■[漫画]これで本当にシリーズ完結「機工魔術師 -enchanter- 」18,19巻
機工魔術士 -enchanter- 18 (ガンガンWINGコミックス)
著者/訳者:河内 和泉
出版社:スクウェア・エニックス( 2009-03-27 )
定価:¥ 590
コミック
ISBN-10 : 4757523351
ISBN-13 : 9784757523357
作者サイト:Yahoo!ブログ – お知らせなどなど
機工魔術士 -enchanter- 19 (ガンガンWINGコミックス)
著者/訳者:河内 和泉
出版社:スクウェア・エニックス( 2009-03-27 )
定価:¥ 590
コミック
ISBN-10 : 4757525206
ISBN-13 : 9784757525207
作者サイト:Yahoo!ブログ – お知らせなどなど
ハルヒコを主人公とした物語は17巻で一通り完結したのだけれど、
周りを取り巻く人たちの番外編が残っていて、それがこの2冊同時発売の18巻と19巻。
長きに渡った連載もこれにて本当に完結ということで寂しい気持ちもあるのですが、
一人一人がきちんと人生を歩んでいっていることを感じられたので安心もしています。
骨の人、優香姉、メルクーリオ、ベル&カコ、そしてユウカナリアと、
それぞれの思いとか生き方とかそういったものがそれぞれ描かれているのですが…
凄いよね、初っ端から100ページ越えの短編とか無茶すぎるよね…(笑
これがガンガンWING本誌に載ってたときは河内和泉さん大丈夫かと思ったもんですが、
実際(別の原因とはいえ)入院されてて心配しつつも面白く読んでおりました。
500年を生きる骨の人がまだ人間だった頃の医師としての悪戦苦闘と悪魔アゾートとの契約。
ペニシリンが発見されるまでまだまだ時間が掛かる16世紀前半に試行錯誤を繰り返し、
失敗しても確固とした自己を持ち、前に進んでいくパラケルススは男らしくてカッコイイですよ。
それとは対照的に優香姉相手にいっぱいいっぱいのハルヒコはカッコイイというより可愛いというか。(笑
ラブが芽生えたばかりの男女のアレコレってのは見ててニヤニヤが止まりませんよ。
担当さん一押しのメルクーリオ、そして姦しいベルと何か超越しちゃってるカコさんと繋ぎ、
最後は物語の初期からずっと隣に居たユウカナリアで綺麗に終わってすっきりしたなぁ。
しかし長い間ユウカナリアのおっぱいには癒されてたけどこで見納めかー
一度で良いから揉んでみたかったなぁ…(ぉ
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