私は毎月新刊発売情報を多方面から入手してこの記事を書いている訳なんですが、
今月は何故か以前から注目していた新作の単行本が一気に出てます。
まずは「かんなぎ」で人気を博した武梨えりさんの新作「ニジとクロ (1)」
田舎住まいだとREXなんてめったに見かけないため連載は殆ど追えてないんですが、
それでも武梨えりさんの新作という時点で期待が高まります。
そしてふらっとヒーローズ連載の「神絵師JKとOL腐女子 (1)」
ドハマりしているアニメの二次創作イラストを描く神絵師JKのミスミさんと、
そんなミスミさんの絵が尊くて死にそうになるOL腐女子のアイさんとの百合物語です。
作者のさとさんはWeb漫画の「いわせてみてえもんだ」でデビューした人なんですが、
まさかヒーローズ系列で描くことになるとは驚きです。
他にもtwitter発のマガポケ連載「可愛いだけじゃない式守さん (1)」
不幸体質の和泉くんと、和泉くんを守る彼女の式守さんのコメディです。
式守さんは可愛いだけじゃなくて格好いいのだ。
この1巻の表紙は格好良さが出ていると思います!
ゲッサン連載の女教師と男子生徒の王道「先生は恋を教えられない (1)」
堅物な女教師と積極的な男子生徒の組み合わせなんですけど、
キスもさせてくれない女教師に操を立てるとかピュアです。
眩しい… 汚れた大人(FANZA愛好家)には直視できないほどにピュアすぎて眩しい…
「汚物は消毒です」の田口ケンジさんの新作「JK、社畜を飼う (1)」
社畜生活で心を壊した人は読まないほうが良いと思います。
JKはちゃんと犬くんのことを好きなんだけど、性癖のせいでタイトルみたいになってます。
最近は仙狐さんといい社畜主人公が多いけど、
会社外での癒やしよりも会社を爆破する癒やしが欲しい気がする…
続刊モノだと久しぶりの新刊「冒険王ビィト (14)」
無理しない範囲で執筆して欲しいです。
いつまでも待ってます。
アニメ放映中の「ぼくたちは勉強ができない (12)」
先月やってたあしゅみー先輩陥落回入るのかな?
アニメの出来も良いけど、あしゅみー先輩の出番まで行くかが心配なだけに、
せめて原作の漫画には出番があると嬉しいです。
みんな大好きなエロコメ「ゆらぎ荘の幽奈さん (16)」
ジャンプ本誌では面倒なことに巻き込まれてますが、
エロコメっぷりだけは健在です。
どんなにシリアスになってもエロは忘れないゆらぎ荘には、
末永く続いて欲しいものです。
エロコメ要素は控えめになっている「UQ HOLDER! (20)」
今回はシリアスバトル要素が多いですよ!
刀太の力の秘密がついに明らかになるわけですが…
因縁のラスボスっぽいのが出てきたりと大変です。
残念ながらこれで完結の「いそあそび (3)」
テーマ的に物語を広げるのが難しい作品でしたが、最後まで面白かった。
惜しいですが、3巻も楽しみです。
イチャラブが加速する「トニカクカワイイ (6)」
最近の司さんは性欲を刺激してきましたよ。
少年誌なのでキスまでしかしないんですけど、何かエロいです。
超可動ガール1/6のOYSTERさんの「新婚のいろはさん (3)」
こちらもいつまでも新婚気分で甘々だ!
でもエロさは控え目だ!
新婚じゃないけどラブコメ濃度が高まってきた「であいもん (7)」
美弦ちゃんが更に惚れた展開が好きです。
佳乃子さんの思い出話も好きです。
つまり、好きです。
コミカライズからはアニメ版のラストに近付いてきた「ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり (15)」
ゾルザルざまぁ展開が待っている…!
そして原作2巻のラストバトルが描かれた「インフィニット・デンドログラム (5)」
子供を営利誘拐するだけでなく、殺したりする悪党どもを成敗!
聖別の銀光の見開きは圧巻ですよ。
ラノベからは久々の新刊「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 15」
アニメ2期が来月から放映されますが、今回は日常編です。
それぞれの過去回想っぽいから短編集的な位置付けになるのか?
そして外伝も同日発売「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか外伝 ソード・オラトリア 12」
こちらはエニュオに対しての決戦になるのか…?
アイズの冒険に一区切りがつくのかな…?
最近発行ペースが上がっていて嬉しい「魔法科高校の劣等生 29 追跡編 下」
水波救出に動く達也に襲いかかる数々の苦難。
はたして達也は無事に救出できるのか…?
領主選争が始まって混迷している「ストライク・ザ・ブラッド 20 再会の吸血姫」
この戦争ははたして決着するのか…?
取りあえずエロコメ展開が楽しみです。
毎回楽しみな「本好きの下剋上 ~司書になるためには手段を選んでいられません~ 第四部「貴族院の自称図書委員VII」」
貴族院の自称図書委員編はこの巻だけでは終わらないかな…?
今回もマインの常識にみんなが振り回されます。
当然のようにまたディッターがあるのでマインも大変ですが…w
既に発売中の「インフィニット・デンドログラム 10.嵐の後、嵐の前」
今回はちょっと短編集的な扱いですね。
そろそろWeb版の原作ストックに追いついてきた感があります。
アニメ放映も近いはずだから、そこで一気に刊行するのかもしれないですね。
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