■[漫画]神様でも恋がしたい!「いなり、こんこん、恋いろは。」6巻
いなり、こんこん、恋いろは。 (6) (カドカワコミックス・エース)
著者/訳者:よしだ もろへ
出版社:角川書店( 2013-07-03 )
コミック ( 196 ページ )
作者サイト:公式サイト
作者twitter:よしだもろへ (yoshidamorohe)さんはTwitterを使っています
表紙の受験勉強に疲れた燈日を休ませてあげようと膝枕するうか様可愛い!
神様でも恋がしたい! そんな「いなり、こんこん、恋いろは。」6巻!
神通力をうか様に返したせいでうか様を見ることが出来なくなったいなりだけど、
何故か唐突に神通力を宿すことになって…
うか様の友だちで居る事と丹波橋くんと良い仲になることが、
まるでシーソーゲームの如く、あちらを立てればこちらが立たずで、
読んでて非常にもどかしくてやきもきしますね!
いなりはいなりなりに精一杯頑張ってるのになぁ…
これも人間以上の力を持つことに対する対価なんだろうか…
いなり以外の恋模様も色々と前途多難なのがまたもどかしいんですよ!
墨染さんの同性に対する恋心とか、常識的に考えて間違ってるからこそ、
常識を弁えている墨染さんは苦悩する訳で…
こっちも墨染さんは何も悪くないだけに読んでてやきもきしまくりなのです!
そして一番可愛いくて厄介な恋をしているのは間違いなくうか様だと思う訳ですよ!
自分の髪紐を預けた燈日に言われた言葉で動悸して赤面した時はその理由が判らなかったけど、
離れてからどんどん募る燈日への想いに気付き始めたうか様の可愛さといったらもう!
うか様の萌えっぷりは神レベル!
でもねー、うか様は神様で燈日は人間ですからねー
古今神様と人間が結ばれた例は数多くあれども、思い悩まずにはいられないわけですよ!
自分では恋じゃないと思い込もうとしているけど、
これはもう紛う事なき恋ですからね!
いなりや墨染さんと違ってまだ自覚しようとしてない分、ホント前途多難ですよ!
いなりはいなりでまた厄介な事態に陥っていて心配だけど、
私としてはやはりうか様の恋の行方が一番気になる次第であります。
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