■[漫画]迫り来るライセの過去「パンゲア・エゼル」5巻
パンゲア・エゼル 5 (5) (BLADE COMICS)
著者/訳者:浅野 りん
出版社:マッグガーデン( 2008-12-10 )
定価:¥ 600
コミック
ISBN-10 : 4861275695
ISBN-13 : 9784861275692
作者サイト:浅野ん家
ほぼ1年ぶりとなる単行本の発売。
浅野りん先生の作品は大好きなんですけど刊行ペースが遅いのが最大のネック。
別の新作の話も聞きますけど、そっちはどうなのかなー
個人的には「恋してなんぼ」みたいなラブコメをもう一度やって欲しいんですが…(笑
ルクレイムのお膝元に到着したライセとセタ。
かっぱらい少年が起こした騒動が引き寄せる更なる騒動と出会い。
ライセの故郷と言われるシャンティの里の者や、
ライセが育った地を探索する者が現れてライセの過去が徐々に明らかになっていきます。
そのお陰でライセと姉のミソノの話が少しずつ分かってきましたが、
確かに姉弟二人で暮らしていて更にカルパ=タルーの杖を持っている、
という時点で怪しさ爆裂だったので何かしら過去を持ってても当然と言えば当然かも。
しかし、攫われた美少女、というイメージが先行していただけに、
子供のライセに対するミソノのキャラにギャップがあって面白い。(笑
それと、今回も単行本カバー下にオマケのセリフ入れ替えネタがあるんですが、
今回はかなり笑ったというか。
ヴェルタースオリジナルの人気は不滅です。
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