■新規作品■
東京皇帝☆北条恋歌2
【09上期ラノベ投票/新規/9784044712075】
東京皇帝☆北条恋歌 2 (角川スニーカー文庫)
著者/訳者:竹井 10日
出版社:角川書店(角川グループパブリッシング)( 2009-06-01 )
定価:¥ 620
文庫
ISBN-10 : 4044712077
ISBN-13 : 9784044712075
作者サイト:東京帝国立・八坂原学院
絵師サイト:el2
いやー、我ながらハーレムラブコメが凄く好きなんだな!
と改めて思える素晴らしいハーレムラブコメなんですよ!
竹井10日さんの軽妙なコメディも面白いし、
要河オルカさんのぷに萌えキャラも可愛い。
そして何より、全員主人公にラブラブなのが魅力的なのですよ!
2巻ではその面白さが加速してきたので2巻を推したいです。
【感想】一斗の初恋争奪戦!?「東京皇帝☆北条恋歌」2巻
SF風ライトノベルの王道を突き進む作品だと思います。
電撃文庫の新人作品の中では飛び抜けて面白い一押し作品です。
ヒロインを救う為、冴えない主人公の秘められた才能が開花する!
という王道中の王道の展開が気持ち良かったです。
【感想】面白さが加速していく「アクセル・ワールド〈1〉黒雪姫の帰還」
同じ作者の作品が続いてしまったけどこちらも面白かったので。
仮想現実でのMMOという少し先の未来にあり得そうなテーマで、
ボーイミーツガールの王道を見事に描ききっていて爽快でした。
ただそれ故に「Web公開版はエロかった」と聞かされた時の絶望感は酷かったです。
何故…、何故Webで公開されていた時に私は読まなかったんだ…!orz
【感想】リトライなしのボーイミーツガール「ソードアート・オンライン アインクラッド」1巻
電波女と青春男 (2)
【09上期ラノベ投票/新規/9784048678100】
電波女と青春男〈2〉 (電撃文庫)
著者/訳者:入間 人間
出版社:アスキーメディアワークス( 2009-05-10 )
定価:¥ 620
文庫
ISBN-10 : 4048678108
ISBN-13 : 9784048678100
絵師サイト:ブリキの砦
みーまーの作者が青春小説を書いたらこうなったよ、的な作品。
1巻も良かったけど2巻の方が好みだったので2巻を推してみる。
まぁ、2巻のヒロインは女々さん(39)だと思うわけですが。
【感想】エリオの社会復帰活動開始…?「電波女と青春男」2巻
昨年圧倒的な人気を掻っ攫った作品「とある飛空士への追憶」の続編。
ただ、世界観を共有しただけの別シリーズで、且つ連作なので、
まだまだ面白さも序盤といった所なのでこんなトコかな、と。
今回エントリーされてない2ではより面白くなっているので、
今後に期待したい作品です。
【感想】恋と空戦の物語、再び「とある飛空士への恋歌」
■既存作品■
あざの耕平作品はクライマックスになるとその面白さは天井知らずで、
感動に次ぐ感動で、怒濤の如く押し寄せる面白さに圧倒されずにはおられず、
ただただ、その素晴らしい物語の完結に涙を流すのみでした。
本当に素晴らしい作品でした。
出会えて良かった…
【感想】完結、感動、感涙…!「BLACK BLOOD BROTHERS 11 賢者転生」
「もうお兄ちゃん、妹のおっぱい触りすぎ」
これほど作品の内容が容易に判るフレーズもないものであるなぁ。
主人公の阿良々木くんの変態度が増せば増すほど、
この作品の面白さは加速していくから困ります。
歯磨きプレイという新境地のエロを切り開いた西尾維新の功績は大きいと思います。
【感想】もうお兄ちゃん、妹のおっぱい触り過ぎ!「偽物語」下巻
とらドラ10!
【09上期ラノベ投票/既存/9784048675932】
とらドラ〈10!〉 (電撃文庫)
著者/訳者:竹宮 ゆゆこ
出版社:アスキーメディアワークス( 2009-03-10 )
定価:¥ 536
文庫
ISBN-10 : 4048675931
ISBN-13 : 9784048675932
絵師サイト:Σぎゃあ
アニメと同時に原作も終了という、見事な引きっぷりで、
その締めくくりも素晴らしかったですね。
最後の締めはアニメ版に軍配が上がりそうですが、
私はゆりちゃん好きなんで、ゆりちゃんのイベントがある原作の方が好きです。
【感想】泣いて、叫んで、堂々完結!「とらドラ10!」
あぁ、素晴らしきヤマグチノボルワールド。
ルイズのツンデレデレデレデレな魅力に、
シエスタのいけないメイドにアンリエッタの魔性の魅力と、
めくるめくラブコメ展開に私の頬は緩みっぱなしです。
続刊の17巻も素晴らしかったけど、ラブコメ的にはこの16巻の方が好みですね。
アンリエッタがエロいし!
【感想】アンリエッタの魔性の女っぷりが凄い「ゼロの使い魔」16巻
えっちなライトノベルの代名詞とも言えるROOMシリーズがしめやかに完結して、
寂寥感と安心感を同時に得られました。
何とも言えない不思議な雰囲気を最後まで纏った作品で、
それ故の面白さがじんわりと伝わってくる良作で、
この作品のことを思い出すだけで心が湿ってくる、そんな作品でした。
【感想】さよなら、ROOM「ROOM NO.1301」#11 彼女はファンタスティック!
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