■[漫画]22年振りのヒロイン復活「ベルセルク」40巻
ベルセルク40巻
出版社:白泉社
作者名:三浦建太郎
Kindle版:ベルセルク (40)
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キャスカの記憶を取り戻すため、花吹雪く王によって夢の回廊に入ったシールケとファルネーゼ様。
そこはキャスカの心象風景を表した世界で、
次々と現われる異形を前に二人は立ち向かっていき…
キャスカ復活! キャスカ復活!
本誌掲載時に目次コメントで三浦健太郎さんが書かれてましたが、
ヒロインがまともに喋るのが実に22年ぶりという、
恐らく歴史上初の記録が達成されました。
いやー、長かったですねぇ…
もちろんそこに到るまでには紆余曲折というか、
主にシールケとファルネーゼ様の艱難辛苦の旅があった訳ですよ。
今まで出会った人や得てきた力で乗り越えてきて、
最後はシールケのお師匠さんが出てきた時は涙腺を刺激されましたね。
モズグズ様が出た時は笑っちゃいましたけどw
その甲斐あって最高の結果を得られたわけですが…
髑髏の騎士が指摘し、シールケが懸念した通り、
ガッツと再会してハッピーエンドにならないあたり、
この物語は本当に難しいな、と思います。
それとグリフィスの国ですが、
なんだか壮大な世界観で冒険が繰り広げられてますね。
グリフィスの夢はこの建国だけで終わるとは思えないので、
キャスカの夢の世界で二人が戦ったように、
ガッツとまた戦うことになるのでしょう…
はたして… 何年かかるのか…
そこだけが心配です…
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