■[ラノベ]バカたちよ、永遠なれ!「バカとテストと召喚獣」12巻
バカとテストと召喚獣12 (ファミ通文庫)
著者/訳者:井上堅二
出版社:エンターブレイン( 2013-11-30 )
文庫 ( 285 ページ )
作者サイト:始まりは謝罪から
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絵師サイト:FOX_TALE ENTRANCE
絵師twitter:葉賀ユイ (hagapon)さんはTwitterを使っています
遂にバカテス本編の最終巻!
最後ということっでバカテスの男達が表紙になっております!
うーむ、ムダに男臭いな!
ただし、秀吉は除く。
三年生vs二年生の試召戦争で劣勢の中で、何とか戦線を硬直させることが出来た明久たち。
雄二と霧島さんは一区切りがついたけど、明久の方は髙城先輩の暗躍もあり、
中々気持ちが通じ合わないままで試召戦争が続いていき、
物語も佳境に入っていくんだけど…
やっぱりね! 明久はバカであってこそだよね!
下手に考えを巡らせると髙城先輩の術中にハマってドツボにハマってましたが、
美波の献身もあってちゃんとバカはバカらしく真っ正面から突撃してて、
それでこそだよなぁ、と思いましたよ。
それにしても髙城先輩、頭の良さが本当にムダというか残念な人だったなぁ…
姫路さんが可愛いのはもちろんでしたけど、
美波も本当に良い女してましたよね。
ヒロイン度としては姫路さんに全然負けてませんでしたよ。
エピローグ的な短編集で是非とも美波の出番があって欲しいとこであります。
というか、今回はラストということでシリアス成分が多めだったので、
バカ成分が若干足りてないように感じられたので、
やはりエピローグ的な短編集はやっぱり読みたいな、と思う次第であります。
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