行本を買っています!」
という人が多いのも頷ける素晴らしさです。
しかし最近は料理バトルが割と真面目に進行してるせいか、
そういった女体分が不足気味だったのですが、最近は漫革の番外編で補充。
へきるちゃんがメイド姿でご奉仕して僕らを癒してくれたのですが、
途中からDQNに絡まれて大変な事態に!
ちなみにこのスタンガンの描写の為に作者は実際にスタンガンをその身に受けたそうです。
恐るべきプロ根性。
そんな漫革が月刊ヤングジャンプとしてリニューアル創刊。
当然のように番外編が掲載され、その為に本編が休載になるのは寂しいけれど、
おっぱいのためなら仕方ありません。
むしろ大歓迎。
番外編ではスポットが当たらないヒロインがメインになるのが恒例なのか、
今回はリアクション女王の八木沢杏(処女・Hカップ)がヒロインのストーリー
美味しいモノを食べたらビクビクンとエロリアクションを取るエロ要員の彼女ですが、
マキトを慰めに出て以来お呼びが掛からない不遇な境遇。
しかも折角の出番が真面目に残業してたら同僚に睡眠薬を盛られてヤられそうになるという、
何というか悲惨極まりないあたり売れないアイドルのなれの果てのようで涙を誘います。
結局、マキトがなりゆきで助けてしまうという展開だったのですが、
最後はマキトに乙女の大事な所を間近で見られるという可哀想な展開に。
いやー、エロコメに忠実なお話ですね!
ですが、ここで忘れないで欲しいのは作者は仕事の為ならばスタンガンを実体験する漢。
プロ根性の塊のような漢は如何なる所にも妥協を許すはずがないのです!
見よ! これがプロの仕事というものだ!
ただ暗めのトーンを貼るのではなく、きちんと陰毛を描く!
気付く人は少なくとも手を抜かない! 素晴らしきかなプロのこだわり!
パンツ好きな作家が多いですが、その中のモノへの拘りも忘れない。
そんな玄人の雑誌、月刊ヤングジャンプ。
侮れない雑誌です。
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