■[漫画]オタライフ with メイドロボ「こはるびより」5巻
こはるびより 5 (5) (電撃コミックス)
著者/訳者:みづき たけひと
出版社:アスキー・メディアワークス( 2009-03 )
定価:¥ 578
コミック
ISBN-10 : 4048677179
ISBN-13 : 9784048677172
作者サイト:観月堂Website
ある種理想的なオタライフを送る筋金入りのオタの村瀬さんと、
着せ替え人形な日々にメイドロボとしてのアイデンティティに思い悩むゆいの日々を描くという、
相変わらずで安定した面白さのある本作もゆっくり進行で5冊目。
さくやと久遠の二人のメイドロボがほぼレギュラーとして出てくるようになり、
ゆいも自分以外のメイドロボと触れ合う機会が増えたことで話の幅が広がりましたが、
その反面、住友さんや萩原母娘の出番が相対的に目減りしたのが残念と言えば残念。
だけど、それぞれに焦点を絞った話もあるのでそこら辺バランス取れてるなぁ、と。
個人的には住友さんのおっぱいが大変お気に入りな訳なんですが、
相も変わらず村瀬さんには積極的にアピールしても想いが届かないわ、
毎度触手でセクハラ三昧なたこ妖怪と疑似夫婦になったりと変テコな境遇に。
うーん、住友さんのおっぱいは私の理想型の一つなくらい素晴らしいと思うんだけどなー
村瀬さんの美意識と倫理観は未だによく掴めません。
物語が進む毎にゆいの心や村瀬の心遣いが少しずつ変わっていってるんだけど、
登場する毎に朱に交わっている久遠の変化の度合いが凄すぎて霞んじゃうなぁ…(笑
特に村瀬さんを追ってゆいと一緒にコミケに初めて参加することで、
かつての村瀬さんと同じダメオタライフをするようになってきており、
メイドロボの順応性の高さを思い知った次第です。
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