■[ラノベ]二股の次は四股だ!「ここから脱出たければ恋しあえっ」2巻
ここから脱出たければ恋しあえっ2 (角川スニーカー文庫)
著者/訳者:竹井 10日
出版社:角川書店(角川グループパブリッシング)( 2012-07-31 )
文庫 ( 317 ページ )
作者サイト:東京帝国立・八坂原学院/初等部
作者twitter:竹井10日 (tendays_takei) on Twitter
絵師twitter:カレー (flat_fish_) on Twitter
(2*巻数)股と考えると次は6股なのですが、
(2^巻数)股と考えると次は8股になり、32巻あたりで40億股を突破するので、
相手が地球人限定だと30巻あたりがどう頑張っても精一杯だと考察できます。
Q.E.D.(ぉ
同作者の「がをられ」が主人公を譲りあう逆修羅場なのに対して、
本作は主人公を奪い合うリアル修羅場な展開目白押しなので、
修羅場スキーな人にとっては大変満足の出来る内容だと言えましょう。
前回、校舎を脱出する際に悠真が素直クールの紫苑とツンデレな美羽と恋仲になったけど、
校舎の外は無人島でサバイバルに!
そして今回は親友ポジションの湊に紫苑のカタブツな友人である葵子が新キャラとして登場するのですが、
無人島と言えばお約束の水着展開でお色気イベントもあるのですよ!
割りとマニアックですが!
悠真と紫苑と美羽のシチュエーションを問わず勃発する修羅場なイチャラブも濃いですが、
友人の好きな人を好きになってしまった葵子さんの懊悩やら、
まさかのハーレム要員追加なあのキャラやらで、恋模様もかなり錯綜してまいりましたですよ。
それにしても葵子さんが巨乳キャラでカタブツだけど恋を隠さないといけなくて…、
なシチュが非常に背徳感を刺激してヤバイですね。(笑
葵子さんと言えば悠真を意識しだしたぢたま某的な展開がアブノーマルでしたが、
そういえば「秋桜の空に」のヒロインにしてツンデレの語源にも出てきたはるぴーのエロシーンが、
似たようなものだったなぁ、と思い出しました。
…というか竹井10日さんが描くエロシーンは9割くらい変態だから今更か。(笑
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