■[ラノベ]止まらないティファニアの恋慕「ゼロの使い魔」20巻
ゼロの使い魔20 古深淵の聖地 (MF文庫J)
著者/訳者:ヤマグチ ノボル
出版社:メディアファクトリー( 2011-02-25 )
文庫 ( 231 ページ )
作者サイト:hexagon
作者twitter:ヤマグチノボル (hexagonzero) on Twitter
絵師サイト:DO-RAKU7 ~道楽っぽいブログ的な何か~:So-netブログ
エルフに攫われてエルフの首都で監禁されたと思ったら、
心を失わされそうになって、ちょっとお転婆なエルフっ娘と逃避行することになった才人とテファ。
才人に対する恋心を自覚するに至った最高のおっぱいを持つテファと、
遠く離れた地に思い人がいる才人の敵地でのアバンチュールが今ココに!
いやー、テファがマジでエロいというか可愛いというか萌えというか!
初登場の頃からポテンシャル(主に胸)が高かったテファですが、
やはり恋をすることで女の子の魅力が何倍にも増す訳でして最高のヒロインっぷりを見せてくれます。
恋したら一直線、ルイズに悪いと思いながらも止まらない恋慕の情に戸惑いながらも、
才人の為なら全部あげちゃう覚悟を見せるテファってばマジヒロインですよ。
人間の土地ではエルフの血が疎まれて排斥され、
エルフの土地ではハーフだからとやはり疎まれて、
最後の望みであった、母の血族からも恨まれるという絶望的な状況の中、
才人との絆を求め、命懸けで繋がるテファってばもう健気で健気で…
これはもう、才人は一夫多妻になるしかないね!
どうやら22巻で終わるっぽくて、テファと才人のアレコレだとか、
教皇たちの思惑だとかの謎もそろそろ解明されるみたいで物語的にも楽しくなって参りました。
異世界召喚モノというベッタベタな設定ですが、
だからこそ面白いこの作品ももうすぐ終わりかと思うと中々に寂しいものがあります。
どういった結末を迎えるのか今から期待が膨らみますね!
ハーレム的な意味で!
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