■[ラノベ]アンリエッタの魔性の女っぷりが凄い「ゼロの使い魔」16巻
ゼロの使い魔 16 (16) (MF文庫 J や 1-19)
著者/訳者:ヤマグチ ノボル
出版社:メディアファクトリー( 2009-02 )
定価:¥ 609
文庫
ISBN-10 : 484012664X
ISBN-13 : 9784840126649
作者サイト:hexagon
絵師サイト:DO-RAKU7
いやっほぅ、「ゼロの使い魔」最っ高ー!!!
と思わず叫んでしまいたくなるほどに素晴らしい出来でしたよ。
いやもう、ホント最高ですね。
ルイズ可愛いし、シエスタはいけないメイドだし、アンリエッタは魔性の女だし!
そしてラストでの唐突な別れが!!!
やっぱり最高だよこのラノベ!
ガリアでの戦いが終わり、やっと平和に暮らせるようになったルイズたちだけど、
才人は数々の伝説級の武勲でトリステイン市民の間で圧倒的な人気を誇る時の人に。
本人は全然気にしてないんだけど、ルイズは「私は才人に相応しいんだろうか…」と思い悩む訳ですよ。
もうね! いじらしくてね! 才人のアホな要望にも応える健気さもあるしね!
デレ期真っ盛りのルイズの可愛さったらもう超絶凄まじい破壊力ですよ!
照れ隠しで才人を蹴りまくるのもあばたもえくぼってやつですよ!
そして久しぶりに登場したいけないメイドのシエスタも負けてはおらずに、
一緒に住む屋敷探しに参加してルイズをヤキモキさせたり、
アンリエッタに下賜された屋敷で相変わらず一緒のベッドで寝たりと良い仕事してくれますよ。
スカートたくし上げとかエロメイドとして磨きが掛かってきましたね!
そしてそして、今回一番のダークホースはアンリエッタですよ!
以前、才人の前では女王としての姿しか見せないと言ったのに…!
自身に政治の為の結婚の話が持ち上がったら心に思い浮かべるのは才人の事ばかり。
安宿での情熱的なキスを思い出して想いが燃え上がり、
偶然見付かった秘密通路での才人との逢瀬で見せる魔性の女っぷりはたまらんです!
いやー、やっぱりアンリエッタはエロかった!!!
で、才人はアンリエッタにも気持ちが向いてるのを知ってしまったルイズがいじらしくて悲しい行動を…
しかもルイズを追う才人に折り悪くその庶民の人気から古い貴族から刺客が送り込まれ…
あー、もう! 凄く続きが気になって色々なことが手に付かないですよ!
ちくしょー、やっぱり「ゼロの使い魔」は面白いなぁ!
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