■[漫画]吉幸さんのヨゴレっぷりに涙する「碧海のAiON」2巻
碧海のAiON 2 (角川コミックス ドラゴンJr. 67-18)
著者/訳者:影崎 由那
出版社:富士見書房( 2009-04-09 )
定価:¥ 609
コミック
ISBN-10 : 4047125970
ISBN-13 : 9784047125971
作者サイト:我楽多市場
人間の心の闇に感染し、星音に対する憎しみを増幅する”蟲”
海に住む人魚が操る”蟲”と人魚を憎悪する星音とその後見人の謎の双子姉妹。
物語の骨格が朧気に見えてきた2巻だけど、大変なのは吉幸さん。
お人好しの達哉に想いを寄せる彼女が”蟲”に感染した為にヨゴレ役に…
いやー、ホントに影崎由那さんって不幸ヒロイン萌えだなぁ、と。
不死が故に毎回一度は死んでしまう星音ちゃんもヒドイですが、
恋する女の子も容赦なくヨゴレにしてしまうとは、吉幸さん可哀想すぎる。
でも一番不幸でヒロインちっくなのは何も知らない達哉なのかも知れない。
実際達哉ってば凄いヒロインなんですよね!
寂しかったら死んじゃうんじゃないかと思うようなたおやかさだし、
星音が出て行くんじゃないかとハラハラしたり、甲斐甲斐しく世話したり…
うん、やっぱりヒロインだよなぁ。
ちなみに2巻で一番ショッキングだったのは巻末のオマケ4コマでして。
あの腐女子担当のS尾さんが部署異動で担当を外れるということ…!
最後までガチでアレな感じがビンビンと伝わってくる言動っぷりだっただけに残念です。(笑
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