■[漫画]フェチの塊「高校球児ザワさん」2巻
高校球児 ザワさん 2 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)
著者/訳者:三島 衛里子
出版社:小学館( 2009-07-30 )
定価:¥ 550
コミック
ISBN-10 : 4091826695
ISBN-13 : 9784091826695
作者サイト:日刊ザワ
現在の規定では女子選手はマネージャー以外公式戦に出られないのに、
それでも強豪の硬式野球部で日々練習に励むザワさんこと都澤理紗。
そういった環境なのに悲壮な覚悟やら、公式戦に出られない悔しさはなく、
ただ淡々と野球漬けの毎日をフェチ魂溢れる描写で綴ったのがこの作品です。
ザワさんは顔も良いし、スタイルも普通より筋肉が多めなの以外は理想的。
なのに、レーパン(ユニフォームの下に着るスパッツ風下着)で男性コーチの前に出たり、
放課後が近付いてくるとスカートの下にユニフォームを着たりと、
普段は女の子らしさが薄いように見えるんだけど、
だからこそたまに見せる女性らしさの描写にドキドキしてしまうんですよね。
それに自分が好きなプロテインのことをクラスメイトの女子にまずいと言われ、
どんどんと目つきが剣呑になっていく所とか妙に愛嬌があるんですよねぇ。
そんなザワさんを見る、タメの楠本と守口のもやぁっとした想いとかも、
この作品の魅力だと思います。
この2巻で個人的にこの作品の魅力を端的に表していると思うのは、
守口と先輩の長谷さんがボソボソと会話してたあの回ですね。
ザワさんがノーブラかどうかの議論とザワさんの胸元描写。
ユニフォーム越しにどうなっているのか注視して妄想を膨らませてしまいますよ。
ザワさんなら有り得そうなだけに、ホント色々想像してしまいます。
うーん、描き方上手いなぁ…
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