■[漫画]ハルオのゲーセン通いには女子分が多い「ハイスコアガール」2巻
ハイスコアガール(2) (ビッグガンガンコミックススーパー)
著者/訳者:押切 蓮介
出版社:スクウェア・エニックス( 2012-06-25 )
コミック ( 173 ページ )
作者サイト:カイキドロップ
作者twitter:押切蓮介 (rereibara)さんはTwitterを使っています
時は流れ、1993年。
Jリーグも開幕し、世界がまた動き出してもゲーセン通いを止めないハルオ。
しかしそんなハルオの隣には大野さんはおらず、
代わりに後ろにはハルオを見つめる日高小春がいて…
2巻ではラブコメ濃度が更に濃くなりましたが、
ゲーセンの記憶を褪せることなく思い出せる描写も満載です。
もうすぐ中3になろうかというハルオを見つめるのは、
人付き合いが苦手で熱中できるものがなく、
ゲームに熱中するハルオにある種の憧憬を抱いていたら、
いつの間にか恋心が芽生えてしまっていた日高小春。
とはいえ、ハルオは根っからのゲームバカの唐変木なので、
後ろから見ているだけでは気持ちが通じるはずもなく…
自分がハルオの目に写ってないと自覚していながら、
好きな気持ちを諦めたくないという恋する女の子していて凄く可愛いのです。
そんな小春の前に現れるのは帰ってきた大野さん。
帰国直後に稼働したばかりのスパIIXで豪鬼を選択して圧勝しながらも、
ハルオの隣に小春が居るのを見てしまいヤキモチ焼いてハルオとの対戦を拒否したりと、
行動の端々がヤバイくらいに可愛くて悶絶してしまいます。
うーん、小春も大野さんもそれぞれの可愛さがあって選ぶのが難しいですよ…
スパIIで春麗とキャミィのどちらを選ぶかくらいの究極の選択!
今後の展開が気になりますよ!
まぁ、小春の方が報われないオーラ出てますけど!(ぉ
余談ですがスパIIXが出た当時なら私が丁度ゲーセン通いを友人に連れられて始めた頃ですね。
スーファミで鍛えたからと中途半端に自信を持って春麗で挑んだら、
友達が操る豪鬼に瞬殺された覚えがあります…
いやー、当時はソッコーで小遣いが無くなっていったっけなぁ…
懐かしい…
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