■[漫画]新天地で始まる夜の物語「BLOOD ALONE」7巻
BLOOD ALONE(7) (イブニングKC)
著者/訳者:高野 真之
出版社:講談社( 2011-02-23 )
コミック ( 186 ページ )
作者サイト:高野真之のHP
作者twitter:高野真之 (masayuki_takano) on Twitter
長期間の休載から復帰したと思ったら、突然「電撃大王」からの移籍が決まり、
しかも移籍先がどちらかというと硬派寄りな雑誌「イブニング」だから驚きです。
イブニングKCとして再刊行されてましたが、この7巻からが未収録となるので、
「電撃大王」版で追いかけていた人たちはこの7巻から買うと良いかと。
掲載誌が変わったことで内容に若干硬派なものが混じってますが、
基本的にはクロエとミサキの、親子のような恋人のような二人が描かれています。
旧知の友人が吸血鬼の少女と恋をして、添い遂げようとするのを目の前にして、
自分たちと重ね合わさざるを得なく、ちょっと焦るクロエというのは新鮮ですね。
そのクロエもサイノメ関連の超常事件では硬派に決めてるのは、
イブニングっぽくはあるんだけど、ミサキの前でのアレコレを知っていると、
ちょっとほくそ笑んでしまったりも。(笑
ミサキの出番が少ないのは残念だけど、たまにはこういった展開も良いのかも。
まぁ、硬派になったとしてもスーツ姿のミサキとか、
そういったのが見られるのならそれはそれで有りかなー
とか考えている私が居ます。(笑
頑張る女の子ってのも可愛いもんです。(しみじみ
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