■[漫画]ヒロインたちは女子力が足りない「僕は友達が少ない」10巻
僕は友達が少ない 10 (MFコミックス アライブシリーズ)
著者/訳者:いたち 平坂読 ブリキ
出版社:KADOKAWA/メディアファクトリー( 2014-03-22 )
コミック ( 163 ページ )
原作者twitter:平坂読 (hirasakayomi)さんはTwitterを使っています
作者サイト:ONCE, A GLIMPSE
作者twitter:いたち (edomondohonda3)さんはTwitterを使っています
Kindle版1巻:僕は友達が少ない (1)
Kindle版2巻:僕は友達が少ない (2)
Kindle版9巻:僕は友達が少ない (9)
Kindle版10:僕は友達が少ない (10)
いわゆる「女子力」というものは子供の頃から女の子同士がコミュニケーションをし、
少しずつ培って身についていくものだと思う訳ですが、
友達が少ないはがないヒロインたちにはコミュニケーションを取る相手がいないので、
必然的に女子力というものは表面にしか貼り付いてないまやかしなのであります。
そんな、ヒロインたちの女子力の低さが如実に表われたのがこの10巻です。
小鳩の誕生日が近いから誕生日プレゼントを名古屋…、もとい永夜に出かけることになった隣人部。
少女たちそれぞれが小鷹と二人きりで出かける予定だったのに全員一緒になってふてくされるとか、
ハーレムラブコメとして大変美味しい展開もありますが、
注目すべき点はみんなのファッションチェックによって明かされるみんなの女子力の低さでしょう!
どこへ行くにも白衣という理科の残念さは語るまでもないですが、
いつも格好良く決まっていた夜空も勘違いが前提にあったのが判ったり、
その肉体の完璧さに釣り合うファッションをしていた星奈もメッキが剥がれたりと、
ホント、ヒロインたちの女子力の低さが露呈しまくりでしたね。(笑
まぁ、一度メッキを剥がして自覚することから成長というものは始まるのです。
特に幸村なんかは素直だし素材も良いので有望株ですよ!
変にスレてないですしね!
そんなこんなで小鳩の誕生日も無事終わり、ケイトとマリアの姉妹のイベントもあった訳ですが…
うん! やっぱりこの漫画は全裸があってこそですよね!(ぉ
例え相手が女子力よりもおやじ力の方がが圧倒的に高いケイトであろうとも、
良い身体をしているから問題ない。(サイテー
さて、次は学園祭の話になる訳ですが…
もう序盤のメイド喫茶のシミュレーションの時点で飛ばしまくっているので、
この話が面白くなるのは確定ですよね!
取りあえず原作の続きが早く出ることを祈っております…
ブリキさんの画集もいつ出るんじゃろか…
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