■[ラノベ]純なブライド「この素晴らしい世界に祝福を! 7 億千万の花嫁」
この素晴らしい世界に祝福を! (7) 億千万の花嫁 (角川スニーカー文庫)
著者/訳者:暁 なつめ
出版社:KADOKAWA/角川書店( 2015-08-29 )
作者サイト:四畳半から見える月
絵師サイト:SHIROPRO – しろかみプロジェクト-
絵師twitter:三嶋くろね(@mishima_kurone)さん | Twitter
Kindle版:この素晴らしい世界に祝福を! 7
Kindle版まとめ買い:この素晴らしい世界に祝福を!
王城から戻って、またアホな日常が戻ってきたカズマたち。
しかしある日ダクネスが10億エリスという大物賞金首のヒュドラを倒すことに躍起になり、
カズマがまた死んだりしながら、多くの冒険者仲間と共闘して倒して一段落かと思ったら、
唐突にパーティーを抜けるという手紙を残していなくなることに。
どうやらその理由は変態領主への借金の返済のために嫁に行くということで…
おいおいダクネスってばヒロイン度高めてきたじゃないですか。
処女のくせに夜な夜なナニかをしているだけありますな!
身体だけはエロい上にドMなダクネスは本気出せばやれる子ですね!
腹筋さえ割れてなければいけるとこまでいっていたんだろうなぁ。(笑
それにしても結婚式に乱入して花嫁を掻っ攫うとか、
イベントとして定番ながら細かいところはカズマらしさ満載でしたね。
というかダクネスはあんなド変態な恍惚顔を衆人の前で晒したからには、
もうカズマ以外ダメだと思うんだ。
前回はちょっと貴族令嬢としてまともっぽいところがあると思ってたのに、
やっぱりダクネスは変態だなぁ。
それにしてもアルダープのおっさんの因果応報な最期は清々したけれど、
それによって悪魔の能力が解除されて影響が明るみになり、
カズマたちが街の修繕費を払った理由が洗脳みたいなものだったのに驚きました。
流石は異世界、自己責任の範囲が広いなぁ、と思ってたんですが悪魔の能力だったとは…
単に後付け設定な気がしないでもないですけどね。(笑
個人的に今回一番注目したのはエピローグでのダクネスとめぐみんの修羅場バトルですね。
いやー、ラブコメってのは本当に良いですねぇ。
今後ももっとキャットファイトをしたら良いと思います!
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