■[漫画]再開する学園生活と王城でのDX「Landreaall」17巻 限定版
Landreaall 17巻 限定版
著者/訳者:おがき ちか
出版社:一迅社( 2010-12-25 )
コミック ( ページ )
作者サイト:SWS
作者twitter:おがきちか (chikaxavi) on Twitter
私が「Landreaall」ハマった時には既にドラマCDは市場から消えていた訳で、
声優陣がコメンタリーで「久しぶり」という台詞を喋る度に軽く絶望したり。
もっとも、ドラマCD自体は私をハメた皇帝龍さんが責任取ってくれて貸してくれたんですが、
やはり原盤が手元にないのは歯がゆいものがあるよなぁ。
特に今回のドラマCDも声優さんたちが良い演技して面白かっただけに、
歯がゆさが増してくるというジレンマ。(笑
17巻の内容は六甲も生徒として、五十四さんも臨時講師として学園に入るという、
ちょっと新鮮味もプラスしつつの学園編が再開されることになります。
特に新講師として赴任してきたR・ケリーのご息女であるアリス・ケリー女史は、
そのSっぷりを含めてかなり印象に残りますね。(笑
でも一番印象に残っているのはそんなケリー女史をも驚かせるDXですね。
ケリー女史に「スピンドル事件の渦中に居たら指揮官としてどうするか」問われた時の、
DXの着眼点の面白さは元より、その目的の為に対する柔軟すぎる発想が凄い!
そしてそれをして、ティ・ティが「これが彼です」と言ってるのが良いんですよねー
何気ない発言なんだけど、このDXの理解者たるティ・ティの台詞にはグッと来ましたね。
そんな柔軟なDXだけど、王城では公子らしく振る舞うことが出来ることを見せ、
本心ではない演技だと判ってはいても怒った顔も格好良くてシビれちゃうんだよなぁ。
ルーディが思っている通り、騎士であり傭兵であるDXが如実に判る場面がこの17巻では多く、
流石は主人公だと納得させられることしきりでした。
しかしライナスとフィルが色街で見掛けたDX似の女性って、
どう考えても死んだとされている王女だよなぁ…
クエンティンはやっぱり食えん人物だぜ…(上手いこと言ったつもり
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